新規サーバーの作成

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/management/weblogic/{version}/edit/servers

このコレクションに新しいサーバーを追加します。

リクエスト

サポートされているメディア・タイプ
パス・パラメータ
ヘッダー・パラメータ
  • X-Requested-Byヘッダーは、クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)攻撃からの保護に使用されます。値は、MyClientなどの任意の名前です。
本文()

移入済のサーバー・モデルを含める必要があります。

ルート・スキーマ: Server
タイプ: object
ソースを表示
  • 最小値: 0
    デフォルト値: 300

    このサーバーの通常ポートおよびSSLポートに対して許可するバックログされた新しいTCP接続リクエストの数。

    バックログをに設定すると、一部のオペレーティング・システムで、このサーバーは受信接続を受け付けなくなることがあります。

  • Exalogicプロセッサ・アーキテクチャ・スレッド機能であわせることによる自己チューニング・スレッド・プールの効率向上を有効にします。Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成している場合にのみ使用します。

    • この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境でI/Oの効率が向上します。

    • この属性を無効にすると、スレッド・プールは、ワークロードの要求にあわせて自己チューニングできますが、開始時間が長くなります。

  • 最小値: 0
    最大値: 65535

    サーバーのセキュアな管理ポート。このポートを使用するには、ドメインの管理ポートを有効にし、SSLが構成されて有効になっている必要があります。

    デフォルトでは、サーバーはドメイン・レベルで指定された管理ポートを使用します。現在のサーバー・インスタンスのドメイン・レベルの管理ポートをオーバーライドするには、このサーバーの管理ポートを設定します。

    制約

    • ドキュメントのみのセキュア・デフォルト: 7002
  • 指定可能な値: [ "t3s", "https", "iiops", "t3", "http", "iiop" ]

    何も指定されていない場合は、管理接続に使用されるプロトコルを返します。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 10

    管理サーバーへの再接続を試行する間隔(秒単位)。管理サーバーで障害が発生すると、管理対象サーバーが定期的に再接続を試行します。

  • デフォルト値: true

    保留中のリクエストの優先度ベースのキューをビジー・ワークロードによるサイズの増大後に自己チューニングで縮小できるようにするかどうか、およびキューの増大前に最小スレッド制約による処理のためにすでに取得された作業リクエストのパージを試行するかどうかを指定します。これをtrueに設定すると、ビジー・ワーク期間の終了後にメモリー・フットプリントを削減できますが、次のビジー・ワークロード期間にリクエスト・キューが再び増大するというオーバーヘッドが生じます。リクエスト・キューに割り当てられるメモリーの容量の削減にも役立ちますが、すでに処理されている作業リクエストをキューからパージする際にオーバーヘッドが生じます。

  • サーバーで障害が発生した場合に、ノード・マネージャが自動的に別マシンでこのサーバーおよびサービスを再起動できるかどうかを指定します。

  • デフォルト値: true

    このサーバーがクラッシュしたり予想外に停止したりしたときに、ノード・マネージャで自動的に再起動できるようにするかどうかを指定します。

  • バズ・エンドポイント・アドレス。

  • デフォルト値: false

    ピアとのメッセージの送受信のバズを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。

  • デフォルト値: 0

    バズ・エンドポイント・ポート。

    は、システムによって割り当てられた(動的)ポートを意味します。

  • Machine References
    タイトル: Machine References
    マシン参照の配列を含みます。

    クラスタが指定する候補マシンのリストを限定します。(このサーバーにおいて自動移行を有効にし、一連の候補マシンでクラスタを構成する必要があります。)

    このサーバーで障害が発生し、自動移行が有効になっていた場合、ノード・マネージャが自動的に再起動を行います。デフォルトでは、ノード・マネージャは(クラスタで構成した優先度に従って)クラスタが指定する任意の候補マシンでサーバーを再起動します。デフォルト設定を変更するには、このサーバーの候補マシン・リストを使用して、クラスタ全体の候補のサブセットを作成します。また、優先度を変更することも可能です。

    制約

    • 再起動が必要です
  • デフォルト値: false

    ClasspathServletは、クラスパス内のクラス・ファイルを処理し、デフォルトではすべてのWebアプリケーション(管理など)に登録されます。多くのアプリケーションでは有効にする必要はありませんが、無効の場合はセキュリティ・ホールが生じます。

    JDBCやJMSなどのWLSコンポーネントは、ClasspathServletに依存します。サーブレットを無効にできない場合は、ClassPathServletSecureModeEnabledをtrueに設定します。

    制約

    • ドキュメントのみのセキュア・デフォルト: true
  • デフォルト値: false

    セキュア・モードが有効化されている場合、ClasspathServletはJDBCおよびJMS機能に必要な一般的に知られているパッケージからのクラス・ファイルのみを処理します。セキュア・モードが無効になっている場合、ClassPatchServletがクラスパスの任意のクラスを処理し、デフォルトですべてのWebアプリケーション(管理を含む)に登録されるので、セキュリティ・ホールが生じます。

    trueに設定すると、ClasspathServletはDefaultInternalServletsDisabled値がtrueでも無効化されません。

    制約

    • セキュア・デフォルト: true
  • デフォルト値: false

    孤立したhttpおよびejbのセッションが、レプリケーションサービスによってクリーンアップされるかどうかを示します。孤立したセッションとは、レプリケーション・サービスによって参照されないhttpおよびejbのセッション・インスタンスです。

  • デフォルト値: false

    HttpClusterServletが、特定のヘッダーに含まれるクライアント証明書をプロキシするかどうかを指定します。

    デフォルトでは(または、falseを指定した場合は)、このサーバーにデプロイされた各Webアプリケーションのweblogic.xmlデプロイメント・ディスクリプタは、Webアプリケーションがプロキシ・サーバー・プラグインから送信された証明書を信頼するかどうかを決定します。デフォルトでは(または、デプロイメント・ディスクリプタでfalseが指定されている場合は)、ユーザーはプロキシ・サーバー・プラグインからWebアプリケーションにログインすることはできません。

    trueにより、プロキシ・サーバー・プラグインは、クライアントからのアイデンティティ証明書を、このサーバー・インスタンスにデプロイされたすべてのWebアプリケーションに渡します。プロキシ・サーバー・プラグインは、WL-Proxy-Client-Certヘッダー内の各ID証明書をエンコードし、そのヘッダーをWebLogic Serverインスタンスに渡します。WebLogic Serverインスタンスはそのヘッダーから証明書情報を取得し、安全なソースからのものであることを信頼し、その情報を使用してユーザーを認証します。

    trueを指定する場合は、weblogic.security.net.ConnectionFilterを使用して、このWebLogic Serverインスタンスが、プロキシ・サーバー・プラグインが実行されているマシンからのみ接続を受けつけるようにします。接続フィルタを使用せずにtrueを指定すると、WL-Proxy-Client-Certヘッダーのなりすましが可能となるため、セキュリティに脆弱性が生じます。

    クラスタではまた、HttpClusterServletプロキシが、特定のヘッダーに含まれるクライアント証明書をプロキシするかどうかを指定できます。クラスタ・レベルの設定により、クラスタを構成する個々のサーバーの設定をオーバーライドできます。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • Cluster Reference
    タイトル: Cluster Reference
    クラスタ参照を含みます。

