目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
- 1 Oracle SOA SuiteおよびBusiness Process Managementのアップグレードの概要
-
2 Oracle Fusion Middlewareのアップグレード前タスク
- Oracle Fusion Middlewareのアップグレード前チェックリスト
- 完全なバックアップの作成
- オンライン・バックアップおよびリカバリに関する特別な考慮事項
- テストのための本番環境のクローニング
- 動作保証およびシステム要件の確認
- 強化された暗号化(AES 256)の使用時のポリシー・ファイルの更新
- 未使用データのパージ
- エディション・ベースの再定義のためのサーバー上でのエディションの作成
- Upgrade Assistantを実行するための非SYSDBAユーザーの作成
-
SOA固有のアップグレード前タスクの実行
- SOA SuiteアップグレードのためのFusion Middleware Databaseのアップグレードと準備
- アップグレード前のSOA Composerの変更のコミット
- Oracle JDeveloper 12cを使用したカスタム・アプリケーションのアップグレード
- 以前の12cリリースからのアップグレード時のcloudsdkアプリケーションの削除
- ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)に必要なアップグレード前タスクの実行
- Oracle Service Bus (OSB)のアップグレード前タスクの実行
- スタンドアロンOracle HTTP Serverのアップグレード
- SOAコンポジットの移行後にワイヤがない
- 3 SOA SuiteおよびBusiness Process Managementのアップグレード
-
4 Oracle Service Bus (Oracle SOA Suiteなし)の11gからのアップグレード
- Oracle Service Busの12cへのスタンドアロン・アップグレードの理解
- Oracle Service Bus 12c (12.2.1.4.0)のアップグレードに関する制限事項
- Oracle Service Bus (OSB)のアップグレード前タスクの実行
- Oracle Service Busのインストール
- RCUを使用した必要な12cスキーマの作成
- サーバーとプロセスの停止
- Upgrade Assistantを使用したスキーマのアップグレード
- ドメインの再構成について
- ドメイン・コンポーネント構成のアップグレード
- Oracle Service Busのアップグレード後タスクの実行
- Oracle Service Busアップグレードのトラブルシューティング
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5 Oracle Business Activity Monitoringを含むOracle SOA Suiteの11gからのアップグレード
- Business Activity Monitoring 12c (12.2.1.4.0)へのアップグレードの理解
- Oracle BAM 11gを含むSOAのアップグレード・プロセス・フローの理解
- Oracle BAMのアップグレード前タスクの実行
- Oracle BAMドメインを含むSOAの12cへのアップグレード
-
Oracle BAM 12cを含むOracle SOAのアップグレード後構成タスクの実行
- 管理(Admin)サーバーの起動
- WebLogic Server管理12cコンソールの起動
- Oracle BAMサーバーまたはOracle BAMクラスタで実行中のUMS JMSリソースの削除
- Oracle BAMにターゲット設定されたUMS JMSサーバーにターゲット設定されたサブデプロイメントのリソースの削除
- ドメインからのOracle BAMサーバーおよびクラスタの削除
- アップグレードされたドメインからの不要なOracle BAM 11gファイルの削除
- クラスタのアップグレードのみ: 管理サーバーと管理対象サーバーの停止
- クラスタのアップグレードのみ: 管理サーバーと管理対象サーバーがインストールされた場所でのpackコマンドの実行
- クラスタのアップグレードのみ: unpackコマンドの実行によるSOAHOST1のドメイン構成のSOAHOST2へのレプリケート
- 管理サーバーの再起動
- SOA 12cドメインで動作する11g Oracle BAMアダプタの構成
- SOA管理対象サーバーの再起動
- SOAドメインからの既存のUMS電子メール・ドライバの削除
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Oracle BAM 12cを含むSOAドメインの拡張
- 管理サーバーおよびSOA管理対象サーバーを停止する
- Oracle BAM 12cドメイン・テンプレートによるSOA 12cドメインの拡張
- Oracle BAMサーバーの新しいUMS電子メール・ドライバの作成
- Oracle BAM 11gデータ・オブジェクトとEMSデータのBAM 12cサーバーへのインポート
