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監視ダッシュボードでのチャートの操作

始める前に

監視ダッシュボードを起動し、ビューの表示の手順に従ってビューを表示または作成します。


監視ダッシュボードのビューには、ランタイムMBean属性を含む1つ以上のチャートが表示されます。ランタイムMBean属性は、測定に役立つ数値またはブール値を、現在の値または時系列値として持ちます。これらの値は、監視ダッシュボードではメトリックと呼ばれ、次のいずれかのソースから取得されます。

個々のメトリックは単一のサーバーにのみスコープ指定されます。

チャートは、アクティブなランタイムMBeanインスタンスの現在の時間範囲値または以前の時間範囲からの値を示すことができます。現在の時間範囲チャートはすべてのメトリック・タイプで動作します(つまり、アーカイブ内に最初に収集した収集対象メトリックがある必要はありません)が、収集対象メトリックを表示するチャートはカスタム時間範囲で構成する必要があります。チャートのカスタム時間範囲を構成するには、個別チャートのプロパティの設定を参照してください。詳細は、メトリックとチャートのタイプについてを参照してください。

チャートを操作するときに実行する主要タスクは次のとおりです。

結果

チャートおよびチャートに加えた変更は、自動的に永続化され、そのユーザーのアカウントと現在のドメインでのみ有効になります。これらの変更は、次回に監視ダッシュボードを起動したときに使用できます。ただし、組込みビューとカスタム・ビューに表示されるポーリングされるメトリック値は、「監視ダッシュボード」ウィンドウを閉じた後で永続化されません。詳細は、監視ダッシュボードの使用を参照してください

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