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永続性の構成


永続性機能は、分散されたCoherenceキャッシュの保存および回復に使用します。致命的障害や、計画的メンテナンスによるクラスタ再起動の後に迅速なリカバリができるように、キャッシュされたデータは保持されます。

永続性は、次の2つのモードで動作できます。

永続性を構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」→「Coherenceクラスタ」を選択します。
  3. 「Coherenceクラスタ」表で、永続性を構成するCoherenceクラスタを選択します。
  4. 「構成: 永続性」ページを選択します。
  5. 「永続性モード」ドロップダウン・リストを使用して永続性モードを選択します。
  6. 「アクティブ・ディレクトリ」フィールドを使用して、アクティブな永続性ファイルを格納するデフォルトの場所をオーバーライドします。
  7. 「スナップショット・ディレクトリ」フィールドを使用して、スナップショット永続性ファイルを格納するデフォルトの場所をオーバーライドします。
  8. 「ごみ箱ディレクトリ」を使用して、不要な永続性ファイルを格納するデフォルトの場所をオーバーライドします。
  9. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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