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WLDF診断ボリュームの構成

始める前に

Javaフライト・レコーダ診断イメージで診断データを生成するには、WebLogic ServerにJava HotSpot VMが構成され、フライト・レコーダが有効化されている必要があります。詳細は、フライト・レコーダの診断イメージ・キャプチャの構成を参照してください。Javaフライト・レコーダはデフォルトで無効化されていることに注意してください。WebLogic ServerでJavaフライト・レコーダを有効化する方法は、Java HotSpot VMでのJavaフライト・レコーダの使用を参照してください。


WebLogic Serverで生成される診断データのボリュームは、より多いまたは少ない量のデータを含むように調整できます。WLDF診断ボリュームの設定は、明示的に構成された診断モジュールに影響しません。デフォルトでは、診断ボリュームは「低」に設定されています。

WLDFの診断ボリュームを構成するには:

  1. 左ペインで、「環境」「サーバー」をクリックします。
  2. 「サーバー」表で、WLDFの診断ボリュームを構成するサーバー・インスタンスの名前をクリックします。
  3. 「構成」「全般」を選択します。
  4. サーバー: 構成: 全般ページで、「診断ボリューム」の次のいずれかの値を選択します。
    • オフ — 診断データは自動的に生成されません。
    • 低 — 最小ボリュームの診断データが自動的に生成されます。これはデフォルトです。
    • 中 — 「低」の量を超える追加の診断データが自動的に生成されます。
    • 高 — 「中」の量を超える追加の診断データが自動的に生成されます。

    各ボリューム設定でキャプチャされたイベントについての情報は、WLDF診断ボリュームの構成を参照してください。

  5. 保存」をクリックします。
  6. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

結果

選択したサーバーの現在の構成のイメージと状態が、リストされているディレクトリに保存されます。Java Mission Controlで診断イメージ・データを表示する詳細は、フライト・レコーダの診断イメージ・キャプチャの構成を参照してください。


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