4 ドキュメントの変更
12.2.1.4.0リリースでのドキュメントの変更はありません。
Oracle Platform Security Servicesドキュメントには、12.2.1.3.0リリースの次の変更が含まれます。
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「12.2.1.xへのセキュリティのアップグレード」および「11gおよび12cバージョンの互換性表」が『Oracle Fusion Middlewareのアップグレードのプランニング』のデータストアの保護に関する項に移動しました。
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より説明的な内容を提供するためにFusion Middleware Controlのページ参照ヘルプが拡張されました。
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同じドメインにある資格証明をドメインを横断して移行する手順を解説しました。『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』のmigrateSecurityStoreによるセキュリティ・ストアの移行に関する項を参照してください。
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「Identity Directory ServiceのWLSTコマンド」および「Library Oracle Virtual DirectoryのWLSTコマンド」の章は、『インフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス』から、『Identity and Access ManagementのためのWebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス』の「Identity Directory ServiceのWLSTコマンド」および「Library Oracle Virtual DirectoryのWLSTコマンド」に移されました。
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デモCA証明書のかわりに、ドメイン全体にわたってサードパーティCAの署名または内部CAの署名がある証明書を使用するドメインの設定方法を説明した例を追加しました。『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』のセキュリティ強化ドメインの設定の例に関する項を参照してください。