ルート・スキーマ: JMSサーバー
型: object
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- allowsPersistentDowngrade(optional): boolean
デフォルト値: false
永続ストアが構成されていないJMSサーバーでターゲット指定されている宛先に対して、永続メッセージを送信する場合に、JMSクライアントが例外を取得するかどうかを指定します。このパラメータは、「ストアの有効化」パラメータが無効化されている(falseの)場合にのみ有効です。
false (デフォルト)に設定した場合、ストアが構成されていないJMSサーバーに永続メッセージを送信するときに、クライアントは例外を受け取ります。trueに設定した場合、永続メッセージは非永続メッセージに格下げされます。ただし、送信処理は続行できます。
- blockingSendPolicy(optional): string
デフォルト値: FIFO
使用可能な値: [ "FIFO", "Preemptive" ]
宛先が最大メッセージ数を超えた場合に、JMSサーバーが長いメッセージの前に短いメッセージを配信するかどうかを定義します。「FIFO
」を指定すると、長いメッセージがすでにスペースを待機している場合にJMSサーバーが短いメッセージを送ることはありません。「割込み
」を指定すると、宛先に短いメッセージに対して十分なスペースがある場合、前の長いメッセージより先に短いメッセージの送信リクエストが処理されます。
このポリシーはJMSサーバー用で、個々の宛先に対して設定することはできません。
「FIFO
」および「割込み
」ポリシーの詳細は、次の説明を参照してください。
「FIFO
」(先入れ先出し)では、同じ宛先に対するすべての送信リクエストは、スペースが使用できるようになるまで1つずつキューに入れられます。送信リクエストの実行は、スペースを待機する別の送信リクエストがその前に存在するかぎり許可されません。スペースが限られている場合、「FIFO」ポリシーでは、残っているスペースを小さなリクエストが連続的に使用した結果、大きなリクエストのスペースが不足する、という事態を防ぐことができます。スペース不足ではない場合でも、大きなリクエストが完了するまで、小さなリクエストは処理されません。スペースが使用可能になると、リクエストが作成順に考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがある場合、そのリクエストが処理されてから次のリクエストが考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがない場合、現在のリクエストを完了させるために十分なスペースが使用できるようになるまで、後続のリクエストが考慮されることはありません。
「割込み
」では、スペースが使用可能な場合、送信操作が別のブロックしている送信操作よりも先に処理できることを示します。つまり、現在のリクエストに対する十分なスペースが存在する場合、スペースを待機している他のリクエストがその前に存在する場合でもそのスペースが使用されます。スペースが限られている場合、「割込み」ポリシーでは、大きなリクエストのスペースが不足することがあります。たとえば、大きなリクエストに対して十分なスペースがない場合、そのリクエストは、他のリクエストの後にキューに入れられます。スペースが使用可能になると、すべてのリクエストが元の作成順に考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがある場合、そのリクエストは続けて処理でき、次のリクエストが考慮されます。特定のリクエストに対して十分なスペースがない場合、そのリクエストはスキップされ、次のリクエストが考慮されます。
- bytesMaximum(optional): integer(int64)
最小値: -1
最大値: 9.223372036854776E18
デフォルト値: -1
このJMSサーバーに格納できる最大バイト数。-1
を設定すると、すべてのWebLogicサーバーの制限が削除されます。
あまり大きなバイト数を割り当てると、メモリーが飽和状態になるおそれがあるので、残りのアプリケーションの負荷を考慮に入れ、この最大バイト数には利用可能なシステム・メモリーの総量に見合った値を設定することをお薦めします。
値の範囲: >= BytesThresholdHigh
- bytesThresholdHigh(optional): integer(int64)
最小値: -1
最大値: 9.223372036854776E18
デフォルト値: -1
フロー制御とロギング・イベントを発生させる上限しきい値(このJMSサーバーに保存されるバイト数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
発生するイベントは次のとおりです。
値の範囲: <= bytesmaximum;>= BytesThresholdLow=>
- bytesThresholdLow(optional): integer(int64)
最小値: -1
最大値: 9.223372036854776E18
デフォルト値: -1
フロー制御とロギング・イベントを発生させる下限しきい値(このJMSサーバーに保存されるバイト数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
バイト数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
値の範囲: <= bytesthresholdhigh< p>=>
- consumptionPausedAtStartup(optional): string
デフォルト値: default
このJMSサーバーでターゲット指定されている宛先で起動時に消費を休止するかどうかを示します。休止中は、宛先ではどのような新しいメッセージも受け取れません。
この値がtrue
に設定されている場合、ホスト・サーバーのインスタンスが起動されたすぐ後に、このJMSサーバーとそのターゲット指定された宛先は「消費の休止」状態に変更され、それらの宛先でのメッセージ消費のアクティビティが抑制されます。
宛先で通常のメッセージ消費のアクティビティを許可するには、後で、この値をfalse
に設定してこのJMSサーバーを「消費が有効化された」状態に変更してから、JMSサーバーを再デプロイするかホストしているサーバー・インスタンスを再起動する必要があります。
この値がデフォルト
に設定されている場合、個々の宛先の対応する設定に基づいて「起動時に消費を休止」に決定されます。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- deploymentOrder(optional): integer(int32)
最小値: 0
最大値: 2147483647
デフォルト値: 1000
デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。
たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。
「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。
- dynamicallyCreated(optional): boolean
読取り専用: true
デフォルト値: false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
- expirationScanInterval(optional): integer(int32)
最小値: 0
最大値: 2147483647
デフォルト値: 30
このJMSサーバーでローカルの宛先の期限切れメッセージをスキャンするサイクルの間隔(秒数)。値
に設定すると、アクティブなスキャンが無効化されます。スキャンの間隔に非常に大きな値を設定すると、事実上アクティブなスキャンは無効化されます。
スキャンが無効化されても、ユーザーは期限切れのメッセージを受け取れず、他のシステム・アクティビティによって発見された期限切れメッセージは削除されます。ただし、アイドル状態の宛先(アクティブでないキューまたは接続されていない恒久サブスクライバ)にある期限切れメッセージは削除されず、そのままシステム・リソースを消費しつづけます。
期限切れメッセージのスキャンのサイクルは次のようになります。
指定した待機期間がすぎると、JMSサーバーでは、そのローカルな宛先のすべてで期限切れのメッセージをスキャンするために、別個のスレッドを割り当てます。
スキャンが完了した後には、検出されたすべての期限切れメッセージが、宛先上の指定した「有効期限ポリシー」(「破棄」、「ログ」、または「リダイレクト」)に従って処理されます。
指定された待機時間が再びすぎた後にすべてのプロセスが繰り返されます。
ノート:現在のスキャンが終わり、指定された待機時間がすぎてからでないと、新しいスキャンは開始されないため、最大スキャン待機期間にスキャンの実行にかかる時間を足した期間の間、期限切れメッセージはシステムに残ります。
- hostingTemporaryDestinations(optional): boolean
デフォルト値: true
このJMSサーバーを一時宛先のホストに使用できるかどうかを指定します。
このフィールドが有効化されており、「一時的なテンプレート名」が定義されていなければ、このJMSサーバー上に作成される一時的な宛先では、すべてデフォルトの宛先の値を使用します。このフィールドが有効になっている場合、一時宛先の作成に使用されるJMSテンプレートは「一時的なテンプレート名」フィールドによって指定されます。このフィールドが無効になっている場合、このJMSサーバーは一時宛先をホストしません。
- id(optional): integer(int64)
- insertionPausedAtStartup(optional): string
デフォルト値: default
このJMSサーバーでターゲット指定されている宛先で起動時に挿入を休止するかどうかを示します。休止中は、宛先ではどのような新しいメッセージも受け取れません。
この値がtrue
に設定されている場合、ホスト・サーバーのインスタンスが起動されたすぐ後に、このJMSサーバーとそのターゲット指定された宛先は「起動時に挿入を休止」状態に変更され、「処理中の」作業が完了した結果として送信されるメッセージがそれらの宛先に届かなくなります。
ノート:「処理中の」作業またはメッセージの詳細な定義については、weblogic.management.runtime.JMSServerRuntimeMBean#resumeInsertionおよびweblogic.management.runtime.JMSDestinationRuntime#resumeInsertionを参照してください。
