診断システム・モジュールの診断監視の構成

始める前に

診断監視を構成するには:

まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
管理コンソールで、「診断」を展開して「診断モジュール」を選択します。
「診断モジュールの概要」ページで、診断監視を構成するモジュールの名前をクリックします。
「[モジュール名]の設定」ページで、「構成」→「インストゥルメンテーション」を選択します。
「このモジュールの診断監視」の下にある、構成する診断監視の名前をクリックします。
「[診断監視名]の設定」ページで、次の手順を実行します。
1. 必要に応じて、「説明」フィールドに説明を追加します。
2. 監視を有効または無効にするには、「有効」を選択または選択を解除します。
  ノート: 有効にする個々の監視に対して、現在の診断システム・モジュールのインストゥルメンテーションも有効にする必要があります。診断システム・モジュール内のインストゥルメンテーションの有効化または無効化を参照してください。
3. 委任監視を編集していてアクションを追加する場合は、「アクション」リストの必要なアクションをクリックして「選択済み」リストに移動します。
  ノート: アクションは委任監視にのみ追加できます。標準監視にはアクションを追加できません。標準監視は、標準監視に関連付けられているアクションで定義されるためです。
4. 仕分けのDyeInjection監視を編集している場合は、「プロパティ」フィールドに名前と値のペアを追加し、仕分けの値を指定します。たとえば:
```
ADDR1=127.0.0.1
```
```
USER1=admin@avitek.com
```
  使用可能な仕分けを含むDyeInjection監視の詳細は、Oracle WebLogic Server診断フレームワークの構成と使用方法の診断コンテキストを管理するためのDyeInjection監視の構成を参照してください。
5. 仕分けの注入監視以外の監視を編集していて、監視に仕分けフィルタを追加する場合は、「仕分けフィルタの有効化」をクリックして仕分けフィルタを有効にします。
  ノート: 仕分けのDyeInjection監視には仕分けフィルタを追加できません。
6. 前のステップで仕分けフィルタを有効にした場合、「仕分けマスク」セクションで、「使用可能」表にある必要な仕分けマスクをクリックして「選択済み」表に移動します。
7. 「保存」をクリックします。
新しく構成された診断監視を追加するには、その監視のチェック・ボックスをクリックしてから「追加」をクリックします。
「保存」をクリックします。
「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

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