    このサーバーが属するクラスタまたはWebLogic Serverインスタンスのグループの名前。

    設定した場合、サーバーはクラスタのマルチキャスト・イベントをリスニングします。

    制約

    • 再起動が必要です
  • 最小値: 1
    最大値: 100
    デフォルト値: 100

    クラスタ内の他サーバーとの比較で、このサーバーにかかる負荷の割合。

    すべてのサーバーにデフォルトの重みまたは同じ重みが指定されている場合、各サーバーに同じ割合で負荷がかかります。あるサーバーの重みが50で他のサーバーの重みがすべて100になっている場合は、重みが50のサーバーには他のサーバーの半分の負荷がかかります。

  • Coherence Cluster System Resource Reference
    タイトル: Coherence Cluster System Resource Reference
    Coherenceクラスタ・システム・リソース参照を含みます。

    このサーバーに関連付けられているシステム・レベルのCoherenceクラスタ・リソース。

    制約

    • 再起動が必要です
  • 最小値: 0
    最大値: 480
    デフォルト値: 60

    このサーバーが完全なメッセージの受信を待機する期間の最大秒数。このサーバーのネットワーク・チャネルを構成すると、各チャネルでこのメッセージ・タイムアウトをオーバーライドできます。

    このタイムアウトは、特定のサイズのメッセージを送信し続けるサービス拒否攻撃を呼出し側が回避するのに役立ちます。

    CompleteMessageTimeoutはHTTPレスポンスに影響し、CompleteMessageTimeoutよりも長時間ソケットが非アクティブになっていることがWebLogic Serverによって検出された場合にサーバーはこれらのソケットを終了します。

  • 最小値: 0

    このサーバーが完全なHTTPレスポンスの送信を待機する期間の最大秒数。

    を指定すると、完全な書込みタイムアウトが無効になります。デフォルト値は、CompleteHTTPMessageTimeoutから導出されます。-1の場合は、CompleteMessageTimeout値がデフォルト値に使用されます。

  • 最小値: 0
    最大値: 240
    デフォルト値: 0

    このサーバーが、タイムアウトまでにアウトバウンド・ソケット接続を確立するために待機する時間。に設定すると、サーバー接続のタイムアウトは無効となります。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@52eb12e2

    アイデンティティ・キーストアのソース。JKSキーストアでは、ソースはパスおよびファイル名です。Oracleキーストア・サービス(KSS)キーストアの場合、ソースはKSS URIです。

    JKSキーストアを使用する場合は、キーストア・パス名はサーバーが起動した場所への絶対パスまたは相対パスである必要があります。

    KSSキーストアを使用する場合、キーストアのURIは次の形式である必要があります。

    kss://system/keystorename

    ここで、keystorenameはKSSに登録されているキーストアの名前です。

    この属性の値は、KeyStoresCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUSTCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTまたはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUSTの場合にのみ使用します

  • 暗号化されたカスタムIDキーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。

    この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUSTCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTまたはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUSTである場合のみ使用されます

    この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を取得します。

    2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

    この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. 値を暗号化します。

    2. CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を暗号化された値に設定します。

    この属性(CustomIdentityKeyStorePassPhrase)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。

    この属性を使用するかわりに、CustomIdentityKeyStorePassPhraseEncryptedを使用します

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@601a6f96

    キーストアのタイプ。通常、これはJKSです。Oracleキーストアを使用する場合には、KSSとなります。

    空またはnullの場合、JDKのデフォルトのキーストア・タイプ(java.securityで指定)が使用されます。カスタムIDキーストアのタイプは、KeyStoresCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUSTCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTまたはCUSTOM_IDENTITY_AND_COMMAND_LINE_TRUSTの場合のみ使用されます

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@888f8ef

    カスタム信頼キーストアのソース。JKSキーストアでは、ソースはパスおよびファイル名です。Oracleキーストア・サービス(KSS)キーストアの場合、ソースはKSS URIです。

    JKSキーストアを使用する場合は、キーストア・パス名はサーバーが起動した場所への絶対パスまたは相対パスである必要があります。

    KSSキーストアを使用する場合、キーストアのURIは次の形式である必要があります。

    kss://system/keystorename

    ここで、keystorenameはKSSに登録されているキーストアの名前です。

    この属性の値は、KeyStoresCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTである場合にのみ使用します

  • カスタム信頼キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。

    この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTである場合のみ使用されます。

    この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を取得します。

    2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

    この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. 値を暗号化します。

    2. CustomTrustKeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を暗号化された値に設定します。

    この属性(CustomTrustKeyStorePassPhrase)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。

    この属性を使用するかわりに、CustomTrustKeyStorePassPhraseEncryptedを使用します

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@39baec68

    キーストアのタイプ。通常、これはJKSです。Oracleキーストアを使用する場合には、KSSとなります。

    空またはnullの場合、JDKのデフォルトのキーストア・タイプ(java.securityで指定)が使用されます。このキーストア・タイプは、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_CUSTOM_TRUSTである場合にのみ使用されます。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@17466a28

    デフォルトIIOPユーザーのパスワード。(IIOPを有効化する必要があります。)

    8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。

    1. DefaultIIOPPasswordEncrypted属性の値を取得します。

    2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

    この属性(DefaultIIOPPassword)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。

    この属性を使用するかわりに、DefaultIIOPPasswordEncryptedを使用します

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@f6702bb

    デフォルトIIOPユーザーのユーザー名。(IIOPを有効化する必要があります。)

  • デフォルト値: false

    サーブレット・エンジン内のすべてのデフォルト・サーブレットを無効にするかどうかを指定します。

    これには、weblogic.servlet.ClasspathServlet、weblogic.servlet.utils.iiop.GetIORServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelSendServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelRecvServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelLoginServlet、weblogic.rjvm.http.TunnelCloseServletが含まれます。trueに設定すると、このプロパティによってClasspathServletDisabledプロパティがオーバーライドされます。

    制約

    • セキュア・デフォルト: true
  • デフォルト値: t3
    指定可能な値: [ "t3", "t3s", "http", "https", "iiop", "iiops" ]

    何も指定されていない場合は、接続に使用するプロトコル。

  • デフォルト値: t3s
    指定可能な値: [ "t3s", "https", "iiops" ]

    何も指定されていない場合は、セキュアな接続に使用するプロトコル。

  • Tuxedo GIOP (TGIOP)プロトコルに関連付けられているデフォルト・ユーザーのパスワード。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)

    8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。

    1. DefaultTGIOPPasswordEncrypted属性の値を取得します。

    2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

    この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. 値を暗号化します。

    2. DefaultTGIOPPasswordEncrypted属性の値を、暗号化した値に設定します。

    この属性(DefaultTGIOPPassword)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。

    この属性を使用するかわりに、DefaultTGIOPPasswordEncryptedを使用します

  • デフォルト値: 5

    オブジェクトが収集されるまでに許容されるアイドル期間。

  • 読取り専用: true
    デフォルト値: false

    MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます

  • デフォルト値: false

    各作業リクエストの処理を完了した後に、自己チューニング・スレッド・プール・スレッドからすべてのThreadLocal記憶域をクリーン・アップするかどうかを指定します。デフォルトでは、ClassLoaderメモリー・リークを回避するために、アプリケーションがアンデプロイされた後は、自己チューニング・スレッド・プールはそのスレッド内のThreadLocal記憶域のみをクリーン・アップします。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@6588663e