処理中の作業のメッセージが宛先に現れるようにするには、後で、この値をfalse
に設定してこのJMSサーバーを「挿入が有効化された」状態に変更してから、JMSサーバーを再デプロイするかホストしているサーバー・インスタンスを再起動する必要があります。
この値がデフォルト
に設定されている場合、個々の宛先の対応する設定に基づいて「起動時に挿入を休止」に決定されます。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- maximumMessageSize(optional): integer(int32)
最小値: 0
最大値: 2147483647
デフォルト値: 2147483647
このJMSサーバー上の個々のメッセージに許可される最大バイト数。メッセージのサイズには、メッセージの本文、ユーザー定義のプロパティ、ユーザー定義のJMSヘッダー・フィールド(JMSCorrelationID
およびJMSType
)が含まれます。
最大メッセージ・サイズは、メッセージの最初の生成に対してのみ適用されます。エラー宛先に転送されるメッセージや、分散宛先のメンバーに転送されるメッセージは、サイズをチェックされません。たとえば、宛先の最大メッセージ・サイズが128KB、対応するエラー宛先の最大メッセージ・サイズが64KBで構成されている場合、96KBのメッセージは(64KBを超えても)エラー宛先にリダイレクトできますが、プロデューサが96KBのメッセージをエラー宛先に直接送信することはできません。
ノート:この最大値に対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
- messageBufferSize(optional): integer(int64)
最小値: -1
最大値: 9.223372036854776E18
デフォルト値: -1
このJMSサーバーが、メッセージ本文をディスクに書き込む前に格納するために使用可能なメモリー量(バイト単位)。メッセージ本文は、JMSサーバーによってディスクに書き込まれると、メモリーからクリアされます。
値 -1 (デフォルト)は、サーバーがJVMの最大ヒープ・サイズに基づいて自動的にサイズを決定することを示します。このデフォルトは、最大ヒープ・サイズの3分の1か、512MBのうち小さい方のサイズに設定されます。
バッファが大きくなるほど、多くのメッセージがキューまたはトピックに待機している際にJMSでより多くのメモリーが消費されます。このバッファ・サイズを超えると、JMSはメモリー使用量をバッファ・サイズ未満に抑えようとして、PagingDirectoryで指定したディレクトリに、メッセージ本文を書き込むことがあります。
バッファ・サイズを超えても、JMSサーバーは新しいメッセージを受信し続けます。そのため、メッセージ受信速度がディスクへの書込み速度を上回る場合は、メモリー不足に陥るおそれがあります。メッセージ負荷の大きいユーザーが、できるかぎり高い可用性をサポートするには、割り当てまたはしきい値を設定してフロー制御を有効にする必要があります。
ページングは、常にサポートされています。
- messageCompressionOptions(optional): string
デフォルト値: GZIP_DEFAULT_COMPRESSION
使用可能な値: [ "GZIP_DEFAULT_COMPRESSION", "GZIP_BEST_COMPRESSION", "GZIP_BEST_SPEED", "LZF" ]
永続ストアおよびJMSページング・ストアに対してJMSメッセージ本文の圧縮が有効な場合に使用する、メッセージ圧縮のタイプを指定します。
JDK GZIP APIを使用したDEFAULT_COMPRESSION
レベルのメッセージ圧縮を行う場合は、GZIP_DEFAULT_COMPRESSION
を使用します。
JDK GZIP APIを使用したBEST_COMPRESSION
レベルのメッセージ圧縮を行う場合は、GZIP_BEST_COMPRESSION
を使用します。
JDK GZIP APIを使用したBEST_SPEED
レベルのメッセージ圧縮を行う場合は、GZIP_BEST_SPEED
を使用します。
オープン・ソースLZFを使用したメッセージ圧縮を行う場合は、LZF
を使用します。
- messagesMaximum(optional): integer(int64)
最小値: -1
最大値: 9.223372036854776E18
デフォルト値: -1
このJMSサーバーに格納できる最大メッセージ数。-1
を設定すると、すべてのWebLogicサーバーの制限が削除されます。
あまり大きなメッセージ数を割り当てると、メモリーが飽和状態になるおそれがあるので、残りのアプリケーションの負荷を考慮に入れ、この最大メッセージ数には利用可能なシステム・メモリーの総量に見合った値を設定することをお薦めします。
値の範囲: >= MessagesThresholdHigh
- messagesThresholdHigh(optional): integer(int64)
最小値: -1
最大値: 9.223372036854776E18
デフォルト値: -1
フロー制御とロギング・イベントを発生させる上限しきい値(このJMSサーバーに保存されるメッセージ数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
メッセージ数がこのしきい値を超えた場合、発生するイベントは次のとおりです。
値の範囲: <= messagesmaximum;>= MessagesThresholdLow。=>
- messagesThresholdLow(optional): integer(int64)
最小値: -1
最大値: 9.223372036854776E18
デフォルト値: -1
フロー制御とロギング・イベントを発生させる下限しきい値(このJMSサーバーに保存されるメッセージ数)。値-1
に設定すると、このJMSサーバーでのイベントは無効になります。
メッセージ数がこのしきい値を下回った場合、発生するイベントは次のとおりです。
ノート: この属性は動的に構成できます。
値の範囲: <= messagesthresholdhigh< p>=>
- name(optional): string
読取り専用: true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれています
Name=user-specified-name
制約
- notes(optional): string
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml
)に、このノートをXML PCDATAとして保存します。すべての左山カッコ(<) are converted to the xml entity <)は、xmlエンティティに変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。)>
ノート: 管理コンソールからノートを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
- pagingBlockSize(optional): integer(int32)
最小値: -1
最大値: 8192
デフォルト値: -1
ファイルのアドレス指定可能な最小ブロック(バイト)。ネイティブwlfileio
ドライバが使用でき、ページング・ブロック・サイズがユーザーによって構成されていないとき、ストアはバッファされていない(直接) I/OとしてOS指定の最小値(範囲[512, 8192]内にある場合)を選択します。
一度ページング・ストアがファイルを作成すると、そのページング・ストアのブロック・サイズは変更されません。ブロック・サイズの変更は新しいページング・ストアまたは現在のファイルが削除されたときにのみ有効です。Oracle WebLogic Serverのためのパフォーマンスおよびチューニングの永続ストアのチューニングを参照してください。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- pagingDirectory(optional): string
デフォルト値: oracle.doceng.json.BetterJsonNull@69d714f3
JMSサーバーのメッセージ本文のサイズが、メッセージ・バッファ・サイズを超過した場合に、メッセージ本文が書き込まれる場所を指定します。
指定されていない場合、メッセージはドメインのルート・ディレクトリの
server-nameサブディレクトリ内にある、デフォルトのtmp
ディレクトリに書き込まれます。たとえば、domain-name/servers/server-name/tmp
のようになります。ここで、domain-name
は使用しているドメインのルート・ディレクトリです。
パフォーマンスを最高にするには、このディレクトリを、JMSサーバーの永続ストアが使用するディレクトリとは別のものにする必要があります。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
制約
- pagingFileLockingEnabled(optional): boolean
デフォルト値: true
OSのファイル・ロックが使用されているかどうかを判断します。
ファイル・ロック保護が有効なとき、別のストア・インスタンスがすでにストア・ファイルを開いていると、ストアの起動に失敗します。複数のストア・インスタンスが同じファイルを開くことを防ぐ手順が揃っていないかぎり、この設定を無効にしないでください。ファイル・ロックは必須ではありませんが、同じディレクトリで2つの同名のファイル・ストア・インスタンスが動作したときに発生する破損を防ぐのに役立ちます。この設定は、プライマリ・ファイルおよびキャッシュ・ファイルの両方に適用されます。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- pagingIoBufferSize(optional): integer(int32)
最小値: -1
最大値: 67108864
デフォルト値: -1
I/Oバッファのサイズ(バイト単位)で、自動的に最も近い2のべき乗に切り捨てられます。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できる場合、この設定はoff-heap(ネイティブ)メモリーに適用されます。
ネイティブwlfileio
ドライバを使用できない場合、この設定はJAVAヒープ・メモリーに適用されます。
最適な実行時パフォーマンスのために、PagingIOBufferSize
を最大書込み(同時に更新される複数のリクエストが1つの書込みとして組み合される可能性があります)よりも大きな値に設定することをお薦めします。
