デプロイ(名前、アプリケーション・パス、プラン)
/management/weblogic/{version}/domainRuntime/domainPartitionRuntimes/{name}/deploymentManager/deploy
アプリケーションを配布および起動するための便利な方法です。
デフォルトのオプションを使用して、アプリケーションのソース・ファイルとデプロイメント・プランがデプロイメント・ターゲットに配布されます。これは同期操作で、デプロイ操作が完了すると戻ります。配布が成功すると、その後、各ターゲットでアプリケーションが起動します。配布が成功するには、すべてのターゲットがアーカイブおよびデプロイメント・プランの両方を受け取る必要があります。
デフォルトのオプションは、次のとおりです
clusterDeploymentTimeout: 3600000ミリ秒
gracefulIgnoreSessions: false
gracefulProductionToAdmin: false
retireGracefully: true
retireTimeout: タイムアウトなし
adminMode: false
timeout: タイムアウトなし
いずれかのモジュールが現在動作中の場合、この方法では、新しいファイルを使用してこれらのモジュールを即座に再起動します。セッション・ステートがアクティブ化されたモジュール用に保持されていないため、この方法によるモジュールの再起動は再デプロイメントとは異なります。
このメソッドは、非同期呼出しとベスト・エフォート同期呼出しの両方をサポートします。動作は'Prefer'ヘッダーによって制御されます。
リクエスト
- application/json
- name: string
コレクション内のインスタンスのnameプロパティ。
- version: string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- Prefer(optional): string
「Prefer」ヘッダー・パラメータを使用すると、このメソッドの実行方法に関するプリファレンスを指定できます。値「respond-async」は、リクエストを発行し、完了を待機せずにすぐに返すプリファレンスを指定します。あるいは、値「wait=#seconds」で、返す前にメソッドの完了を#seconds待機するプリファレンスを指定します。Preferヘッダーが指定されていないか無効な場合、300秒の待機が使用されます。
- X-Requested-By: string
「X - Requested - By」ヘッダーは、クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)攻撃からの保護に使用されます。値は、「MyClient」などの任意の名前です。
次のフィールドが含まれている必要があります:
object
Arguments
- applicationPath(optional): string
サポートされるJava EEアプリケーションまたはモジュール・アーカイブ、またはアプリケーションまたはモジュールのルート・ディレクトリ。
- name(optional): string
アプリケーション名
- plan(optional): string
このアプリケーションのデプロイメント・プラン。nullも指定できます。
- Admin: basic
タイプ:
Basic
説明:A user in the Admin security role.
- Deployer: basic
タイプ:
Basic
説明:A user in the Deployer security role.
レスポンス
- application/json
200レスポンス
次のフィールドを返します。
object
Return
- return(optional): array デプロイメント進行状況オブジェクト・リファレンス
タイトル:
Deployment Progress Object Reference
デプロイメント進行状況オブジェクトのリファレンスが含まれます。アクションの結果を返します。
array
Deployment Progress Object Reference
アクションの結果を返します。