    このサーバーの外部IPアドレスまたはDNS名。

    このアドレスは、HTTPセッションCookie、および動的サーバー・リストとともにHTTPプロキシに送信されます。また、ネットワーク・アドレス変換(NAT)ファイアウォールを介してのRMIトラフィックの伝播を有効にするため、外部アプリケーション・クライアントによって使用されます。

    クライアントがt3およびデフォルト・チャネルを使用しているWebLogic Serverにアクセスしている場合以外は、ファイアウォールがネットワーク・アドレス変換を実行している構成の外部DNS名を指定する必要があります。たとえば、ファイアウォールがネットワーク・アドレス変換を実行しており、クライアントがプロキシ・プラグインを介してHTTPを使用するWebLogic Serverにアクセスしている場合の構成の外部DNS名を定義します。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@1d99962

    サーバー側での生成中にEJBコンパイラに渡されるオプション。

    各EJBコンポーネントは、ここで指定するコンパイラのオプションをオーバーライドできます。有効なオプションは次のとおりです。

    -forcegeneration

    ラッパー・クラスの生成を強制的に実行します。このフラグがなければ、クラスは不必要なものと判断された場合には再生成されないことがあります。

    -disableHotCodeGen

    EJBスタブおよびスケルトンをejbcの一部として生成します。HotCodeGenのパフォーマンスのほうが高度にならないようにします。

    -keepgenerated

    生成された.javaファイルを維持します。

    -compiler javac

    実行するJavaコンパイラ。指定されていない場合は、-compilerclassオプションが使用されます。

    -compilerclass com.sun.tools.javac.Main

    呼び出すコンパイラ・クラスを指定します。

    -g

    デバッグ情報をクラス・ファイルにコンパイルします。

    -normi

    Symantecのsjを介して渡されます。

    -classpath path

    使用するクラスパス。

    -source source

    ソース・バージョン。

    -Joption

    javaランタイムに渡されるフラグ。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@3affb9eb

    サーバー側での生成中にRMICコンパイラに渡されるオプション。

    各EJBコンポーネントは、ここで指定するコンパイラのオプションをオーバーライドできます。

  • デフォルト値: false

    NIOソケット・チャネル経由のギャザー書込みを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。

  • 最小値: 0
    デフォルト値: 0

    強制停止が行われるまで正常な停止操作が待機する秒数。正常な停止では、進行中の特定のアプリケーションの処理を完了する時間がWebLogic Serverのサブシステムに与えられます。ここで指定した秒数内にサブシステムが処理を完了できない場合、サーバーによって強制停止が自動的に行われます。

    値にを指定すると、正常な停止が完了するまでサーバーは無限に待機します。

    正常な停止のタイムアウトは、正常な停止操作のみに適用されます。

  • 最小値: 1
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 180

    このサーバーの自己ヘルス・モニターの頻度を定義する秒数。サーバーは、HealthCheckIntervalSecondsの経過ごとにサブシステムの状態を監視し、必要であれば、サーバー全体の状態を変更します。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 120

    ノード・マネージャがサーバーの監視を開始するまでに待機する秒数。

  • 読取り専用: true
    デフォルト値: true

    ServerMBeanオブジェクトのhostsMigratableServices属性を取得します

  • デフォルト値: true

    HTTPサポートを通常ポートまたはSSLポート上で有効化するかどうか。

  • デフォルト値: false

    HttpTraceSupportEnabled値を返します

  • 読取り専用: true

    このMBeanインスタンスの一意のIDを返します

  • 最小値: 0
    デフォルト値: 65

    サーバーによって閉じられるまでアイドル状態が許可される接続の最大秒数。T3およびT3Sプロトコルでは、この属性は無視されます。このサーバーのネットワーク・チャネルを構成すると、各チャネルでこのアイドル接続メッセージ・タイムアウトをオーバーライドできます。

    このタイムアウトは、開いている接続が多すぎることによって発生するサーバーのデッドロックの防止に有用です。

    制約

    • セキュア・デフォルト: 65
  • 最小値: 4
    最大値: 65534
    デフォルト値: 4

    ピアがアクセス不可能とみなされるまでのアイドル期間。

  • デフォルト値: false

    正常な停止操作で、すべてのHTTPセッションを即座に中断するかどうかを指定します。

    これをfalseに設定した場合、正常な停止操作はHTTPセッションが完了するかタイムアウトになるまで待機します。

  • デフォルト値: true

    このサーバーで、IIOPサポートを通常(非SSL)ポートとSSLポートの双方について有効化するかどうかを指定します。

  • デフォルト値: true

    サーバーが例外を生成するRMI呼出しのスタック・トレースを返すかどうかを指定します。

    RMIスタック・トラッキングを有効にすると、クライアントがサーバー・サブシステムまたはサーバー内で実行されているモジュールへのRMI呼出しを発行した場合、およびサブシステムまたはモジュールによってスタック・トレースを含む例外が生成された場合、サーバーは例外およびスタック・トレースを返します。無効にすると、サーバーはスタック・トレース詳細を含まない例外を返します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • このサーバーがマルチキャスト・トラフィックに対して使用するNICのIPアドレス。

  • デフォルト値: false

    別のパーティションからの作業リクエストの処理にスレッドが使用される前に、自己チューニング・スレッド・プール・スレッドからthreadlocal記憶域をクリーン・アップする必要があることを、サーバーが確認する必要があるかどうかを指定します。これは、自己チューニング・スレッド・プール・スレッドによる処理中に、別のパーティションからのthreadlocalを作業リクエストから取得できないようにする役に立ちます。この属性とeagerThreadLocalCleanup属性の違いは、自己チューニング・スレッド・プール・スレッドによって処理された前の作業リクエストが同じパーティションに対するものであった場合、threadlocal記憶域はクリアされませんが、一方、eagerThreadLocalCleanupが設定されていると、この場合にthreadlocal記憶域もクリアされることです。

  • デフォルト値: javac

    Javaコードをコンパイルする必要のある、このサーバーでホストされるすべてのアプリケーションで使用するJavaコンパイラ。

    制約

    • セキュア・デフォルト: "javac"
  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@4b2d2bbf

    Javaコードのコンパイル時に、Javaコンパイラ・クラスパスに付加するオプション。

    制約

    • セキュア・デフォルト: null
  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@50125cc4

    Javaコードのコンパイル時に、Javaコンパイラ・クラスパスの先頭に追加するオプション。

    制約

    • セキュア・デフォルト: null
  • Java標準信頼キーストアのパスワード。このパスワードは、キーストアを作成するときに定義します。

    これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。

    この属性は、キーストアがCUSTOM_IDENTITY_AND_JAVA_STANDARD_TRUSTまたはDEMO_IDENTITY_AND_DEMO_TRUSTである場合のみ使用されます。

    この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を取得します。

    2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

    この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. 値を暗号化します。

    2. JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を暗号化された値に設定します。

    この属性(JavaStandardTrustKeyStorePassPhrase)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。

    この属性を使用するかわりに、JavaStandardTrustKeyStorePassPhraseEncryptedを使用します

  • このサーバーの最後のリソースのロギング(LLR)データベース表の表名。WebLogic Serverは表を作成し、トランザクション処理の間にそれらを使用して、LLRトランザクションを最適化します。この設定はサーバーごとに一意なものにする必要があります。デフォルトの表名は、WL_LLR_SERVERNAMEです