実際に割り当てられているoff-heap (ネイティブ)メモリー量を調べるには、JMSサーバー・ランタイムMBean属性PagingAllocatedIOBufferBytes
を参照してください。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- pagingMaxFileSize(optional): integer(int64)
最小値: 10485760
デフォルト値: 1342177280
ページング最大ファイル・サイズ(バイト単位)。
PagingMaxFileSize
値は特定のサイズのページング・ストアを格納するために必要なファイルの数に影響します(ファイルの数=ページング・ストアのサイズ/切り上げられたMaxFileSize)。
新しい記録のための領域が十分にない場合、ページング・ストアは自動的に記録の削除によって開放された領域を再利用し、自動的に個々のファイルをPagingMaxFileSize
まで拡張します。既存のファイルに新しい記録のための領域が残っていない場合、ページング・ストアは追加ファイルを作成します。
各ファイルにウィンドウ・バッファおよびファイル・ハンドルが割り当てられるため、通常少数の大きなファイルのほうが多数の小さなファイルより推奨されます。
PagingMaxFileSize
が2^24 * PagingBlockSize
より大きい場合、PagingMaxFileSize
は無視され、値は2^24 * PagingBlockSize
になります。デフォルトのPagingBlockSize
は512で、2^24 * 512は8 GBです。
「ページングの最大ファイル・サイズ」はデフォルト値の1,342,177,280より大きく設定しないことをお薦めします。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- pagingMaxWindowBufferSize(optional): integer(int32)
最小値: -1
最大値: 1073741824
デフォルト値: -1
JVMのアドレス空間にマップされるページング・ストア・ファイルごとのデータの最大容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。ネイティブのwlfileio
ライブラリがロードされている場合にのみ適用されます。
ウィンドウ・バッファはJavaヒープ・メモリーを消費しませんが、off-heap (ネイティブ)メモリーを消費します。ページング・ストアがリクエストされたバッファ・サイズを割り当てられない場合は、PagingMinWindowBufferSize
に到達するまでより小さいバッファを割り当て、PagingMinWindowBufferSize
に到達すると失敗します
最大ウィンドウ・バッファのサイズを、その他の制約がないかぎり、最大書込みの2倍(同時に更新される複数の記録が1つの書込みとして組み合される可能性があります)およびファイル・サイズ以上に設定することをお薦めします。32ビットのJVMでは、Javaヒープとoff-heap (ネイティブ)のメモリー使用量の合計の制限を2から4 GBに設定します。
実際に割り当てられているウィンドウ・バッファ・サイズを調べるには、JMSサーバー・ランタイムMBean属性PagingAllocatedWindowBufferBytes
を参照してください。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- pagingMessageCompressionEnabled(optional): boolean
デフォルト値: false
JMSページング・ストアでのメッセージ本文の圧縮(永続メッセージと非永続メッセージ)を有効にします。false
(デフォルト値)に設定すると、圧縮は実行されません。
- pagingMinWindowBufferSize(optional): integer(int32)
最小値: -1
最大値: 1073741824
デフォルト値: -1
JVMのアドレス空間にマップされるページング・ストア・ファイルごとのデータの最小容量(バイト単位)。最も近い2のべき乗に切り捨てられます。ネイティブのwlfileio
ライブラリがロードされている場合にのみ適用されます。ページングの最大ウィンドウ・バッファ・サイズを参照してください。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- persistentStore(optional): array 永続ストア参照
タイトル: Persistent Store Reference
永続ストア参照が含まれます。
このJMSサーバーが永続メッセージを格納するファイルまたはデータベース。指定しない場合、JMSサーバーでは、ターゲットの各WebLogic Serverインスタンス上で構成されているデフォルトの永続ストアが使用されます。JMSサーバーでストアが構成されている場合、構成されたストアを使用して永続メッセージが格納されます。
指定するディスクベースのファイル・ストアまたはJDBCでアクセス可能なデータベース・ストアは、このJMSサーバーと同じサーバー、クラスタまたは移行可能なターゲット・インスタンスにターゲット指定する必要があります。複数のJMSサーバーを含む同じWebLogic Serverインスタンス上の複数サービスは、同じ永続ストアを共有できます。各サービスの永続的なデータは別々に保管されます。
PersistentStoreを指定する場合、非推奨のStoreフィールドは設定しないでください。PersistentStoreフィールドとStoreフィールドのいずれも設定しない場合、JMSサーバーは、ターゲットのWebLogic Serverインスタンスのデフォルト永続ストアを使用して永続的なメッセージングをサポートします。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
制約
- productionPausedAtStartup(optional): string
デフォルト値: default
このJMSサーバーでターゲット指定されている宛先でサーバーの起動時に生成を休止するかどうかを指定します。休止中は、宛先ではどのような新しいメッセージも受け取れません。
この値がtrue
に設定されている場合、ホスト・サーバーのインスタンスが再起動されたすぐ後に、このJMSサーバーとそのターゲット指定された宛先は「生成の休止」状態に変更され、それらの宛先でのメッセージ生成のアクティビティが抑制されます。
通常の新しいメッセージ生成のアクティビティを再開するには、後で、この値をfalse
に設定してこのJMSサーバーを「生成が有効化された」状態に変更してから、JMSサーバーを再デプロイするかホストしているサーバー・インスタンスを再起動する必要があります。
この値がデフォルト
に設定されている場合、個々の宛先の対応する設定に基づいて「起動時に生成を休止」に決定されます。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- storeEnabled(optional): boolean
デフォルト値: true
このJMSサーバーでメッセージの永続性をサポートするかどうかを指定します。
true
に設定し、JMSサーバーに構成されているストアがない場合、永続的なメッセージの格納には、ターゲットのWebLogic Serverインスタンスのデフォルト・ストアが使用されます。JMSサーバーでストアが構成されている場合、構成されたストアを使用して永続メッセージが格納されます。
false
に設定した場合、このJMSサーバーでは永続メッセージがサポートされず、かわりに永続メッセージが非永続に格下げされます。
デフォルト値はtrue
です。
このパラメータはfalse
に設定しないことをお薦めします。このフラグは、下位互換性のために利用可能とされています。
値が変更されてアクティブ化される場合、その値を反映するには、(コンソールでサーバーの再起動が必要であるという警告を受けていなくても) MBeanが割り当てられているすべてのサーバーを再起動する必要があります。
- storeMessageCompressionEnabled(optional): boolean
デフォルト値: false
JMSストアでのメッセージ本文の圧縮を有効にします。false
(デフォルト値)に設定すると、圧縮は実行されません。
- tags(optional): array 項目
- targets(optional): array ターゲット参照
タイトル: Target References
ターゲット参照の配列が含まれます。
JMSSererをホストするための候補となる、現在のドメインに定義済のサーバー・インスタンス、クラスタまたは移行可能ターゲットです。
クラスタ環境での推奨ベスト・プラクティスは、ターゲットとしてクラスタを使用するか、JMSServerが使用する永続ストアと同じ移行可能ターゲットにJMSServerをターゲット指定することです。これにより、メンバー・サーバーがシングル・ポイント障害になることを回避できます。JMSServerはまた、サービス自動移行機能を利用して、異常なサーバー・インスタンスから正常なサーバー・インスタンスへ自動移行するようにも構成できます。
- temporaryTemplateName(optional): string
このJMSサーバーが一時的な宛先の作成に使用する、構成されたJMSテンプレートの名前。
テンプレート名を入力するには、このテンプレートが格納されたJMSモジュールを指定する必要があります。ただし、「一時的な宛先をホスト」フィールドが無効化されている場合、テンプレート名は指定できません。
ノート:指定したJMSテンプレートに永続ストアの値がある場合、一時的宛先では永続的なメッセージングがサポートされていないので、それらの値は無視されます。
- temporaryTemplateResource(optional): string
このJMSサーバーが一時的な宛先の作成に使用できるテンプレートを含むJMSモジュールの名前。
JMSモジュール名を入力するには、一時的なテンプレートの名前を指定する必要があります。ただし、「一時的な宛先をホスト」フィールドが無効化されている場合、モジュール名は指定できません。
- type(optional): string
{
"type":"object",
"properties":{
"allowsPersistentDowngrade":{
"default":false,
"type":"boolean",