- BAM 12cドメインで使用する11g BAMダッシュボード、アラートおよびその他のアーティファクトの手動での再作成
-
11gプロセス・キューブのBAM 12cプロセス・スター・スキーマへの移行(BPMユーザーのみ)
- タスク1: プロセス・メトリックを無効にします。
- タスク2: 移行に使用するexportTypeを決定します。
- タスク3: (UNIXのみ) 12c SOAホームから、migrateBPMProcessCubesスクリプトを実行します。
- タスク4: (Windowsのみ) 11g BPMプロセス・キューブから、データ・オブジェクトの定義とデータをエクスポートして、それらを12cにインポートします。
- タスク5: (Windowsのみ)ディメンション・データ(DimensionExport.zip)をBAMサーバーにインポートします。
- タスク6: (Windowsのみ)アクティブ・ファクト・データ(ActiveFactDataExport.zip)をBAMサーバーにインポートします。
- タスク7: (Windowsのみ: exportType=ALLの場合)完了ファクト・データ(CompletedFactDataExport.zip)をBAMサーバーにインポートします。
- タスク8: 移行が正常に完了したら、Oracle BAMサーバーを再起動します。
- タスク9: Oracle BAMサーバー実行中のプロセス・メトリックを有効化します。
- 11g Monitor ExpressデータのBAM 12cプロセス・スター・スキーマへの移行(オプション)
- 12cでの11g互換プロセス・スター・スキーマ・データ・ビューの生成(オプション)
- 失敗したOracle BAMアップグレードからのリカバリ
- 6 以前の12cリリースからのOracle SOA SuiteおよびBusiness Process Managementのアップグレード
- 7 Business Activity Monitoringを含むOracle SOA Suiteの以前の12cリリースからのアップグレード
- 8 クラスタ化されたSOA環境のアップグレード
- 9 SOAインスタンスのアップグレードの管理と監視
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10 アップグレード後タスクの実行
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アップグレード後タスクの実行
- SOAインフラストラクチャの共通プロパティの更新
- JVMの開始スクリプトのプロパティの再適用
- setDomainEnv.shへのカスタマイズの再適用
- XEngine構成ファイルへのカスタマイズの再適用
- カスタムのXPathクラスのコピー
- アプリケーションのロールとポリシーに対するパーティション固有のロールの再作成
- Business Process Management (BPM)メタデータのアップグレード
- Oracle Fusion Middleware 12c監査データ・ストアの構成
- リモート・クライアントによるServerSocketのアップグレード
- SOA 12cのスレッドの再構成
- ドメインのアップグレード後の新しいデフォルトのセキュリティ・レルムの作成
- アップグレードしたコンポーネントが予想どおりに動作していることの確認
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アップグレード後タスクの実行
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A アップグレードのトラブルシューティング
- リリース・ノートの確認
- サーバー起動エラーの解決
- 失敗したアップグレードからのリカバリ
- ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)構成ファイルのコピー中のエラー
- 12c (12.1.3または12.2.1.0)から12c (12.2.1.4.0)へのアップグレード中のOWSMデータ・ソース接続の失敗
- 失敗したBAMアップグレードのトラブルシューティング
- アップグレード後のSOA JMSモジュールへのEDNTopicの再適用
- Oracle Service Busのトラブルシューティング
- Oracle Managed File Transfer (MFT)アップグレードの問題点のトラブルシューティング
- 12cへのアップグレード後のOWSM起動エラー
- アップグレード時の暗号化の問題
- アップグレード・アシスタントによるサポート対象外ドメインのアップグレード
- インスタンスのアップグレード後に表示されなくなるビジネス・ルールの監査証跡
- Coherenceキャッシュ例外の解決
- WSDLで生じるカスタム例外の欠落要素
- リモート・クライアントを介したServerSocketへの接続の失敗
- スキーマ・レジストリ内の無効なオブジェクトのトラブルシューティング
- SOAコンポジットの移行後にワイヤがない
- B Oracle Fusion Middleware製品をインストールした後のJDKの場所の更新について
- C 停止時間が短縮されたアップグレード・プロセスについて