    この設定は、このサーバーが複数のLLRが有効化されたJDBCデータソースをホストしている場合にのみ適用されます。

    WebLogic Serverが作成する表の形式は[[[catalog.]schema.]name.]です。表名に含まれる各「.」は重要です。また、スキーマは一般に、多くのデータベースにおけるユーザー名に対応しています。

    重要: この値が変更されているが、LLR表がすでにデータベース内に存在する場合は、既存表のデータを保持する必要があります。したがって、表名を変更する場合、データベース管理者は既存のデータベース表の名前を、新たに構成した表名と一致するように変更する必要があります。そうしなければ、トランザクション・レコードが失われ、ログに記録されないヒューリスティック・エラーが発生する可能性があります。

    重要: 各サーバーの表名は一意である必要があります。同一サーバー内のLLRを利用可能な複数のデータ・ソースで、同じ表を共有することはできますが、複数のサーバーが同一の表を共有することはできません。複数の同名サーバーが1つの表を共有すると、動作が定義されず、クラッシュ後にトランザクションが正常に回復しない確率が高く、ヒューリスティック障害が発生することがあります。

  • 最小値: 0
    最大値: 300
    デフォルト値: 0

    JDBCログイン・タイムアウト値。指定した値は、java.sql.DriverManager.setLoginTimeout()に渡されます。このDriverManager設定は、このJVMにロードされたすべてのJDBCドライバに影響します。機能は、デフォルトで無効になっています。

  • デフォルト値: ReturnDefault
    指定可能な値: [ "ReturnDefault", "FailSafe" ]

    このマップされないリソース参照モードを使用して、ディスクリプタ・ファイルの参照属性、mappedName属性またはjndi-nameによってリソース参照でJNDI名を直接指定していない場合に、接続ファクトリへのリソース参照の動作を指定します。JNDI名が指定されている場合、リソース参照がJNDIツリーに指定されたオブジェクトに解決されるか、javax.naming.NameNotFoundExceptionが生成されます。

    マップされないリソース参照には、次のモードがあります。

    • FailSafe: このモードでは、JNDI名を指定しないアプリケーションJMS接続ファクトリのリソース参照は、JNDIツリーで見つかる場合には、リソース参照名と同じ名前のJNDIツリーにバインドされたオブジェクトに解決されます。それ以外の場合は、javax.naming.NameNotFoundExceptionがスローされます。JNDI名を持たないリソース参照は、このモードではJava EE 7デフォルト接続ファクトリを戻しません。

      このモードでは、12.2.1より前のWebLogic Serverの動作が生成されます。このモードは、Java EEに準拠していますが、Java EE 7の仕様ではこれをデフォルト・モードにすることは禁止されています。

    • ReturnDefault: このポリシーは、Java EEに準拠したモードで、デフォルト・モードです。必要に応じてFailSafe動作を提供しようとするベスト・エフォートを実行しながら、Java EE 7に準拠しています。

      (a) リソース参照名が構成済の外部JMSプロバイダJNDIマッピングのローカルJNDI名と一致した場合、解決できるならばWebLogic ServerによりマッピングからリモートJNDIエントリが戻されますが、そうでなければjavax.naming.NameNotFoundExceptionがスローされます。

      (b) リソース参照が外部JMSプロバイダ・マッピングと一致しない場合で、かつ、リソース参照名がすでにJNDIツリーにバインドされているオブジェクトの名前に一致する場合、WebLogic ServerによりJNDIツリー・オブジェクトが戻されます。

      (c) (a)も(b)も適用されない場合、WebLogic Serverによりjava:comp/DefaultJMSConnectionFactoryが戻されます。また、特殊な動作が発生したことを示す情報メッセージがサーバー・ログに追加されます。このログ・メッセージは、サーバーの起動ごとに各アプリケーションで最大で一度発生します。

  • デフォルト値: true

    このサーバーがJMSデフォルト接続ファクトリを使用するかどうかを指定します。

    WebLogic Serverは次のJMSデフォルト接続ファクトリを提供します。

    • weblogic.jms.ConnectionFactory

    • weblogic.jms.XAConnectionFactory XAファクトリは、JMSアプリケーションでJTAユーザー・トランザクションを使用する場合に必要となりますが、トランザクション・セッションの場合は必要ありません。デフォルトの接続ファクトリにあらかじめ構成されたすべての他の属性は、ユーザー定義の接続ファクトリと同じデフォルトの値に設定されます。デフォルトのファクトリのあらかじめ構成された設定が、使用しているアプリケーションに適切な場合は、アプリケーションに追加でファクトリを構成する必要はありません。

    ノート: デフォルトの接続ファクトリを使用している場合、接続ファクトリがデプロイされる可能性のあるWebLogic Serverインスタンスのターゲット指定を制御することはできません。ただし、サーバーごとにデフォルトの接続ファクトリを無効にすることは可能です。独立したサーバー、クラスタ内の特定のサーバーまたはクラスタ全体に接続ファクトリをデプロイするには、接続ファクトリを構成して適切なサーバー・ターゲットを指定する必要があります。デフォルトのJava EE 7 JMS接続ファクトリ(java:comp/DefaultJMSConnectionFactory)は、WebLogic JMSのデフォルトの接続ファクトリが無効の場合でも使用できます。

  • Items
    タイトル: Items

    トランスポータブル・オブジェクトを作成するファクトリのリスト。

  • デフォルト値: DemoIdentityAndDemoTrust
    指定可能な値: [ "DemoIdentityAndDemoTrust", "CustomIdentityAndJavaStandardTrust", "CustomIdentityAndCustomTrust", "CustomIdentityAndCommandLineTrust" ]

    サーバーのアイデンティティと信頼キーストアを検索するために使用される構成ルール。

  • 受信接続をリスニングするのに、このサーバーが使用するIPアドレスまたはDNS名。たとえば、それぞれ、12.34.5.67またはmymachineと入力します。

    リスニング・アドレスに指定する値がホスト・マシンのURLではないこと、また通信プロトコル、リスニング・ポートまたはチャネルを含んでいないことに注意してください。

    サーバーは、次のURLからアクセスできます。

    protocol://listen-address:listen-port

    このサーバーに対して構成されたどのネットワーク・チャネルでも、このリスニング・アドレスをオーバーライドできます。

    サーバーのリスニング・アドレスが未定義の場合、クライアントはサーバーをホストするコンピュータのIPアドレス、ホストに解決されるDNS名、またはlocalhost文字列でサーバーにアクセスできます。localhost文字列は、サーバーと同じコンピュータ上で実行されているクライアントからのリクエストにのみ使用できます。

    サーバー・インスタンスの有効なアドレスを制限する場合は、次のいずれかを指定します。

    • IPアドレス。IPアドレスを提供する場合、クライアントはそのIPアドレス、またはIPアドレスにマップするDNS名のいずれかを指定できます。IPアドレスを指定して、SSLポートから接続しようとするクライアントでは、ホスト名検証を無効にする必要があります。

    • DNS名。DNS名を提供する場合、クライアントはDNS名またはそれに対応するIPアドレスのいずれかを指定できます。

    複数のIPアドレスを使用するコンピュータ(マルチホーム・コンピュータ)では、リスニング・アドレスを未定義のままにしないでください。そのようなコンピュータでは、使用可能なすべてのIPアドレスにサーバーがバインドされます。