"description":"<p>Specifies whether JMS clients will get an exception when sending persistent messages to a destination targeted to a JMS server that does not have a persistent store configured. This parameter only has effect when the Store Enabled parameter is disabled (false).</p><p>When set to false, the default, clients will get an exception when sending persistent messages to a JMS server with no store configured. When set to true, then persistent messages are downgraded to non-persistent; however, the send operations are allowed to continue.</p>"
},
"blockingSendPolicy":{
"default":"FIFO",
"enum":[
"FIFO",
"Preemptive"
],
"type":"string",
"description":"<p>Determines whether the JMS server delivers smaller messages before larger ones when a destination has exceeded its maximum number of messages. <code>FIFO</code> prevents the JMS server from delivering smaller messages when larger ones are already waiting for space. <code>Preemptive</code> allows smaller send requests to preempt previous larger ones when there is sufficient space for smaller messages on the destination.</p><p>This policy is defined only for the JMS server; it cannot be set on individual destinations.</p><p>Additional information on the <code>FIFO</code> and <code>Preemptive</code> policies is provided below.</p><p><code>FIFO</code> (first in, first out) indicates that all send requests for the same destination are queued up one behind the other until space is available. No send request is permitted to successfully complete if there is another send request waiting for space before it. When space is limited, the FIFO policy prevents the starvation of larger requests because smaller requests cannot continuously use the remaining available space. Smaller requests are delayed, though not starved, until the larger request can be completed. When space does become available, requests are considered in the order in which they were made. If there is sufficient space for a given request, then that request is completed and the next request is considered. If there is insufficient space for a given request, then no further requests are considered until sufficient space becomes available for the current request to complete.</p><p><code>Preemptive</code> indicates that a send operation can preempt other blocking send operations if space is available. That is, if there is sufficient space for the current request, then that space is used even if there are other requests waiting for space. When space is limited, the Preemptive policy can result in the starvation of larger requests. For example, if there is insufficient available space for a large request, then it is queued up behind other existing requests. When space does become available, all requests are considered in the order in which they were originally made. If there is sufficient space for a given request, then that request is allowed to continue and the next request is considered. If there is insufficient space for a given request, then that request is skipped and the next request is considered.</p>"
},
"bytesMaximum":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":9.223372036854776E18,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The maximum number of bytes that can be stored in this JMS server. A value of <code>-1</code> removes any WebLogic Server limits.</p><p>Because excessive bytes volume can cause memory saturation, Oracle recommends that this maximum corresponds to the total amount of system memory available after accounting for the rest of your application load.</p><p><b>Range of Values:</b> >= BytesThresholdHigh</p>"
},
"bytesThresholdHigh":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":9.223372036854776E18,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The upper threshold (number of bytes stored in this JMS server) that triggers flow control and logging events. A value of <code>-1</code> disables the events for this JMS server.</p><p>The triggered events are:</p><ul><li><p><code>Log Messages</code> - A message is logged on the server indicating a high threshold condition. </p></li><li><p><code>Flow Control</code> - If flow control is enabled, the JMS server becomes armed and instructs producers to begin decreasing their message flow. </p></li></ul><p><b>Range of Values:</b> <= BytesMaximum; >= BytesThresholdLow</p>"
},
"bytesThresholdLow":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":9.223372036854776E18,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The lower threshold (number of bytes stored in this JMS server) that triggers flow control and logging events. A value of <code>-1</code> disables the events for this JMS server.</p><p>If the number of bytes falls below this threshold, the triggered events are:</p><ul><li><p><code>Log Messages</code> - A message is logged on the server indicating that the threshold condition has cleared. </p></li><li><p><code>Flow Control</code> - If flow control is enabled, the JMS server becomes disarmed and instructs producers to begin increasing their message flow. </p></li></ul><p><b>Range of Values:</b> <= BytesThresholdHigh</p>"
