4 チーム開発によるアプリケーション・ライフサイクルの管理
チーム開発では、開発者が、新機能、機能に関連しないタスク(To Do)、バグおよびマイルストンを追跡することによって開発プロセスを管理できます。ユーザーはリアルタイム・フィードバックを提供することもでき、このフィードバックはTo Do、バグまたは機能に分類できます。
- チーム開発へのアクセス
ワークスペースのホームページで「チーム開発」アイコンをクリックして、チーム開発にアクセスします。 - チーム開発のホームページ
チーム開発のホームページは、新機能、機能に関連しないタスク(To Do)、バグおよびマイルストンを追跡する起点となります。 - 機能の追跡
機能が最初に構想されてから実装されるまでを追跡します。機能は、リリース、割当て先、タグまたは関連付けられたマイルストン別に編成できます。 - マイルストンの追跡
機能、バグおよびTo Doに関連付けられている、重要なマイルストンを追跡および管理します。 - To Doの追跡
機能およびマイルストンに関連付けられたTo Do (または割当て)を追跡します。 - バグの管理
アプリケーションに関連するバグ(またはソフトウェアの不具合)を追跡します。バグを開発者に割り当てることも、バグをマイルストンに関連付けることも、期日、ステータスおよび他の属性を使用してバグを追跡することもできます。 - フィードバックの管理
フィードバックでは、エンド・ユーザーがアプリケーション管理者および開発者向けの一般的なコメントをポストするためのメカニズムを提供します。 - チーム開発ユーティリティの管理
チーム開発ユーティリティを使用して、チーム開発設定を構成し、リリース・サマリー情報を表示し、ファイル・アップロードに対するサポートを有効化し、機能ユーティリティにアクセスし、フォーカス領域を管理し、割当て先を更新し、アップロードされたファイルを表示し、データをパージし、ニュースを管理し、リンクを更新します。
関連項目:
『Oracle Application Express管理ガイド』のチーム開発の管理に関する項