このJMSブリッジ宛先コレクションの作成フォームの取得
/management/weblogic/{version}/edit/resourceGroups/{name}/JMSBridgeDestinationCreateForm
このリソースは、事前移入されたJMSブリッジ宛先モデルを返します。これをカスタマイズしてJMSBridgeDestinationsコレクション・リソースにPOST (POSTメソッドを使用して)することで、新しいJMSブリッジ宛先を作成できます。
リクエスト
- name: string
コレクション内のインスタンスのnameプロパティ。
- version: string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- excludeFields(optional): string
excludeFields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(fields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: excludeFieldsが指定されている場合、fieldsは指定できません。
- excludeLinks(optional): string
excludeLinks問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これはリンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名がリストにないリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます(links問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: excludeLinksが指定されている場合、linksは指定できません。
- fields(optional): string
fields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(excludeFields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: fieldsが指定されている場合、excludeFieldsは指定できません。
- links(optional): string
links問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これはリンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名が一致するリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます(excludeLinks問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: linksが指定されている場合、excludeLinksは指定できません。
レスポンス
- application/json
200レスポンス
このJMSブリッジ宛先を返します。
このメソッドは次のリンクを返すことができます。
- rel=create uri=/management/weblogic/{version}/edit/resourceGroups/{name}/JMSBridgeDestinations
この作成フォーム・リソースのコレクション・リソース。
object
- adapterJNDIName(optional): string
デフォルト値:
eis.jms.WLSConnectionFactoryJNDIXA
指定された宛先との通信に使用されるアダプタのJNDI名。
この名前はアダプタのデプロイメント・ディスクリプタ・ファイルで指定され、WebLogic Serverコネクタ・コンテナでアダプタをWebLogic Server JNDIにバインドするために使用されます。
制約
- 有効なnull
- connectionFactoryJNDIName(optional): string
JMSブリッジ宛先の接続ファクトリのJNDI名。
- connectionURL(optional): string
このJMSブリッジ宛先の接続URL。
- destinationJNDIName(optional): string
このJMSブリッジ宛先のJNDI名。
- destinationType(optional): string
デフォルト値:
Queue
指定可能な値:[ "Queue", "Topic" ]
このJMSブリッジ宛先のタイプ(キューまたはトピック)。
- dynamicallyCreated(optional): boolean
読取り専用:
true
デフォルト値:false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
- id(optional): integer(int64)
読取り専用:
true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
- initialContextFactory(optional): string
デフォルト値:
weblogic.jndi.WLInitialContextFactory
JMSブリッジ宛先の初期コンテキスト・ファクトリ名。
- name(optional): string
読取り専用:
true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanの
javax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれていますName=user-specified-name
制約
- 有効なnull
- notes(optional): string
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(
config.xml
)に、このノートをXML PCDATAとして保存します。すべての左山カッコ(<)はXMLエンティティ<に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。)>
ノート: 管理コンソールからノートを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
- tags(optional): array Items
タイトル:
Items
この構成MBeanのすべてのタグを返します
- type(optional): string
読取り専用:
true
MBeanのタイプを戻します。
制約
- 収集不可
- userName(optional): string
ブリッジ宛先にアクセスするためにアダプタが使用するユーザー名(オプション)。
指定された宛先でのすべての操作は、このユーザー名と対応するパスワードを使用して行われます。したがって、メッセージング・ブリッジが機能するためには、ソース宛先およびターゲット宛先のユーザー名とパスワードに基底の宛先へのアクセスの許可が与えられている必要があります。
- userPassword(optional): string(password)
ブリッジ宛先にアクセスするためにアダプタが使用するユーザー・パスワード。
8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。
UserPasswordEncrypted
属性の値を取得します。値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
UserPasswordEncrypted
属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(
UserPassword
)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。この属性を使用するかわりに、
UserPasswordEncrypted
を使用します。