Java EEライブラリの削除

Java EEライブラリを削除すると、削除したJava EEライブラリに関してWeblogic Serverでは認識されなくなり、ユーザーも起動することができなくなります。ライブラリを再度デプロイおよび起動する必要がある場合は、そのライブラリを再インストールする必要があります。

ノート: 複数のリソース・グループが参照しているリソース・グループ・テンプレートからライブラリを削除すると、そのライブラリはすべての参照元のリソース・グループからも削除されます。

Java EEライブラリを削除するには:

まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
管理コンソールの左ペインで、「デプロイメント」をクリックします。
右ペインの表に、インストールされているアプリケーション、モジュールおよびJava EEライブラリが表示されます。Java EEライブラリは、「タイプ」列の「ライブラリ」エントリで指定されます。
「デプロイメント」で、削除するJava EEライブラリを指定します。
削除するライブラリの横のチェック・ボックスを選択します。
「削除」をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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