DBMS2によって送信されたアーカイブ・ログから変更をキャプチャするためのExtract (ext2)の設定

DBMSCAPダウンストリーム・マイニング・データベースで次のステップを実行します。

  1. ソース・データベースDBMS2用にマイニング・データベースにExtractを登録します。資格証明ストアでは、ggadm2のエイリアス名はggadm2@dbms2のユーザー接続文字列にリンクされています。ggadmcapのエイリアス名はggadmcap@dbmscapのユーザー接続文字列にリンクされています。
    GGSCI> DBLOGIN USERIDALIAS ggadm2
    GGSCI> MININGDBLOGIN USERIDALIAS ggadmcap
    GGSCI> REGISTER EXTRACT ext2 DATABASE
    
  2. Extractをマイニング・データベースで作成します。
    GGSCI> ADD EXTRACT ext2 INTEGRATED TRANLOG, BEGIN NOW
    
  3. Extractパラメータ・ファイルext2.prmを編集します。資格証明ストアでは、ggadm2のエイリアス名はggadm2@dbms2のユーザー接続文字列にリンクされています。ggadmcapのエイリアス名はggadmcap@dbmscapのユーザー接続文字列にリンクされています。
    USERIDALIAS ggadm2
    TRANLOGOPTIONS MININGUSERALIAS ggadmcap
    TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMS (downstream_real_time_mine N)
    
  4. Extractを起動します。
    GGSCI> START EXTRACT ext2