サポートされている操作および前提条件

この項では、Oracle GoldenGateによってDBFS向けにサポートされているものを示します。

Oracle GoldenGateではDBFS向けに次のものがサポートされています。

  • DBFSオブジェクトに対する、CREATE文以外のサポートされているDDL(TRUNCATEALTERなど)。DBFSに対するCREATEは、作成されたDBFSオブジェクトを保持するすべてのスキーマ同様、構成から除外される必要があります。CREATEを除外するのは、DBFSのメタデータがSYSディクショナリ表(それ自体がデフォルトでOracle GoldenGateキャプチャから除外される)に正しく移入される必要があるためです。

  • DBFSファイル・システムの基礎となる表でのDMLのキャプチャおよびレプリケーション。

後続の手順では、Oracle GoldenGateがアクティブ/アクティブ構成をサポートするよう、正しく構成されていることを前提とします。つまり、次のように設定されている必要があります。

  • このガイド内の指示に従ってインストールされています。

  • 『Oracle GoldenGate Windows and UNIX管理者ガイド』の指示に従って構成されています。