},
"consumptionPausedAtStartup":{
"default":"default",
"type":"string",
"description":"<p>Indicates whether consumption is paused at startup on destinations targeted to this JMS server at startup. A destination cannot receive any new messages while it is paused.</p><p>When the value is set to <code>true</code>, then immediately after the host server instance is booted, then this JMS server and its targeted destinations are modified such that they are in a \"consumption paused\" state, which prevents any message consuming activity on those destinations.</p><p>To allow normal message consumption on the destinations, later you will have to change the state of this JMS server to a \"consumption enabled\" state by setting this value to <code>false</code>, and then either redeploy the JMS server or reboot the hosting server instance.</p><p>When the value is set to <code>default</code>, then the Consumption Paused At Startup is determined based on the corresponding setting on the individual destination.</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"deploymentOrder":{
"default":1000,
"minimum":0,
"maximum":2147483647,
"type":"integer",
"format":"int32",
"description":"<p>A priority that the server uses to determine when it deploys an item. The priority is relative to other deployable items of the same type.</p><p>For example, the server prioritizes and deploys all EJBs before it prioritizes and deploys startup classes.</p><p>Items with the lowest Deployment Order value are deployed first. There is no guarantee on the order of deployments with equal Deployment Order values. There is no guarantee of ordering across clusters.</p>"
},
"dynamicallyCreated":{
"readOnly":true,
"default":false,
"type":"boolean",
"description":"<p>Return whether the MBean was created dynamically or is persisted to config.xml</p>"
},
"expirationScanInterval":{
"default":30,
"minimum":0,
"maximum":2147483647,
"type":"integer",
"format":"int32",
"description":"<p>The number of seconds between this JMS server's cycles of scanning local destinations for expired messages. A value of <code></code> disables active scanning. A very large scan interval effectively disables active scanning.</p><p>With scanning disabled, users still do not receive expired messages and any expired messages that are discovered by other system activities are removed. However, expired messages sitting in idle destinations (such as an inactive queue or disconnected durable subscriber) are not removed and continue to consume system resources.</p><p>The scanning cycle for expired messages occurs as follows:</p><ul><li><p> After the specified waiting period, the JMS server devotes a separate thread to scan all of its local destinations for expired messages. </p></li><li><p> After the scanning is completed, all located expired messages are processed according to the specified Expiration Policy on the destination (Discard, Log, or Redirect). </p></li><li><p> The entire process repeats after another specified waiting period. </p></li></ul><p><b>Note:</b> Because a new scan does not start until the current one is finished and until the specified waiting period ends, an expired message could still remain in the system for the maximum scan waiting period plus the amount of time it takes to perform the scan.</p>"
},
"hostingTemporaryDestinations":{
"default":true,
"type":"boolean",
"description":"<p>Specifies whether this JMS server can be used to host temporary destinations.</p><p>If this field is enabled and no <b>Temporary Template Name</b> is defined, then the temporary destinations created on this JMS server will use all default destination values. If this field is enabled, then the JMS template to be used for creating temporary destinations is specified by the <b>Temporary Template Name</b> field. If this field is disabled, then this JMS server will not host temporary destinations.</p>"
},
"id":{
"readOnly":true,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>Return the unique id of this MBean instance</p>"
},
"insertionPausedAtStartup":{
"default":"default",
"type":"string",
