サポートされているDB2 for iデータ型

Oracle GoldenGateでは、「サポートされていないDB2 for iデータ型」に示されているデータ型を除くすべてのDB2 for iデータ型がサポートされます。

サポートの制限事項

出力証跡の形式が19.1以降の場合、ExtractはTIMESTAMP(0)からTIMESTAMP(12)までのキャプチャと適用をサポートします。それ以外の場合、ExtractはTIMESTAMP(10)からTIMESTAMP(12)までのデータをナノ秒(最大9桁の小数単位の時間)にまで切り捨てして、レポート・ファイルに警告を発行します。

Oracle GoldenGateでは、0001/01/03:00:00:00.000000から9999/12/31:23:59:59.999999までのタイムスタンプ・データがサポートされます。タイムスタンプがGMTからローカル時間に変換されると、これらの制限も変換後のタイムスタンプに適用されます。タイムゾーンに応じて、変換により時間が追加または引かれる場合があり、これにより、タイムスタンプがサポートされている上限を超えたり、下回ったりすることがあります。