値のチェック
「値のチェック」プロセッサは、属性内のデータを単一の値と比較します。
比較を実行するためのオプションが複数あります。
-
等しい
-
以上
-
次より大きい
-
以下
-
次より小さい
「値のチェック」を使用すると、単一の属性の値に応じてレコードを簡単にフィルタ処理できます。これは、関心のある領域に分析を集中したり、値をしきい値と照合してチェックする目的で行います。
次の表に、構成オプションを示します。
構成 | 説明 |
---|---|
入力 |
1つ以上の属性(任意のタイプ)を指定します。 |
オプション |
次のオプションを指定します。
|
出力 |
データ属性またはフラグ属性の出力を記述します。 |
データ属性 |
なし。 |
フラグ |
次のフラグが出力されます。
|
次の表に、このプロファイラによって生成される統計情報を示します。
統計 | 説明 |
---|---|
有効レコード |
値チェックに合格したレコード。 |
無効レコード |
値チェックに合格しなかったレコード。 |
Nullレコード |
Nullレコード(これらを別々に分類するオプションを使用した場合)。 |
出力フィルタ
次の出力フィルタを使用できます。
-
有効レコード
-
無効レコード
-
Nullレコード
例
この例では、'is equal to M'という値チェックを使用して、レコードを性別属性によりフィルタ処理します。
サマリー・ビュー:
有効レコード | 無効レコード | Nullレコード |
---|---|---|
819 |
1034 |
148 |
レコードのドリルダウン:
GENDER | 有効性 |
---|---|
M |
有効 |
F |
無効 |
<Null> |
Null |