12.13 MESSAGEプロシージャ

このプロシージャは、書式設定されたデバッグ・メッセージの一般バージョンを記録します。

構文

APEX_DEBUG.MESSAGE ( 
    p_message IN VARCHAR2, 
    p0  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p1  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p2  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p3  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p4  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p5  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p6  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p7  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p8  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p9  IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p10 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p11 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p12 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p13 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p14 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p15 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p16 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p17 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p18 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p19 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, 
    p_max_length IN PLS_INTEGER DEFAULT 1000, 
    p_level IN T_LOG_LEVEL DEFAULT C_LOG_LEVEL_INFO, 
    p_force IN BOOLEAN DEFAULT FALSE ); 

パラメータ

表12-9 APEX_DEBUG.MESSAGEプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

p_message

デバッグ・メッセージ。'%s'の文字列は、utl_lms.format_messageおよびC言語のsprintfと同様に、p0からp19によって置換されます。'%%'の文字列は、特殊文字'%'を表します。'%<n>'の文字列は、p<n>によって置換されます。

p0からp19

'%s'プレースホルダに対する置換文字列。

p_max_length

p<n>は、この長さに切り捨てられます。

p_level

メッセージのデフォルトのログ・レベルは、c_log_level_infoです。定数を参照してください。

p_force

TRUEの場合は、ページがデバッグ・モードでレンダリングされない場合や(URLまたは有効なプロシージャを使用して)構成されたデバッグ・メッセージよりp_levelが大きい場合でも、デバッグ・メッセージが生成されます。

次の例に、APEX_DEBUG.MESSAGEプロシージャを使用して、デバッグ・ログにテキストを追加する方法を示します。

apex_debug.message('the value of %s + %s equals %s', 3, 5, 'eight');