"description":"<p>Indicates whether insertion is paused at startup on destinations targeted to this JMS server. A destination cannot receive any new messages while it is paused.</p><p>When the value is set to <code>true</code>, then immediately after the host server instance is booted, then this JMS server and its targeted destinations are modified such that they are in a \"insertion paused\" state, which results preventing messages that are result of the \"in-flight\" work completion to arrive on those destinations.</p><p><b>Note:</b> For a detailed definition of \"in-flight\" work/messages, see weblogic.management.runtime.JMSServerRuntimeMBean#resumeInsertion and weblogic.management.runtime.JMSDestinationRuntime#resumeInsertion</p><p>To allow in-flight work messages to appear on the destinations, later you will have to change the state of this JMS server to an \"insertion enabled\" state by setting this value to <code>false</code>, and then either redeploy the JMS server or reboot the hosting server instance.</p><p>When the value is set to <code>default</code>, then the Insertion Paused At Startup is determined based on the corresponding setting on the individual destination.</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"maximumMessageSize":{
"default":2147483647,
"minimum":0,
"maximum":2147483647,
"type":"integer",
"format":"int32",
"description":"<p>The maximum number of bytes allowed in individual messages on this JMS server. The size of a message includes the message body, any user-defined properties, and the user-defined JMS header fields <code>JMSCorrelationID</code> and <code>JMSType</code></p><p>The maximum message size is only enforced for the initial production of a message. Messages that are redirected to an error destination or forwarded to a member of a distributed destination are not checked for size. For instance, if a destination and its corresponding error destination are configured with a maximum message size of 128K bytes and 64K bytes, respectively, a message of 96K bytes could be redirected to the error destination (even though it exceeds the 64K byte maximum), but a producer could not directly send the 96K byte message to the error destination.</p><p><b>Note:</b> Any change to this maximum affects only incoming messages; stored messages are not affected.</p>"
},
"messageBufferSize":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":9.223372036854776E18,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The amount of memory (in bytes) that this JMS server can use to store message bodies before it writes them to disk. When the JMS server writes the message bodies to disk, it clears them from memory.</p><p>A value of -1 (the default) specifies that the server will automatically determine a size based on the maximum heap size of the JVM. This default will be set to either one-third the maximum heap size, or 512 megabytes, whichever is smaller.</p><p>The larger the buffer, the more memory JMS will consume when many messages are waiting on queues or topics. Once the buffer is surpassed, JMS may write message bodies to the directory specified by PagingDirectory in an effort to reduce memory usage below this buffer.</p><p>Surpassing the buffer size does not stop the JMS server from accepting new messages. It is still possible to run out of memory if messages are arriving faster than they can be written to disk. Users with high messaging loads who wish to support the highest possible availability should consider setting a quota or setting a threshold and enabling flow control.</p><p>Paging is always supported.</p>"
},
"messageCompressionOptions":{
"default":"GZIP_DEFAULT_COMPRESSION",
"enum":[
"GZIP_DEFAULT_COMPRESSION",
"GZIP_BEST_COMPRESSION",
"GZIP_BEST_SPEED",
"LZF"
],
"type":"string",
"description":"<p>Specifies the type of message compression used when JMS message body compression is enabled for Persistent Stores and JMS Paging Stores.</p><ul><li><p>Use <code>GZIP_DEFAULT_COMPRESSION</code> to enable message compression using the JDK GZIP API with <code>DEFAULT_COMPRESSION</code> level.</p></li><li><p>Use <code>GZIP_BEST_COMPRESSION</code> to enable message compression using the JDK GZIP API with <code>BEST_COMPRESSION</code> level.</p></li><li><p>Use <code>GZIP_BEST_SPEED</code> to enable message compression using the JDK GZIP API with <code>BEST_SPEED</code> level.</p></li><li><p>Use <code>LZF</code> to enable message compression using Open Source LZF.</p></li></ul>"
},
"messagesMaximum":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":9.223372036854776E18,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The maximum number of messages that can be stored in this JMS server. A value of <code>-1</code> removes any WebLogic Server limits.</p><p>Because excessive message volume can cause memory saturation, Oracle recommends that this value corresponds to the total amount of system memory available after accounting for the rest of your application load.</p><p><b>Range of Values:</b> >= MessagesThresholdHigh.</p>"
},
"messagesThresholdHigh":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":9.223372036854776E18,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The upper threshold (number of messages stored in this JMS server) that triggers flow control and logging events. A value of <code>-1</code> disables the events for this JMS server.</p><p>If the number of messages exceeds this threshold, the triggered events are:</p><ul><li><p><code>Log Messages</code> - A message is logged on the server indicating a high threshold condition. </p></li><li><p><code>Flow Control</code> - If flow control is enabled, the JMS server becomes armed and instructs producers to begin decreasing their message flow. </p></li></ul><p><b>Range of Values:</b> <= MessagesMaximum; >= MessagesThresholdLow.</p>"
