Teradataでサポートされているオブジェクトおよび操作

この項では、Oracle GoldenGateでサポートされているデータ操作およびデータベース・オブジェクトをリストします。

  • Oracle GoldenGateでは、データベースによってサポートされている表ごとに最大列数がサポートされています。

  • 切捨て操作は、Oracle GoldenGate 12.2.x以上でGETTRUNCATESパラメータを使用することでサポートされます。

  • 自動ハートビート表のサポートに関する制限事項は次のとおりです。

    • ALTER HEARTBEATTABLEコマンドはサポートされておらず、使用されている場合は無視されます。

    • FREQUENCYPURGE_FREQUENCYまたはRETENTION_TIMEオプションを指定したADD HEARTBEATTABLEコマンドはサポートされません。これらのオプションのいずれかをADD HEARTBEATTABLEコマンドで指定すると、そのオプションが無視されるという警告が表示されます。

    • Teradataには内部イベント/ジョブスケジューラがないため、ハートビート履歴データの自動パージは発生しません。定期的に、ハートビート履歴表から明示的にレコードを削除または切り捨てる必要があります。