    また、デモ用の証明書を複数サーバー構成のドメインで使用している場合、完全修飾DNS名を指定すると管理対象サーバー・インスタンスの起動に失敗します。この制限事項とその回避策については、『Oracle WebLogic Serverセキュリティの管理』のCertGenを使用する場合の制限事項に関する項を参照してください

  • デフォルト値: false

    サーバーがサーバー・ソケットを早期にバインドするかどうかを指定します。

    早期バインドでは、ポートの競合を迅速に検出し、サーバー状態に応じてデフォルトのリスニング・ポートに関するユーザー・フィードバックも提供します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • 最小値: 1
    最大値: 65535
    デフォルト値: 7001

    このサーバーが、通常(非SSL)受信接続をリスニングするのに使用する、デフォルトのTCPポート。

    ポートにバインディングする前に、管理者に正しい権限がないと操作は失敗し、コンソールに到達不能と表示されます。

    このポートが無効になっている場合、SSLポートを有効にする必要があります。追加ポートは、ネットワーク・チャネルを使用して構成可能です。クラスタ(マルチキャスト)ポートは別途構成します。

  • デフォルト値: true

    デフォルトのプレーンテキスト(非SSL)リスニング・ポートで、このサーバーにアクセスできるかどうかを指定します。

    このリスニング・ポートを無効にした場合、デフォルトのSSLリスニング・ポートを有効にする必要があります。

    ネットワーク・チャネルを構成すると、このサーバーの追加リスニング・ポートを定義できます。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • デフォルト値: 60

    サーバーが、リスニング・スレッドを開始する前にバインドするサーバー・ソケットを待機する最大時間を戻します。

    削除を検討するプロパティ

  • 最小値: 0
    最大値: 100000
    デフォルト値: 5000

    このサーバーのデフォルト(非SSL)リスニング・ポートのログイン・タイムアウト。これは、新しい接続が確立するまでの許容最長期間です。

    は、期間に制限がないことを示します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: 5000
  • デフォルト値: false

    サーバー・メッセージ・ログにリモート・システムで発生した例外を含めるかどうかを指定します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: true
  • Machine Reference
    タイトル: Machine Reference
    マシン参照を含みます。

    このサーバーが実行されるWebLogic Serverホスト・コンピュータ(マシン)。

    ノード・マネージャを使用してこのサーバーを起動する場合、マシンにサーバーを割り当て、ノード・マネージャ向けにマシンを構成する必要があります。

    サーバー・インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。

    制約

    • 再起動が必要です
  • デフォルト値: true

    管理サーバーが使用できないときに、この管理対象サーバーを起動できるかどうかを指定します。

    このような場合、管理対象サーバーは構成ファイルと他のファイルを直接読み取ることによって自身の構成を取得します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: true
  • 最小値: 0
    最大値: 65534
    デフォルト値: 100

    サーバーの管理対象エグゼキュータ・サービスまたは管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービスに発行できる実行中の長時間実行リクエストの最大数。

  • 最小値: 0
    最大値: 65534
    デフォルト値: 100

    サーバーのすべての管理対象スレッド・ファクトリが作成できる実行スレッドの最大数。

  • 最小値: 4096
    最大値: 2000000000
    デフォルト値: 10000000

    プロトコル固有の設定またはカスタム・チャネル設定によってオーバーライドされないかぎり、サポートされているすべてのプロトコルで受信されるメッセージにおいて許容される最大バイト数。

    メッセージ・サイズの最大値を設定するための優先度は次のとおりです。

    1. カスタム・ネットワーク・チャネルのチャネル全体の最大値。

    2. デフォルト・ネットワーク・チャネルのプロトコル固有の設定。

      参照

      • getMaxCOMMessageSize() getMaxCOMMessageSize

      • getMaxHTTPMessageSize() getMaxHTTPMessageSize

      • getMaxIIOPMessageSize() getMaxIIOPessageSize

      • getMaxT3MessageSize() getMaxT3MessageSize

    3. この属性の最大メッセージ・サイズ。

    この最大メッセージ・サイズは、呼出し側がサーバーで使用できる以上のメモリーを強制的に割り当てさせ、サーバーが他のリクエストに迅速に応答できないようにするサービス拒否攻撃を回避するのに役立ちます。

    クライアントは、-Dweblogic.MaxMessageSizeプロパティを使用してこの値を設定できます。

    制約

    • セキュア・デフォルト: 10000000
  • 最小値: -1
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: -1

    特定の時点におけるサーバー内のオープン・ソケットの許容最大数。

    このしきい値に達すると、サーバーはソケット数がしきい値を下回るまで新しいリクエストの受け入れを停止します。

    より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。

  • デフォルト値: true

    ログ・メッセージのメッセージIDに接頭辞を含めるかどうかを指定します。メッセージIDは6桁の数値文字列で、必要に応じて接頭辞付きでログ・エントリに示すことができます。サーバー・メッセージで使用される接頭辞はBEA-です。

  • 非ブロッキングIOはサーバー側でデフォルトで有効化されます。

    デフォルト値はweblogic.socket.NIOSocketMuxerです。

    Certicom SSLの実装は、NIOSocketMuxerではサポートされません。セキュア・インターネット通信が必要な場合は、JSSE (Java Secure Socket Extension)の有効化をお薦めします。

  • 読取り専用: true

    このサーバー・インスタンスの英数字からなる名前。(スペースは無効です。)

    この名前は、ドメイン内のすべての構成オブジェクトに対して一意である必要があります。ドメイン内では、各サーバー、マシン、クラスタ、JDBC接続プール、仮想ホスト、および他のすべてのタイプのリソースが一意な名前を持つ必要があり、ドメイン名と同じ名前を使用することはできません。

    サーバーの命名規則の詳細は、『Oracle WebLogic Serverドメイン構成の理解』のドメインおよびサーバー名の制限に関する項を参照してください。

    このサーバー名は、サーバー上にデプロイされるアプリケーションのURLの一部に使用されるものではありません。この名前はあくまでも識別用の名前です。サーバー名は管理コンソールに表示され、WebLogic Serverコマンドライン・ユーティリティまたはAPIを使用している場合はこの名前でサーバーを識別します。

    サーバーの作成後にサーバー名を変更することはできません。かわりに、サーバーのクローンを作成し、そのクローンに新しい名前を付けます。

  • デフォルト値: true

    サーバー用にネイティブI/Oを有効にするかどうかを指定します。

  • この構成の説明として任意に入力できる情報。

    WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml)に、このノートをXML PCDATAとして保存します。すべての左山カッコ(<)はXMLエンティティ<に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。

    ノート: 管理コンソールからノートを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。

  • 最小値: 0
    最大値: 65534
    デフォルト値: 3

    管理対象サーバー独立モードで起動する前に管理サーバーへのアクセスを試行する回数を取得します

  • デフォルト値: false

    新規のサーバー間接続で、接続の開始時にデフォルトのサーバー・チャネルを考慮するかどうかを指定します。この指定は、デフォルトのリスニング・アドレスに接続をバインドする必要がある場合にのみ意味を持ちます。アウトバウンドとインバウンドの両方のトラフィックをサポートするバイナリ・プロトコルでのみ機能します。

    この機能を有効化していない場合、基底のハードウェアによって選択されたローカル・アドレスを使用して接続が開始されます。デフォルト・チャネルでは、通常、これはIPルーティングを有効にするために必要なものです。デフォルトがfalseであるため、デフォルト・チャネルよりも他のアウトバウンド・チャネルが考慮されます。

