マップされないスコープ
DDL操作が、TABLE文またはMAP文での使用についてサポートされていて、そのベース・オブジェクト名がそれらのパラメータの1つに含まれない場合、UNMAPPEDスコープです。
オブジェクト名のスコープが、ソースではUNMAPPED (ExtractのTABLE文にない)で、ターゲットではMAPPED (ReplicatのMAP文にある)であることも、その逆もあります。Oracle DDLのスコープがReplicat構成でUNMAPPEDの場合、Replicatはデフォルトでは次のようにします。
- Replicatセッションの現在のスキーマをソースDDLオブジェクトのスキーマに設定します。
- DDLをそのスキーマとして実行します。
- ReplicatをReplicatセッションの現在のスキーマとしてリストアします。