},
"messagesThresholdLow":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":9.223372036854776E18,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The lower threshold (number of messages stored in this JMS server) that triggers flow control and logging events. A value of <code>-1</code> disables the events for this JMS server.</p><p>If the number of messages falls below this threshold, the triggered events are:</p><ul><li><p><code>Log Messages</code> - A message is logged on the server indicating that the threshold condition has cleared. </p></li><li><p><code>Flow Control</code> - If flow control is enabled, the JMS server becomes disarmed and instructs producers to begin increasing their message flow. </p></li></ul><p><i>Note:</i> This attribute is dynamically configurable.</p><p><b>Range of Values:</b> <= MessagesThresholdHigh</p>"
},
"name":{
"readOnly":true,
"x-weblogic-legalNull":true,
"type":"string",
"description":"<p>The user-specified name of this MBean instance.</p><p>This name is included as one of the key properties in the MBean's <code>javax.management.ObjectName</code></p><p><code>Name=<i>user-specified-name</i></code></p><p><h5>Constraints</h5></p><ul><li>legal null</li></ul>"
},
"notes":{
"type":"string",
"description":"<p>Optional information that you can include to describe this configuration.</p><p>WebLogic Server saves this note in the domain's configuration file (<code>config.xml</code>) as XML PCDATA. All left angle brackets (<) are converted to the XML entity <code><</code>. Carriage returns/line feeds are preserved.</p><p>Note: If you create or edit a note from the Administration Console, the Administration Console does not preserve carriage returns/line feeds.</p>"
},
"pagingBlockSize":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":8192,
"type":"integer",
"format":"int32",
"description":"<p>The smallest addressable block, in bytes, of a file. When a native <code>wlfileio</code> driver is available and the paging block size has not been configured by the user, the store selects the minimum OS specific value for unbuffered (direct) I/O, if it is within the range [512, 8192].</p><p>A paging store's block size does not change once the paging store creates its files. Changes to block size only take effect for new paging stores or after the current files have been deleted. See \"Tuning the Persistent Store\" in <i>Performance and Tuning for Oracle WebLogic Server</i></p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"pagingDirectory":{
"default":null,
"x-weblogic-legalNull":true,
"type":"string",
"description":"<p> Specifies where message bodies are written when the size of the message bodies in the JMS server exceeds the message buffer size.</p><p> If unspecified, messages are written to the default <code>tmp</code> directory inside the <code><i>server-name</i></code> subdirectory of a domain's root directory. For example, <code><i>domain-name</i>/servers/<i>server-name</i>/tmp</code>, where <code><i>domain-name</i></code> is the root directory of your domain. </p><p> For best performance, this directory should not be the same as the directory used by the JMS server's persistent store. </p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p><p><h5>Constraints</h5></p><ul><li>legal null</li></ul>"
},
"pagingFileLockingEnabled":{
"default":true,
"type":"boolean",
"description":"<p>Determines whether OS file locking is used. </p><p>When file locking protection is enabled, a store boot fails if another store instance already has opened the store files. Do not disable this setting unless you have procedures in place to prevent multiple store instances from opening the same file. File locking is not required but helps prevent corruption in the event that two same-named file store instances attempt to operate in the same directories. This setting applies to both primary and cache files.</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"pagingIoBufferSize":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":67108864,
"type":"integer",
"format":"int32",
