ジョブの作成
- プロジェクト・ブラウザで必要なプロジェクトを展開します。
- プロジェクトの「ジョブ」ノードを右クリックして、「新規ジョブ」を選択します。「新規ジョブ」ダイアログが表示されます。
- 名前と説明(必須の場合)を入力して、「終了」をクリックします。ジョブが作成され、ジョブ・キャンバスに表示されます。
- フェーズ・リストで「新規フェーズ」を右クリックし、「構成」を選択します。
- フェーズの名前を入力し、次に示す他のオプションを必要に応じて選択します。
フィールド タイプ 説明 使用可能
チェックボックス
フェーズを有効化または無効化します。デフォルトの状態では選択されています(有効化)。
注意: 実行プロファイルによって、またはEDQコマンドライン・インタフェースでrunopsjobコマンドを使用して、フェーズのステータスをオーバーライドできます。
実行条件
ドロップダウン・リスト
前のフェーズの成功または失敗に応じてフェーズを実行するように条件設定します。
次のオプションを選択できます。
-
失敗で実行: 前のフェーズが正常に完了しなかった場合のみフェーズを実行します。
-
成功で実行(デフォルト): 前のすべてのフェーズが正常に実行した場合のみフェーズを実行します。
-
関係なく実行: 前のフェーズが成功したか失敗したかに関係なくフェーズを実行します。
注意: いずれかのフェーズでエラーが発生すると、「エラーのクリア」ボタンが選択された「関係なく実行」または「失敗で実行」フェーズが初めて実行される場合を除いて、すべての「成功で実行」フェーズが停止します。
エラーのクリア
チェックボックス
ジョブのエラー状態をクリアするかそのまま残します。
ジョブ・フェーズでエラーが発生すると、エラー・フラグが適用されます。このオプションを使用してエラー・フラグがクリアされなければ、「成功で実行」に設定された後続のフェーズは実行されません。デフォルトの状態では選択されていません。
トリガー
該当なし
フェーズの実行前または実行後にトリガーをアクティブ化するように構成します。
-
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
- ツール・パレットでタスクをクリックしてドラッグし、必要に応じてタスクの構成とリンクを行います。
- さらにフェーズを追加するには、「フェーズ」領域下部のジョブ・フェーズの追加ボタンをクリックします。フェーズの順序は、フェーズを選択し、「フェーズの移動」ボタンを使用してリスト内で上下に移動することで変更できます。フェーズを削除するには「フェーズの削除」ボタンをクリックします。
- 必要に応じてジョブが構成されたら、「ファイル」 > 「保存」をクリックします。