15.18 GET_COLUMN_POSITIONファンクション

このファンクションは、指定された列別名の配列索引を返します。このルックアップ操作を1回のみにするため、NEXT_ROWループに入る前にGET_COLUMN_POSITIONファンクションを使用することをお薦めします。これは、コンピューティング・リソースに保存されます。

構文

function get_column_position (
    p_context           in t_context, 
    p_column_name       in varchar2,
    p_attribute_label   in varchar2  default null,
    p_is_required       in boolean   default false,
    p_data_type         in varchar2  default c_data_type_varchar2 )
    return pls_integer;

パラメータ

表15-16 GET_COLUMN_POSITIONファンクションのパラメータ

パラメータ 説明

p_context

OPEN ファンクションのいずれかを使用して取得したコンテキスト・オブジェクト。

p_attribute_label

エラー・メッセージの書式を設定する属性ラベル。

p_column_name

列名。

p_is_required

これが必須の列かどうかを示します。

p_data_type

リクエストされたデータ型を示します。

戻り値

問合せの結果セット内での列の位置。p_is_requiredまたはp_data_typeの前提条件が満たされていない場合に例外をスローします。