1.3 送信時プロセス内の値の参照

PL/SQL変数APEX_APPLICATION.G_F01からAPEX_APPLICATION.G_F50を使用して、HTMLフォームによってポストされた値を参照できます。この要素は配列のため、値を直接参照できます。次に例を示します。

FOR i IN 1..APEX_APPLICATION.G_F01.COUNT LOOP 
    htp.p('element '||I||' has a value of '||APEX_APPLICATION.G_F01(i)); 
END LOOP;

APEX_ITEM.CHECKBOXを使用して表示したチェック・ボックスには、選択されている行に対してのみAPEX_APPLICATION配列の値が含まれることに注意してください。送信したすべての行に対応するAPEX_APPLICATION配列のエントリを含めることができる他のアイテム(TEXTTEXTAREAおよびDATE_POPUP)と異なり、チェック・ボックスには、行が選択されている場合にのみAPEX_APPLICATION配列のエントリが含まれます。