DOWNREPORTMINUTES | DOWNREPORTHOURS

適用対象

Manager

説明

DOWNREPORTMINUTESまたはDOWNREPORTHOURSパラメータでは、Managerが実行中でないExtractおよびReplicatプロセスをレポートする間隔を指定します。エラー・ログには、プロセスが開始または終了するたびにイベントが生成されますが、ログが大きい場合には、こうしたメッセージは見逃されてしまいがちです。DOWNREPORTMINUTESおよびDOWNREPORTHOURSは、停止したプロセスが見逃されないように、定期的にレポートします。

DOWNREPORTが明示的に指定され、CHECKMINUTESパラメータの値がDOWNREPORTの値よりも大きい場合、CHECKMINUTESDOWNREPORTの値を取得します。

実行中のプロセスについてレポートするには、パラメータUPREPORTMINUTESまたはUPREPORTHOURSを使用します。

デフォルト

停止したプロセスをレポートしない。

構文

DOWNREPORTMINUTES minutes | DOWNREPORTHOURS hours
minutes

実行中でないプロセスをレポートする間隔(分)。最小値は0です。

hours

実行中でないプロセスをレポートする間隔(時間)。最小値は0です。

次の例では、30分間隔でレポートが生成されます。

DOWNREPORTMINUTES 30