    ドメイン全体の管理ポートが有効になっている場合に作成されたデフォルトの管理チャネルは、管理接続を開始するときに常に考慮され、バインドされます。管理トラフィックのIPルーティングを可能にするには、ドメイン全体の管理ポートを有効にするかわりに、NetworkAccessPointMBean#isOutboundEnabled isOutboundEnabledをfalseに設定してカスタム管理を作成します。

  • デフォルト値: false

    このサーバーのSSLMBean#getServerPrivateKeyAlias() getSSLMBean#ServerPrivateKeyAliasによって指定されたSSL IDをデフォルト・サーバー・チャネル上のアウトバウンドSSL接続に使用するかどうかを指定します。通常、アウトバウンドIDは呼出し側環境によって決定されます。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • 最小値: 0
    デフォルト値: 60000

    ハートビート間隔(ミリ秒単位)。値0はハートビートが無効であることを示します。

  • サーバー上で作成されたプライマリHTTPセッション・ステートのレプリカのホストとして検討されるセカンダリのクラスタ化されたインスタンスを定義します。

  • デフォルト値: false

    サーバー・メッセージ・ログにリモート・システムで発生した例外スタック・トレースを含めるかどうかを指定します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • WS Reliable Delivery Policy Reference
    タイトル: WS Reliable Delivery Policy Reference
    WS信頼できる配信ポリシー参照を含みます。

    Webサービスの信頼性のある配信ポリシー。

    制約

    • 再起動が必要です
  • サーバー上で作成されたプライマリHTTPセッション・ステートのレプリカのホストとして検討される優先的なクラスタ化されたインスタンスを定義します。

  • Exalogicマシン上でWLSを実行している場合、クラスタ・レプリケーションの通信は複数のレプリケーション・チャネルを通じて送信されます。ただし、クラスタ化された各サーバー・インスタンスに、複数のレプリケーション・チャネルを構成する必要はありません。各サーバーに構成する必要があるのは、明示的なIPアドレスが設定された1つのレプリケーション・チャネルのみで、replicationPortsの範囲を各サーバーに指定できます。たとえば、7001から7010の範囲を指定すると、指定されたサーバーに対して、7001から7010のポートに10個のレプリケーション・チャネルが作成されます。これらのチャネルは、構成されたレプリケーション・チャネルのリスニング・ポートを除くすべてのプロパティを継承します。これらのチャネルの名前は構成されたレプリケーション・チャネルから導出されて、接尾辞{x}が付加されます。xは、指定された追加ポート数に従って1、2..のようになります。パブリック・ポートはこれらの追加チャネルのリスニング・ポートと同じです。

  • デフォルト値: false

    すべてのT3通信に使用するリスニング・アドレスを解決します

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 0

    このサーバーを再起動するまでにノード・マネージャが待機する秒数。

    サーバー・プロセスの強制停止後、サーバーが使用していたTCPポートの解放に数秒かかる場合があります。管理対象サーバーのポートがアクティブな間に、ノード・マネージャが管理対象サーバーの再起動を試行した場合、起動時に障害が発生します。

    AutoMigrationが有効化されており、RestartDelaySecondsが0の場合、RestartDelaySecondsは自動的にリース期間に設定されます。これにより、以前のリースがまだ有効なときに、サーバーが移行後の起動に失敗することが回避されます。

  • 最小値: 300
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 3600

    このサーバーを再起動できる秒数。RestartMaxで指定された回数まで再起動できます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 2

    RestartIntervalSecondsで指定した間隔内で、ノード・マネージャがこのサーバーを再起動できる回数。

  • 最小値: 1
    最大値: 65534
    デフォルト値: 5

    管理対象サーバー独立モードで起動する前に管理サーバーへのアクセスを試行する間隔(秒単位)を取得します

  • デフォルト値: false

    カーネルで、DNSの逆引き参照の実行が許可されるかどうかを返します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • デフォルト値: false

    NIOソケット・チャネル経由のスキャタ読取りを有効にします。この属性を有効にすると、ネットワーク・スループットの高い環境におけるI/O時の効率が向上するため、Oracle Exalogic用にWebLogicドメインを構成する場合にのみ使用してください。

  • 最小値: 0
    デフォルト値: 30

    強制停止操作がタイムアウトして無効になるまでの秒数。操作が、構成されたタイムアウト秒数内に完了しない場合、その時点でのサーバーの状態がSHUTTING_DOWNであれば、サーバーは自動的に停止します

    値にを指定すると、ライフサイクル操作が完了するまでサーバーは無限に待機します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: 120
    • 本番モード・デフォルト: 120
  • Server Template Reference
    タイトル: Server Template Reference
    サーバー・テンプレート参照を含みます。

    このサーバーの構成に使用されるテンプレート。

    制約

    • 再起動が必要です
  • デフォルト値: false

    サーバー停止時のセッション・レプリケーションが有効であるかどうかを示します。サーバーの停止中に、アクティブなすべてのhttpおよびejbステートフル・セッションの状態が、クラスタ内のセカンダリ・サーバー(存在する場合)にレプリケートされます。

  • 最小値: 1
    最大値: 65534
    デフォルト値: 5

    ファイルシステムの状況構成ファイルを検索するための現在のポーリング間隔を返します

  • デフォルト値: false

    状況構成ファイルが必要で、状況構成ファイルが存在しない場合にWebLogicサーバーが起動に失敗するかどうかを返します。

  • デフォルト値: false

    RAWソケット経由でデータを送受信するためのサーバーのバッファ・サイズを4KBに設定するかどうかを指定します。

    指定しない場合、サーバーはバッファ・サイズに制限を設定せず、オペレーティング・システムに従います。このオプションは、一部のオペレーティング・システムでのみパフォーマンスの改善に役立ちます。ほとんどの環境では、無効にする必要があります。

  • 最小値: -1
    最大値: 65534
    デフォルト値: -1

    ソケット・リーダー・スレッドの数。

  • ステージング(準備)されたすべてのアプリケーションが置かれる管理対象サーバー上のディレクトリ・パス。

    絶対ディレクトリ名を指定しない場合、そのパスはルート・ディレクトリ(/)を基準とする相対パスになります。ステージング・ディレクトリ名は、一度構成すると変更できません。この属性を変更する前に、サーバーからすべてのアプリケーションを削除しておく必要があります。デフォルト・ステージング・ディレクトリはstage (サーバーのルートを基準とする)になります。

  • 指定可能な値: [ null, "stage", "nostage", "external_stage" ]

    アプリケーションの準備段階に、管理サーバーのソースから管理対象サーバーのステージング領域にアプリケーションのファイルがコピーされるかどうかを指定するモード。

    アプリケーションの準備中、そのアプリケーションのファイルは管理サーバー上のソースから管理対象サーバーのステージング領域にコピーされます。nostageまたはexternal_stageを指定した場合、コピーは行われません。これは、ステージング領域が共有ディレクトリで、すでにアプリケーション・ファイルが存在する場合か、またはこれがシングル・サーバー・ドメインである場合に役立ちます。管理者は、管理対象サーバーのステージング・ディレクトリが適切に設定されていることを確認する必要があります。アプリケーションの準備中またはアクティブ化中にそのアプリケーションを使用できない場合、デプロイメント・エラーが発生します。各アプリケーションは、ここで指定したステージング・モードをオーバーライドできます。

