プロセッサの公開
構成された単一のプロセッサを他のユーザーがデータ品質プロジェクトに対して使用するために、ツール・パレットに公開できます。
次の種類のプロセッサはその構成を他のデータ・セットに対して容易に使用できるので、公開するのはとりわけ有用です。
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照合プロセッサ(すべての構成が識別子に基づく)
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解析プロセッサ(すべての構成がマップされた属性に基づく)
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EDQで作成されたプロセッサ(設定が設定入力に基づく)
公開されたプロセッサは、ツール・パレットでもプロセスで使用するために表示され、プロジェクト・ブラウザでも表示されるので、他のEDQインスタンスへのインポート用にパッケージ化できます。
注意:
プロセッサのアイコンは公開前にカスタマイズできます。これにより、プロセッサをツール・パレットで新規ファミリに公開もできます。
構成されたプロセッサを公開するには、次の手順を使用します。
注意:
公開されたプロセッサに対して外部化したオプションでは、常に参照データを使用可能にする必要があります(プロジェクトまたはシステムのレベル)。公開されたプロセッサ上で外部化されないオプションは、その参照データとして公開されたプロセッサを提供するか(このオプションを選択したときのデフォルト動作)、参照データを使用可能にするように要求できます。たとえば、標準のシステム・レベルの参照データ・セットを使用するためです。