チャート・タイプを次の任意のタイプに設定できます。

• 棒グラフ — 指定したメトリックの値に応じたサイズの矩形棒で表される各時間間隔の時系列チャート。
• 折れ線グラフ — 1本の線で連結された一連の時間値マーカーを表す時系列チャート。
• 散布プロット — マーカーを連結する線がない点を除いて折れ線グラフと同様の時系列チャート。
• 垂直リニア・ゲージ — 現在のメトリック値に応じたサイズの垂直矩形で表される、1つまたは複数のメトリックのチャート。また、このチャートは、最大値と最小値、平均値および標準偏差を表します。
• 水平リニア・ゲージ — 水平矩形で表される点を除いて垂直リニア・ゲージと同様のチャート。
• 放射状ゲージ — 追加された各メトリックの現在の値を半円ゲージのデータ点として表すチャート。速度計のゲージのような外観です。

チャートを作成するときは、現在のダッシュボードのプリファレンスの設定によってチャートのデフォルトのタイプが決定されます。ただし、チャート・タイプは次の手順で設定できます。

• チャートを作成または変更するときに、「チャート」メニューで「チャート・タイプ」を選択することで(「チャート」メニューの選択を参照)、チャート・タイプを設定できます。チャートと既存のメトリックが新しいタイプでただちに再表示されます。
• ダッシュボードのプリファレンスを設定するときに、デフォルトのチャート・タイプを変更できます。新しいデフォルトのタイプは、監視ダッシュボードで新しいチャートが作成されるたびに使用されます(監視ダッシュボードの既存のチャートに影響はありません)。詳細は、ダッシュボードのプリファレンスの設定を参照してください。

各チャート・タイプおよびチャートに表示されるメトリック・データの値の詳細は、チャートの構成要素を参照してください。