  • デフォルト値: RUNNING

    このサーバーを起動するときの状態。STANDBYを指定した場合、ドメイン全体の管理ポートも有効化する必要があります。

    RUNNING状態では、サーバーはクライアントにサービスを提供し、クラスタの正規メンバーとして機能できます。ADMIN状態では、サーバーは起動して実行状態にありますが、行えるのは管理操作のみです。この状態では、実行中のアプリケーションに影響を与えることなく、サーバーおよびアプリケーション・レベルの管理タスクを実行できます。STANDBY状態では、サーバー・インスタンスは要求を処理しません。通常のリスニング・ポートは閉じられています。管理ポートは開かれています。サーバー・インスタンスをRUNNINGまたはSHUTDOWN状態のいずれかに遷移させるライフサイクル・コマンドのみが受け付けられます。それ以外の管理リクエストは受け付けられません。STANDBYサーバーの唯一の目的は、迅速にRUNNING状態を再開することです。それにより、サーバーの起動時間が節約されます。

  • 最小値: 0
    デフォルト値: 0

    サーバーの起動および再開操作のためのタイムアウト値。サーバーは、タイムアウト期間内に起動できなかった場合、強制的に停止されます。

    値にを指定すると、操作が完了するまでサーバーは無限に待機します。

    制約

    • 本番モード・デフォルト: 0
  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 60

    構成された最大期間の間、スレッドが継続的に動作してきたかどうかを確認するために、WebLogic Serverがスレッドを定期的にスキャンする間隔。

  • Items
    タイトル: Items

    この構成MBeanのすべてのタグを返します

  • デフォルト値: true

    このサーバーでTuxedo GIOP (TGIOP)リクエストをサポートするかどうかを指定します。(このサーバーのWebLogic Tuxedo Connector (WTC)を構成する必要があります。)

    制約

    • セキュア・デフォルト: true
  • 最小値: 1
    最大値: 99
    デフォルト値: 33

    ソケット・リーダーとして使用できるデフォルト・キューの実行スレッドの割合。

  • デフォルト値: ./

    サーバーのJTAトランザクション・ログ・ファイルのパス接頭辞。パス名が絶対パス名でない場合、パスは、このサーバーのルート・ディレクトリからの相対パスとみなされます。

    クラスタ化されたサーバーでは、障害が発生した場合にこのサーバーから同じクラスタ内の別のサーバー(バックアップ・サーバー)にトランザクション・リカバリ・サービスを移行できるようにするには、両方のサーバーで利用可能な永続ストレージ(ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)デバイス、デュアル・ポート・ディスクなど)にトランザクション・ログ・ファイルを格納する必要があります。

    NFSファイル・システムを使用してトランザクション・ログ・ファイルを格納しないでください。NFSのキャッシング方式により、ディスク上のトランザクション・ログ・ファイルが常に最新ではないことがあるためです。NFSデバイス上に格納されたトランザクション・ログ・ファイルをリカバリのために使用すると、データが破損するおそれがあります。

  • デフォルト値: Direct-Write
    指定可能な値: [ "Cache-Flush", "Direct-Write" ]

    トランザクション・ログ・ファイルのエントリをディスクに書き込む方法を決定するポリシー。このポリシーは、トランザクション・パフォーマンスに影響を与える可能性があります(ノート: トランザクションを安全にするには、一部のWindowsシステムでDirect-WriteポリシーにOSまたは環境の追加変更が必要になる場合があります)。

    WebLogic Serverでは次のポリシーがサポートされます。

    • Cache-Flush。書込みが終わるたびにオペレーティング・システムとディスク上のキャッシュをフラッシュします。

    • Direct-Write。書込みのたびにディスクに直接書き込むようにオペレーティング・システムに指示します。Direct-WriteのほうがCache-Flushよりパフォーマンスが向上します。

    ホスト・プラットフォームでDirect-Writeがサポートされていない場合、ポリシーはCache-Flushになり、ログ・メッセージが出力されます。

    ノート: Windowsでは、Direct-Writeポリシーは、トランザクション・データをただちにディスクに書き込まずに、ディスク上のキャッシュに残す場合があります。これでは、停電によりディスク上のキャッシュ・データが失われる可能性があるため、トランザクションは安全ではありません。WindowsでDirect-Writeポリシーを使用したトランザクションの安全な書込みを可能にするには、ディスクのすべての書込みキャッシュを無効にするか(デフォルトでは有効)、バッテリ付きキャッシュのあるディスクを使用してください。

    Windows上のハードドライブ用ディスク上キャッシュは、システム管理(「コントロール パネル」→「システム」→「ハードウェア」タブ→「デバイス マネージャー」ボタン→「ディスク ドライブ」→ドライブ名→「ポロシー」タブ→「ディスクの書き込みキャッシュを有効にする」チェック・ボックス)で無効にできます。一部のファイルシステムでは、この値を変更できません。たとえば、信頼性のあるキャッシュを搭載したRAIDシステムなどです。

    制約

    • 有効なnull
  • このサーバーとの内部JTA通信に使用されるデフォルトURLを導出するためのサーバー・ネットワーク・チャネルの名前を返します。

  • このサーバーとの内部JTA通信に使用されるパブリックURLを導出するためのサーバー・ネットワーク・チャネルの名前を返します。

  • このサーバーとの内部JTA通信に使用されるパブリック・セキュアURLを導出するためのサーバー・ネットワーク・チャネルの名前を返します。

  • このサーバーとの内部JTA通信に使用されるセキュアURLを導出するためのサーバー・ネットワーク・チャネルの名前を返します。

  • 最小値: 1
    デフォルト値: 45

    トンネリング・クライアントがまだアライブかどうかを確認するためにpingを実行する間隔(単位: 秒)。

    このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。

  • 最小値: 1
    デフォルト値: 40

    見つからないトンネリング・クライアントを応答なしとみなすまでの期間(単位: 秒)。

    このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。

  • デフォルト値: false

    T3、T3S、HTTP、HTTPS、IIOPおよびIIOPSの各プロトコルのトンネリングを、このサーバーで有効にするかどうかを指定します。

    このサーバーのネットワーク・チャネルを作成すると、各チャネルでこの設定をオーバーライドできます。

  • 読取り専用: true

    MBeanのタイプを戻します。

    制約

    • 収集不可
  • すべてのアップロードされたアプリケーションが置かれる管理サーバー上のディレクトリ・パス。

    絶対ディレクトリ名を指定しない場合、そのパスはルート・ディレクトリ(/)を基準とする相対パスになります。デフォルト・ステージング・ディレクトリはstage (サーバーのルートを基準とする)になります。管理対象サーバーでは、この属性はnullを戻し、構成できません。

    制約

    • ドキュメントのみのセキュア・デフォルト: "任意のWebLogic Serverインスタンスまたはアプリケーションのルート・ディレクトリ外にあり、WebLogic Serverホストのシステム・ディスクとは別個の物理ディスク上に存在する、絶対ディレクトリ。"
  • デフォルト値: false

    ワーク・マネージャではなく8.1実行キューに切り替える下位互換性モード。各ワーク・マネージャは、個々の実行キューに変換されます。この属性を設定した場合は、サーバーの再起動が必要です。

