目次
- タイトルと著作権情報
- はじめに
- 1 Oracle Linux 8について
- 2 新機能および変更点
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3 既知の問題
- インストールの問題
- Oracle Linux 8は古いOracle Sunハードウェア上のSASコントローラを認識しない
- リポジトリの追加時にGPGキー・ファイルの場所を明示的に設定する必要がある
- ファイル・システムの問題
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カーネルの問題
- KVMゲストがAMD 64ビット・プラットフォームで「amd64_edac_mod: 不明なシンボル」エラーで起動する
- modinfoコマンドの出力でRetpolineのサポートが表示されない
- Secure Bootが有効になっているシステムでKdumpサービスの開始に失敗する
- 論理ボリューム・マネージャを使用するFCディスクに/sysrootをマウントしようとすると、Kdumpがメモリー不足になる
- aarch64のみ: X-Gene 3およびThunderX2プラットフォームでKdumpツールがvmcore.dmesg.txtの作成に失敗する
- aarch64のみ: netconsoleカーネル・モジュールが一部のデバイスで動作しない
- aarch64のみ: X-Gene 3プラットフォームでのkexecブート中にカーネル・パニックが発生することがある
- ネットワークの問題
- firewalldサービスを再起動すると、SSH接続がタイムアウトになる
- Spacewalkデーモンの起動後に/var/run/rhnsd.pidファイルを読み取ることができない
- エラー: 「mcelogサービスはこのプロセッサをサポートしていません」
- Podmanの問題
- SELinux: ブート中に「Class bpf not defined in policy」および「Class xdp_socket not defined in policy」エラーが発生する
- 4 Yumバージョン3とDNFの比較
- 5 アップストリーム・リリースからのパッケージの変更