36.119 SET_PARSING_SCHEMA_FOR_REQUESTプロシージャ
このプロシージャは、現在のページ・ビューの解析中のユーザーを別のワークスペース・スキーマに変更します。このプロシージャは、アプリケーションの初期化PL/SQLコード内からのみコールできます。
構文
procedure set_parsing_schema_for_request (
p_schema in varchar2 );
パラメータ
表36-103 SET_PARSING_SCHEMA_FOR_REQUESTのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
新しい解析スキーマ。 |
Raises
初期化PL/SQLコードからコールしない場合、PROGRAM_ERROR
になります。p_schema
が有効なワークスペース・スキーマでない場合、WWV_FLOW.NO_PRIV_ON_SCHEMA
になります。
例
1-100ページで、解析スキーマを:G_PARSING_SCHEMA
に変更します。
if :APP_PAGE_ID between 1 and 100 then
apex_util.set_parsing_schema_for_request (
p_schema => :G_PARSING_SCHEMA );
end if;
親トピック: APEX_UTIL