接続スレッド数の指定

各Oracle GoldenGateプロセスはデータベース接続を行います。使用するプロセスの数および想定する他のDB2接続の数に応じて、DSNTIPE DB2 Thread Managementパネルで次のDB2システム・パラメータを調整する必要があります。

  • MAX USERS(マクロDSN6SYSP CTHREAD)

  • MAX TSO CONNECT(マクロDSN6SYSP IDFORE)

  • MAX BATCH CONNECT(マクロDSN6SYSP IDBACK)

RRSAFを使用する場合、次のように見込みます。

  • 次のものに対するプロセスごとに2つのDB2スレッド

    • Extract

    • Replicat

    • GGSCIコマンドDBLOGIN(データベースにログインします)

    • DEFGENユーティリティ(列マッピングのデータ定義を生成します)

  • IFIコールに対するExtract用に追加で1つのDB2スレッド。

  • 各ExtractおよびReplicatプロセスによって発行されるSQLEXECパラメータ文ごとに追加で1つのDB2スレッド。SQLEXECの詳細は、『Oracle GoldenGateリファレンス』を参照してください。

CAFを使用する場合、Oracle GoldenGateプロセスごとにスレッドは1つのみです。