トラブルシューティング・メニューのオプション

Oracle Linux インストール・メディアのブート・メニューにあるトラブルシューティング・オプションには、次のオプションが含まれています。

基本グラフィック・モードでのOracle Linuxリリースのインストール

Oracle Linuxをグラフィック・モードでインストールしようとしたときに画面が空白になるか表示がゆがむ場合は、このオプションを使用します。

Oracle Linuxシステムのレスキュー

インストールしたシステムを編集モードでブートする場合、このオプションを使用します。このモードでは、パーティションまたは構成ファイルを編集して様々なブートの問題を修正できます。

メモリー・テストの実行

システムのRAMの整合性を検証するmemtest86ユーティリティを実行する場合、このオプションを使用します。

ローカル・ドライブからのブート

インストールしたシステムをハード・ディスクからブートする場合、このオプションを使用します。