  • 同時バッファ・キューを使用して受信リクエストをパークすることにより、ロックの競合を減らします。この属性を有効にすると、ロックを取得せずにリクエストがスケジュールされるためスループットが向上します。

  • デフォルト値: false

    自己チューニング・スレッド・プールのスレッド名に詳細情報を含めるかどうかを指定します。このフラグをtrueに設定すると、実行スレッドによってタスクが実行されているワーク・マネージャの名前などの追加情報が含まれますが、スレッド名をこれらの情報で常に更新する際にオーバーヘッドが生じます。

  • デフォルト値: true

    自己チューニングで別のアルゴリズムを使用して自己チューニング・スレッド・プールのサイズを調整する拡張IncrementAdvisor実装を使用するかどうかを指定します。

  • デフォルト値: false

    拡張ConcurrentCalendarQueueを、スレッドを待機している保留中のリクエストの優先度ベースのキューとして使用することにより、ロックの競合を減らします。

    この属性は、Oracle Exalogic環境でのみ有効にする必要があります。

  • LLRに対してADM_DDL ストア・プロシージャの使用を有効にします。デフォルト値はfalse(無効)です。

    この属性を有効にすると、LLR表名には実行時に接頭辞WLS_と接尾辞_DYDが自動的に追加されるため、サーバー構成のLLR表名とデータベース内の実際の表名は一致しません。

  • デフォルト値: false

    このサーバーで独自のWL-Proxy-Client-IPヘッダーを使用するかどうかを指定します。

    このサーバー・インスタンスで独自のWL-Proxy-Client-IPヘッダーを使用するように指定する場合、この属性をtrueに設定します(これは、サーバー・インスタンスがプロキシ・プラグインからリクエストを受信する場合にお薦めします)。サーバー・インスタンスが、プロキシされたリクエストを受信するクラスタのメンバーである場合は、WebLogicプラグインをクラスタ・レベルで有効化します。クラスタのメンバーであるサーバーでは、クラスタ・レベルの設定がサーバーの設定をオーバーライドします。WebLogicプラグインがクラスタ・レベルで有効な場合にgetRemoteAddrを呼び出すと、Webサーバーではなく、独自のWL-Proxy-Client-IPヘッダーからブラウザ・クライアントのアドレスが戻されます。

    config.xmlファイルのweblogic-plugin-enabledパラメータを無効にする場合(weblogic-plugin-enabled=false)、この属性をfalseに設定します。

    ノート: Oracle HTTP Server、WebLogicプロキシ・プラグインまたはOracle Traffic Directorを使用して管理対象サーバーまたはクラスタにクライアント・リクエストを配信する場合は、この属性をtrueに設定することをお薦めします

  • XML Entity Cache Reference
    タイトル: XML Entity Cache Reference
    XMLエンティティ・キャッシュ参照を含みます。

    JAXP (Java API for XML Parsing)の動作を構成するのに使用される、サーバーのXMLエンティティ・キャッシュ。

    制約

    • 再起動が必要です
  • XML Registry Reference
    タイトル: XML Registry Reference
    XMLレジストリ参照を含みます。

    JAXP (Java API for XML Parsing)の動作の構成に使用するサーバーのXMLレジストリ。

    制約

    • 再起動が必要です
ネストされたスキーマ: Machine References
タイプ: array
タイトル: Machine References
マシン参照の配列を含みます。

クラスタが指定する候補マシンのリストを限定します。(このサーバーにおいて自動移行を有効にし、一連の候補マシンでクラスタを構成する必要があります。)

このサーバーで障害が発生し、自動移行が有効になっていた場合、ノード・マネージャが自動的に再起動を行います。デフォルトでは、ノード・マネージャは(クラスタで構成した優先度に従って)クラスタが指定する任意の候補マシンでサーバーを再起動します。デフォルト設定を変更するには、このサーバーの候補マシン・リストを使用して、クラスタ全体の候補のサブセットを作成します。また、優先度を変更することも可能です。

制約

  • 再起動が必要です
ソースを表示
ネストされたスキーマ: Cluster Reference
タイプ: array
タイトル: Cluster Reference
クラスタ参照を含みます。

このサーバーが属するクラスタまたはWebLogic Serverインスタンスのグループの名前。

設定した場合、サーバーはクラスタのマルチキャスト・イベントをリスニングします。

制約

  • 再起動が必要です
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ネストされたスキーマ: Coherence Cluster System Resource Reference
タイプ: array
タイトル: Coherence Cluster System Resource Reference
Coherenceクラスタ・システム・リソース参照を含みます。

このサーバーに関連付けられているシステム・レベルのCoherenceクラスタ・リソース。

制約

  • 再起動が必要です
ソースを表示
ネストされたスキーマ: Items
タイプ: array
タイトル: Items

トランスポータブル・オブジェクトを作成するファクトリのリスト。

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ネストされたスキーマ: Machine Reference
タイプ: array
タイトル: Machine Reference
マシン参照を含みます。

このサーバーが実行されるWebLogic Serverホスト・コンピュータ(マシン)。

ノード・マネージャを使用してこのサーバーを起動する場合、マシンにサーバーを割り当て、ノード・マネージャ向けにマシンを構成する必要があります。

サーバー・インスタンスがすでに実行中の場合は、この値を変更できません。

制約

  • 再起動が必要です
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ネストされたスキーマ: WS Reliable Delivery Policy Reference
タイプ: array
タイトル: WS Reliable Delivery Policy Reference
WS信頼できる配信ポリシー参照を含みます。

Webサービスの信頼性のある配信ポリシー。

制約

  • 再起動が必要です
ソースを表示
ネストされたスキーマ: Server Template Reference
タイプ: array
タイトル: Server Template Reference
サーバー・テンプレート参照を含みます。

このサーバーの構成に使用されるテンプレート。

制約

  • 再起動が必要です
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ネストされたスキーマ: Items
タイプ: array
タイトル: Items

この構成MBeanのすべてのタグを返します

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ネストされたスキーマ: XML Entity Cache Reference
タイプ: array
タイトル: XML Entity Cache Reference
XMLエンティティ・キャッシュ参照を含みます。

JAXP (Java API for XML Parsing)の動作を構成するのに使用される、サーバーのXMLエンティティ・キャッシュ。

制約

  • 再起動が必要です
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ネストされたスキーマ: XML Registry Reference
タイプ: array
タイトル: XML Registry Reference
XMLレジストリ参照を含みます。

JAXP (Java API for XML Parsing)の動作の構成に使用するサーバーのXMLレジストリ。

制約

  • 再起動が必要です
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ネストされたスキーマ: Machine Reference
タイプ: object
タイトル: Machine Reference
マシン参照を含みます。
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ネストされたスキーマ: Identity
タイプ: array
タイトル: Identity
DOC TEAM TBD - アイデンティティの説明 - 別のWLS RESTリソースへの参照です。
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セキュリティ
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レスポンス

201レスポンス

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新しいサーバーを作成します。

この例では、POSTメソッドを使用してこのコレクションの新しいサーバーを作成します。

リクエストの例
curl -v \
--user admin:admin123 \
-H X-Requested-By:MyClient \
-H Accept:application/json \
-H Content-Type:application/json \
-d "{
  name:          'server1',
  listenPort:    7654,
  listenAddress: 'lhost'
}" \
-X POST http://localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/servers
レスポンスの例
HTTP/1.1 201 Created

Location: http://localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/servers/server1

Response Body:
{}
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