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診断イメージの出力先ディレクトリとタイムアウト期間の指定


診断イメージの出力先ディレクトリを指定するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「診断」を展開して「診断イメージ」を選択します。
  3. 診断イメージ保存用の出力先ディレクトリを指定するサーバーの名前をクリックします。
  4. 「[サーバー名]の設定」ページで、「出力先ディレクトリ」フィールドにディレクトリのパスと名前を入力します。
  5. タイムアウト」フィールドに、イメージ・キャプチャのデフォルトのタイムアウト期間として使用する分数を入力します。タイムアウト期間は、サーバーの障害とその回復処理が繰り返される場合、最後にイメージがキャプチャされてから、次のイメージ・キャプチャがトリガーされるまでに経過している必要がある最小時間です。
  6. 「保存」をクリックします。
  7. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

結果

このサーバーの診断イメージが保存されるときは、WebLogic診断フレームワークによって開始された場合、プログラム的に開始された場合、または管理コンソールから開始された場合のいずれかにかかわらず、デフォルトでは、指定されたタイムアウト期間に基づいて、指定されたディレクトリに診断イメージが保存されます。


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