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ジョブ・スケジューラのデータ・ソースの構成


ジョブ・スケジューリングでは、Java commonjタイマーをクラスタに対応させ、特定のサーバーに依存せずにクラスタ内の任意の場所で定期的にジョブを実行できます。ジョブ・スケジューラのデータ・ソースの構成設定では、この情報をクラスタ内のサーバー間で共有する方法を指定します。

ジョブ・スケジューラのデータ・ソースを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」→「クラスタ」を選択します。

    「クラスタのサマリー」表には、ドメインで定義されている全クラスタが表示されます。

  3. 「クラスタ」表で、ジョブ・スケジューラに対しデータ・ソースを構成するクラスタを選択します。
  4. 「構成」→「スケジューリング」を選択します。
    1. 「ジョブ・スケジューラのデータ・ソース」で、ドロップダウン・メニューからジョブ・スケジューラに対し使用するデータ・ソースを選択します。
    2. 「ジョブ・スケジューラ表名」に、ジョブ・スケジューラでアクティブとなっているタイマーの格納に使用する表名を入力します。
  5. 保存」をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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