順序およびIDENTITY列

  • 順序は、一方向、双方向および複数方向の実装について、ソース表とターゲット表でサポートされています。

  • GENERATED BY DEFAULT AS IDENTITY句を使用して作成されたIDENTITY列は、一方向、双方向および複数方向の実装について、ソース表とターゲット表でサポートされています。

  • GENERATED ALWAYS AS IDENTITY句を使用して作成されたIDENTITY列はターゲット・データベース表ではサポートされていないため、IDENTITYプロパティをターゲット表から削除するか、GENERATED BY DEFAULT AS IDENTITYに変更する必要があります。

  • 双方向および複数方向の実装の場合は、構成内のサーバー数に等しいINCREMENT BY値およびそれぞれに異なるMINVALUEを使用して、IDENTITY列および順序を定義します。

    たとえば、2つのデータベースのある双方向構成のMINVALUE /INCREMENT BY値は、次のようになります。

    Database1。INCREMENT BYを2にして、MINVALUEを1に設定します。

    Database2。INCREMENT BYを2にして、MINVALUEを2に設定します。

    たとえば、3つのデータベースのある複数方向構成のMINVALUE /INCREMENT BY値は、次のようになります。

    Database1。INCREMENT BYを3にして、MINVALUEを1に設定します。

    Database2。INCREMENT BYを3にして、MINVALUEを2に設定します。

    Database3。INCREMENT BYを3にして、MINVALUEを3に設定します。