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パーティション・ワーク・マネージャの定義


ノート: WebLogic Server Multitenantドメイン・パーティションは、WebLogic Server 12.2.1.4.0で非推奨になりました。関連するコンソール・ページとヘルプ・ページは、次のリリースで削除されます。

パーティション・ワーク・マネージャを使用すると、同じWLSインスタンスを共有するパーティション間で作業リクエストのスレッド・リソース使用量および優先度付けの公平性を確保できます。

複数のドメイン・パーティションで使用するためにドメインにパーティション・ワーク・マネージャを定義できます。または、特定のパーティションのみで使用するためにそのドメイン・パーティション自体にパーティション・ワーク・マネージャ属性を定義できます。パーティション・ワーク・マネージャが定義されていない場合は、デフォルトのパーティション・ワーク・マネージャの設定値が適用されます。

特定のパーティションのみで使用するためにドメイン・パーティションにパーティション・ワーク・マネージャ属性を定義するには、パーティションのパーティション・ワーク・マネージャへの関連付けのステップ5を参照してください。

ドメインにパーティション・ワーク・マネージャを定義するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. コンソールの左ペインで「ドメイン・パーティション」を展開し、「パーティション・ワーク・マネージャ」を選択します。

    「パーティション・ワーク・マネージャ」表に、ドメイン・パーティションに定義されたパーティション・ワーク・マネージャの概要が示されます。

  3. 「新規作成」をクリックします。
  4. 「新規パーティション・ワーク・マネージャの作成」ページでパーティション・ワーク・マネージャの名前を指定し、「OK」をクリックします。

    新規パーティション・ワーク・マネージャが作成され、「パーティション・ワーク・マネージャ」表に表示されます。

  5. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

パーティション・ワーク・マネージャの構成

パーティションのパーティション・ワーク・マネージャへの関連付け


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