36.2 CACHE_GET_DATE_OF_REGION_CACHEファンクション
このファンクションは、ページがユーザーにキャッシュされるように設定されていない場合、指定したリージョンがコールを発行したユーザーまたはすべてのユーザーのいずれかに対してキャッシュされた日付および時間を戻します。
構文
APEX_UTIL.CACHE_GET_DATE_OF_REGION_CACHE (
p_application IN NUMBER,
p_page IN NUMBER,
p_region_name IN VARCHAR2)
RETURN DATE;
パラメータ
表36-2 CACHE_GET_DATE_OF_REGION_CACHEのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
アプリケーションの識別番号(ID) . |
|
ページ番号(ID) |
|
リージョン名 |
例
次の例に、CACHE_GET_DATE_OF_REGION_CACHE
ファンクションを使用して、現在実行されているアプリケーションのページ13のCached Regionというリージョンのキャッシュ日時を取得する方法を示します。このリージョンがキャッシュされている場合は、HTPパッケージを使用してそのキャッシュ日時が出力されます。このリージョンは、コールを発行したユーザーがページをキャッシュしなかった場合、そのユーザーまたはすべてのユーザーのいずれかに対してキャッシュされた可能性があります。
DECLARE
l_cache_date DATE DEFAULT NULL;
BEGIN
l_cache_date := APEX_UTIL.CACHE_GET_DATE_OF_REGION_CACHE(
p_application => :APP_ID,
p_page => 13,
p_region_name => 'Cached Region');
IF l_cache_date IS NOT NULL THEN
HTP.P('Cached on ' || TO_CHAR(l_cache_date, 'DD-MON-YY HH24:MI:SS'));
END IF;
END;
親トピック: APEX_UTIL