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グローバル・ワーク・マネージャの作成


管理コンソールを使用して、スレッド実行の優先度付けに使用されるグローバル・ワーク・マネージャを作成できます。

グローバル・ワーク・マネージャを作成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」を展開して「ワーク・マネージャ」を選択します。
  3. 「新規作成」をクリックします。
  4. ワーク・マネージャ」ラジオ・ボタンを選択し、「」をクリックします。
  5. 新しいワーク・マネージャの名前を入力します。
  6. 「スコープ」ドロップダウン・リストから「グローバル」を選択し、「次」をクリックします。
  7. 選択可能なターゲット」リストで、このワーク・マネージャを参照するアプリケーションのデプロイ先とするサーバー・インスタンスまたはクラスタを選択します。
  8. 「終了」をクリックします。
  9. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

結果

新しいワーク・マネージャが「グローバル・ワーク・マネージャ、リクエスト・クラスおよび制約」表に表示されます。

完了した後に

グローバル・ワーク・マネージャを作成した後、リクエスト・クラスまたは制約を1つ以上作成します。グローバル・ワーク・マネージャは、作業をどのように優先度付けするかを判断するのにリクエスト・クラスおよび制約を使用します。リクエスト・クラスおよび制約の一般的な情報については、ワーク・マネージャを使用したスケジューリング済み作業の最適化を参照してください。管理コンソールを使用してグローバル・リクエスト・クラスを作成する方法については、リクエスト・クラスの作成を参照してください。管理コンソールを使用してグローバル制約を作成する方法については、制約の作成を参照してください。


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