31.1 SET_DEBUGプロシージャ
このプロシージャは、セッションのこれ以降のリクエストすべてについて、デバッグ・レベルを設定します。
構文
procedure set_debug (
p_session_id in number default apex.g_instance,
p_level in apex_debug_api.t_log_level );
パラメータ
表31-1 SET_DEBUGプロシージャのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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セッションID。 注 : このセッションは、現在のワークスペースに属している必要があります。または、コール側がセッションのワークスペースを設定できる必要があります。 |
|
デバッグ・レベル。NULLの場合はデバッグが無効になり、1から9でデバッグ・レベルを設定します。 |
例1
この例では、セッション1234のデバッグをINFOレベルに設定する方法を示します。
apex_session.set_debug (
p_session_id => 1234,
p_level => apex_debug.c_log_level_info );
commit;
例2
この例は、セッション1234でデバッグを無効にする方法を示しています。
apex_session.set_debug (
p_session_id => 1234,
p_level => null );
commit;
参照:
親トピック: APEX_SESSION