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外部宛先オーバーライドの構成

始める前に

ノート: WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティションは、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になりました。関連するコンソール・ページとヘルプ・ページは、次のリリースで削除されます。


外部宛先オーバーライドは、ForeignDestination MBeanで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のForeignDestination MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。

外部宛先オーバーライドを構成するには:

  1. コンソールの左ペインで、「ドメイン・パーティション」を選択します。

    「ドメイン・パーティション」表には、ドメインに定義されたすべてのパーティションが表示されます。

  2. 外部宛先オーバーライドを構成するドメイン・パーティションの名前をクリックします。
  3. 「リソース・オーバーライド」→「JMSモジュール」構成ページを選択します。

    「JMSモジュール・オーバーライド」表に、このドメイン・パーティションで構成されたすべてのJMSモジュール・オーバーライドが表示されます。

  4. 外部宛先オーバーライドを構成するJMSモジュール・オーバーライドの名前をクリックします。
  5. 「設定」→「構成」ページで、外部宛先オーバーライドを作成するJMS外部サーバー・オーバーライドの名前をクリックします。
  6. 「構成」→「宛先のオーバーライド」ページで、構成する外部宛先オーバーライドの名前をクリックします。
  7. 「設定」→「構成」ページで、「リモートJNDI名」フィールドにパーティション固有の値を指定し、「保存」をクリックします。

    JMS外部宛先オーバーライドの構成が変更されます。

完了した後に

リソースが実行中の場合、オーバーライドを有効にするには、パーティションを再起動する必要があります。


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