前提条件
Oracle Cloud Marketplace上でOracle GoldenGateを使用する前に、次の前提条件を確認します。
サポート対象ブラウザ
Oracle Cloud Infrastructureでは、Google Chrome、Microsoft Edge、Internet Explorer 11、Safari、FirefoxおよびFirefox ESRの最新デスクトップ・バージョンがサポートされます。Firefox、Internet Explorer、Edgeでは、モバイル版ブラウザおよびプライベート・ブラウズ・モードはサポートされていません。
SSH/RSAキーの作成
Oracle GoldenGate計算ノードの構築後にOracle Cloud Infrastructureを使用するには、構築されたノードにログインできるように、インタビュー・プロセスでSSH公開キーを指定する必要があります。
SSHキーを構築するには、次のステップを実行します。
- ターミナル・ウィンドウを開き、次のコマンドを入力して、キー生成プログラムを起動します。
$ ssh-keygen Generating public/private rsa key pair. - このファイルを格納するパスを入力します。デフォルトでは、これはホーム・ディレクトリの
.sshという非表示フォルダに保存されます。必要に応じて、このデフォルトの場所を変更します。Enter file in which to save the key (/Users/johndoe/.ssh/id_rsa): <Return> - キーを使用するためのパスフレーズを入力します。
Enter passphrase (empty for no passphrase): <passphrase> - パスフレーズを再入力して確認します。
Enter same passphrase again: <passphrase> - 結果を確認します。
キー・フィンガープリント(コロンで区切られた2桁の16進数値)が表示されます。キーへのパスが正しいか確認してください。前述の例で、パスは
/Users/johndoe/.ssh/id_rsa.pubです。これで公開キーまたは秘密キーのペアが作成されました。