このJDBCデータ・ソース・パラメータの表示

get

/management/weblogic/{version}/serverConfig/JDBCSystemResources/{name}/JDBCResource/JDBCDataSourceParams

このJDBCデータ・ソース・パラメータを表示します。

リクエスト

パス・パラメータ
問合せパラメータ
  • 'excludeFields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('fields'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'excludeFields'が指定されている場合、'fields'を指定しないでください。
  • 'fields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('excludeFields'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'fields'が指定されている場合、'excludeFields'を指定しないでください。
セキュリティ
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レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

200レスポンス

このJDBCデータ・ソース・パラメータを返します。

本文()
ルート・スキーマ: JDBCデータ・ソース・パラメータ
型: object
ソースの表示
  • デフォルト値: Failover
    使用可能な値: [ "Load-Balancing", "Failover" ]

    マルチ・データ・ソースの接続リクエスト処理を決定するアルゴリズム。

    次のいずれかのタイプのアルゴリズムを指定できます。

    • フェイルオーバー

      接続リクエストはリストの最初のデータ・ソースに送信されます。リクエストが失敗した場合、リクエストはリストの次のデータ・ソースに送信されます。以降も同様です。有効な接続が取得されるか、あるいはリストの終わりに達するまで、この処理は繰り返されます。リストの終わりに達した場合には、例外がスローされます。

    • ロード・バランシング

      接続リクエストは、マルチ・データ・ソースによってメンバー・データ・ソースに均等に分散されます。このアルゴリズムを指定すると、マルチ・データ・ソースはフェイルオーバー処理も提供します。つまり、リクエストが失敗すると、そのリクエストは、有効な接続が取得されるか、あるいはリストの終わりに達するまで、マルチ・データ・ソースによってリストの次のデータ・ソースに送信されます。リストの終わりに達した場合には、例外がスローされます。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@321a62a7

    マルチ・データ・ソースがマルチ・データ・ソース内の別のデータ・ソースに接続リクエストをフェイルオーバーまたはフェイルバックする準備ができているときに、送られたコールバックを処理するアプリケーション・クラスの名前。

    この名前は、weblogic.jdbc.extensions.ConnectionPoolFailoverCallbackインタフェースを実装するアプリケーション・クラスの絶対名である必要があります。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@68f1463a

    マルチ・データ・ソースが接続リクエストを送信するデータ・ソースのリスト。リスト内のデータ・ソースの順番でフェイルオーバーの順序が決まります。

  • デフォルト値: false

    フェイルオーバー」アルゴリズムのマルチ・データ・ソースに対して、現在のデータ・ソースのすべての接続が使用されている場合に、マルチ・データ・ソースが接続リクエストを次のデータ・ソースにフェイルオーバーできるようにします。

  • デフォルト値: OnePhaseCommit
    使用可能な値: [ "TwoPhaseCommit", "LoggingLastResource", "EmulateTwoPhaseCommit", "OnePhaseCommit", "None" ]

    データ・ソースのトランザクション・プロトコル(グローバル・トランザクション処理動作)を決定します。オプションは次のとおりです:

    • TwoPhaseCommit: 標準XA トランザクション処理。XAドライバが必要です。

    • LoggingLastResource: 1つの非XAリソースに対するパフォーマンス強化。

    • EmulateTwoPhaseCommit: 1つの非XAリソースがグローバル・トランザクションに参加することを有効化します。ただし、データにリスクが発生することがあります。

    • OnePhaseCommit: 非XAドライバを使用した、1フェーズXAトランザクション処理。これがデフォルトの設定です。

    • None: ローカル・トランザクションのみサポートします。

  • 項目
    タイトル: Items

    このデータ・ソースのJNDIパス。デフォルトでは、JNDI名はデータ・ソースの名前です。

    JNDIパスを参照するアプリケーションは、このデータ・ソースに対応するjavax.sql.DataSourceインスタンスを取得します。

  • デフォルト値: false

    WebLogic Serverがグローバル・トランザクションをコミットするときに、接続を解放するかわりに必要に応じて別の物理接続を取得することで、論理的接続に関連付けられている物理的なデータベース接続を保持できるようにします。

    このオプションをtrueに設定すると、データベースでの追加の接続の構成が必要となる場合があります。

    この設定を使用すると、JDBC XAドライバに関する特定の問題に対処できます。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@5f8e8ae6

    Proxyデータ・ソースに対する切替えコールバック・クラスの名前。

    このクラスはweblogic.jdbc.extensions.DataSourceSwitchingCallbackインタフェースを実装する必要があります。

  • デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@78fd4233

    Proxyデータ・ソースに対する切替えコールバック・メソッドに渡される切替えプロパティを指定します。

  • デフォルト値: Global
    使用可能な値: [ "Global", "Application" ]

    データ・ソースの範囲を指定します。

    次のスコープのいずれかを指定できます。

    • グローバル

      指定されたJNDINameでデータ・ソースがクラスタワイドのJNDIツリーにバインドされることが指定され、クラスタ全体の任意のJDBCクライアントでデータ・ソースを使用できます。

      これがデフォルトの設定です。

    • アプリケーション

      指定されたJNDINameでデータ・ソースがアプリケーションのローカル・ネームスペースにバインドされることが指定され、アプリケーション内のJDBCクライアントでのみデータ・ソースを使用できます。これはパッケージ化されたデータソースに対してのみ使用でき、JDBCシステム・リソースについては無視されます。

ネストされたスキーマ: 項目
型: array
タイトル: Items

このデータ・ソースのJNDIパス。デフォルトでは、JNDI名はデータ・ソースの名前です。

JNDIパスを参照するアプリケーションは、このデータ・ソースに対応するjavax.sql.DataSourceインスタンスを取得します。

ソースの表示
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