オブジェクトのパッケージ化

オブジェクトをパッケージ化するには、プロジェクト・ブラウザで選択し、右クリックし、「パッケージ..」を選択します。

たとえば、サーバー上のすべての構成をパッケージ化するには、ツリーにある「サーバー」を選択し、サーバー上のすべてのプロジェクトをパッケージ化するには、「プロジェクト」親ノードを選択し、同じ方法で「パッケージ」を選択します。

その後、ディレクタ・パッケージ・ファイル(拡張子 .dxi)をファイル・システムに保存できます。パッケージ・ファイルとは、パッケージ化するために選択されたオブジェクトをすべて含む構造化ファイルです。たとえば、プロジェクトをパッケージ化すると、その補助オブジェクトすべて(データ・ストア、スナップショット構成、データ・インタフェース、プロセス、参照データ、ノートおよびエクスポート構成)がファイルに含まれます。

注意:

一致決定は、関連がある照合プロセッサを含むプロセスとともにパッケージ化されます。同様に、プロセス全体をプロジェクトまたはサーバー間でコピー・アンド・ペーストすると、関連がある一致決定がコピーされます。ただし、個別の照合プロセッサをプロセス間でコピー・アンド・ペーストした場合は、元のプロセスに対して作成されたいずれの一致決定も、照合プロセッサの構成の一部だとみなされないので、コピーされません。