はじめに
『Oracle Linux 8: 高可用性クラスタリングの設定』では、CorosyncおよびPacemakerを使用してOracle Linuxで高可用性クラスタリングをインストールおよび構成する方法について説明します。これらは、Oracle Linuxで実行されているアプリケーションおよびサービスの高可用性を実現するためのツールです。
ドキュメントのライセンス
本ドキュメント内のコンテンツは、Creative Commons表示-継承4.0 (CC-BY-SA)ライセンスの下で公開されています。CC-BY-SAに従って、このコンテンツを配布する場合、またはコンテンツを適応する場合は、Oracleに帰属し、元の著作権表示を保持する必要があります。
表記規則
このドキュメントでは、次のテキスト表記規則が使用されます:
表記規則 | 意味 |
---|---|
boldface |
太字体は、アクションに関連付けられたグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素や、本文または用語集で定義されている用語を示します。 |
italic |
イタリック体は、ブック・タイトル、強調、またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
|
等幅体は、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを示します。 |
ドキュメントのアクセシビリティ
オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(https://www.oracle.com/corporate/accessibility/)を参照してください。
アクセシビリティのためのOracleサポートへのアクセス
サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細は、https://www.oracle.com/corporate/accessibility/learning-support.html#support-tabを参照してください。
ダイバーシティ&インクルージョン
Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。Oracleは、ソート・リーダーシップと革新性を高める社員の多様性を尊重し、その価値を重んじています。従業員、お客様、パートナー様にポジティブな影響をもたらすインクルーシブな文化を醸成する私たちのイニシアティブの一環として、製品やドキュメントからインセンシティブな用語を取り除くように努めています。また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、時間と皆様のご協力が必要となります。