Oracle® Linux

UEFI Secure Boot更新通知

F12070-06

2020年10月

概要

このドキュメントには、Oracleがリリースしたカーネルおよびgrubパッケージに署名するためにOracleが使用する、UEFI Secure Boot署名キーの更新に関する情報が含まれています。更新は、UEFI Secure Boot用に構成されたシステム上のUnbreakable Enterprise KernelとRed Hat Compatible Kernel (RHCK)の両方のユーザーに影響することがあります。このドキュメントはリリース後に更新されている可能性があります。このドキュメントの更新版を確認したり、その他のOracleドキュメントを参照するには、Oracle Technology Network (OTN) Webサイトのドキュメントのセクションを参照してください。

https://docs.oracle.com/en/operating-systems/linux.html

このドキュメントは、Oracle Linuxのユーザーおよび管理者を対象にしています。ここでは、Oracleがリリースしたカーネルおよびgrubパッケージに署名するためにOracleが使用するUEFI Secure Boot署名キーの更新について説明します。これらの更新は、UEFI Secure Boot用に構成されたシステム上のUnbreakable Enterprise KernelとRed Hat Compatible Kernel (RHCK)の両方のユーザーに影響することがあります。このドキュメントでは、UEFI Secure Bootを使用している場合のシステムの更新方法と、以前の署名キーで署名されたカーネルを使用する必要がある場合にダウングレードを処理する方法について説明します。Oracleでは、UEFI Secure Bootを使用している場合は、カーネルをアップグレードまたはダウングレードする前にこのドキュメントを読むことをお薦めします。

ドキュメント作成日: 2020年10月09日(改訂: 10859)