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Joltの起動クラスおよび停止クラスの構成


Jolt接続プールをホストする各WebLogic Serverインスタンスに対し、サーバー起動クラスおよびサーバー停止クラスとして実行される、Joltクラスを構成する必要があります。これらのクラスは、TuxedoとWebLogic Server間の接続を確立および終了します。

Joltの起動クラスおよび停止クラスを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールで、「環境」を展開して「起動クラスと停止クラス」を選択します。
  3. 起動クラスを構成するには:
    1. 起動クラスと停止クラス」ページで「新規作成」をクリックします。
    2. 「新しい起動クラスまたは停止クラスの構成: クラスのタイプ」ページで「起動クラス」を選択し、「次」をクリックします。
    3. 起動クラスのプロパティ」ページで、目的のJavaクラスのこの構成を識別するために使用する名前を入力します。たとえば、MyJoltStartupClass
    4. クラス名」フィールドに、「bea.jolt.pool.servlet.weblogic.PoolManagerStartUp」と入力します。
    5. 失敗は致命的」を選択します。
    6. 保存」をクリックします。
    7. ターゲットとデプロイ」タブを選択します。
    8. Jolt接続プールをホストするサーバーまたはクラスタを選択して、「保存」をクリックします。
  4. 停止クラスを構成するには:
    1. 起動クラスと停止クラス」ページで「新規作成」をクリックします。
    2. 新しい起動クラスまたは停止クラスの構成: クラスのタイプ」ページで「停止クラス」を選択し、「」をクリックします。
    3. 停止クラスのプロパティ」ページで、目的のJavaクラスのこの構成を識別するために使用する名前を入力します。たとえば、MyJoltShutdownClass
    4. クラス名」フィールドに、「bea.jolt.pool.servlet.weblogic.PoolManagerShutDown」と入力します。
    5. 保存」をクリックします。
    6. ターゲットとデプロイ」タブを選択します。
    7. Jolt接続プールをホストするサーバーまたはクラスタを選択して、「保存」をクリックします。
  5. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

  1. Joltの起動クラスおよび停止クラスをクラスパスに追加します。
  2. クラスをデプロイした各サーバー・インスタンスを再起動します。

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