21.39 WRITEプロシージャのシグネチャ6

このプロシージャは、型sys.xmltypeの配列属性を書き込みます。プロシージャでは、XSL変換を使用してJSONを生成します。 値のJSON型を決めるには、次のルールに従います。

  • 値が空である場合、NULL値を生成します。

  • 大文字(値)がTRUEの場合、ブール値TRUEを生成します。

  • 大文字(値)がFALSEの場合、ブール値FALSEを生成します。

  • XPath numberファンクションがTRUEを戻した場合、その値をそのまま生成します。 それ以外の場合、その値を引用符で囲みます(つまり、JSON文字列として処理します)。

構文

APEX_JSON.WRITE (
    p_value    IN sys.xmltype );

パラメータ

表21-48 WRITEプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

p_value

書き込まれる値。

WRITEプロシージャのシグネチャ1を参照してください。