"description":"<p>The I/O buffer size, in bytes, automatically rounded down to the nearest power of 2.</p><ul><li><p>When a native <code>wlfileio</code> driver is available, the setting applies to off-heap (native) memory.</p></li><li><p>When a native <code>wlfileio</code> driver is not available, the setting applies to JAVA heap memory.</p></li><li><p>For the best runtime performance, Oracle recommends setting <code>PagingIOBufferSize</code> so that it is larger than the largest write (multiple concurrent store requests may be combined into a single write).</p></li><li><p>See the JMS server runtime MBean attribute <code>PagingAllocatedIOBufferBytes</code> to find out the actual allocated off-heap (native) memory amount.</p></li></ul><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"pagingMaxFileSize":{
"default":1342177280,
"minimum":10485760,
"type":"integer",
"format":"int64",
"description":"<p>The paging maximum file size, in bytes.</p><ul><li><p>The <code>PagingMaxFileSize</code> value affects the number of files needed to accommodate a paging store of a particular size (number of files = paging store size/MaxFileSize rounded up).</p></li><li><p>A paging store automatically reuses space freed by deleted records and automatically expands individual files up to <code>PagingMaxFileSize</code> if there is not enough space for a new record. If there is no space left in exiting files for a new record, a paging store creates an additional file.</p></li><li><p> A small number of larger files is normally preferred over a large number of smaller files as each file allocates Window Buffer and file handles. </p></li><li><p> If <code>PagingMaxFileSize</code> is larger than 2^24 * <code>PagingBlockSize</code>, then <code>MaxFileSize</code> is ignored, and the value becomes 2^24 * <code>PagingBlockSize</code>. The default <code>PagingBlockSize</code> is 512, and 2^24 * 512 is 8 GB. </p></li></ul><p>Oracle recommends not setting the Paging Max File Size above the default value of 1,342,177,280. </p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"pagingMaxWindowBufferSize":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":1073741824,
"type":"integer",
"format":"int32",
"description":"<p>The maximum amount of data, in bytes and rounded down to the nearest power of 2, mapped into the JVM's address space per paging store file. Applies only when a native <code>wlfileio</code> library is loaded.</p><p>A window buffer does not consume Java heap memory, but does consume off-heap (native) memory. If the paging store is unable to allocate the requested buffer size, it allocates smaller and smaller buffers until it reaches <code>PagingMinWindowBufferSize</code>, and then fails if it cannot honor <code>PagingMinWindowBufferSize</code></p><p>Oracle recommends setting the max window buffer size to more than double the size of the largest write (multiple concurrently updated records may be combined into a single write), and greater than or equal to the file size, unless there are other constraints. 32-bit JVMs may impose a total limit of between 2 and 4GB for combined Java heap plus off-heap (native) memory usage.</p><p>See the JMS server runtime MBean attribute <code>PagingAllocatedWindowBufferBytes</code> to find out the actual allocated Window Buffer Size.</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"pagingMessageCompressionEnabled":{
"default":false,
"type":"boolean",
"description":"<p>Enables the JMS paging store to perform message body compression on persistent and non-persistent messages. When <code>false</code>, the default value, no compression is performed.</p>"
},
"pagingMinWindowBufferSize":{
"default":-1,
"minimum":-1,
"maximum":1073741824,
"type":"integer",
"format":"int32",
"description":"<p>The minimum amount of data, in bytes and rounded down to the nearest power of 2, mapped into the JVM's address space per paging store file. Applies only when a native <code>wlfileio</code> library is loaded. See Paging Maximum Window Buffer Size</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"persistentStore":{
"x-weblogic-restartRequired":true,
"title":"Persistent Store Reference",
"type":"array",
"items":{
"type":"string",
"description":""
},
"description":"Contains the persistent store reference. <p>The file or database in which this JMS server stores persistent messages. If unspecified, the JMS server uses the default persistent store that is configured on each targeted WebLogic Server instance. If the JMS server has a store configured, then the configured store is used to store persistent messages.</p><p>The disk-based file store or JDBC-accessible database store that you specify must be targeted to the same server, cluster, or migratable target instance as this JMS server. Multiple services on the same WebLogic Server instance, including multiple JMS servers, may share the same persistent store. Each service's persistent data will be kept apart.</p><p>If you specify a PersistentStore, the deprecated <b>Store</b> field must not be set. If neither the <b>PersistentStore</b> field nor the <b>Store</b> field are set, the JMS server supports persistent messaging using the default persistent store for the targeted WebLogic Server instance.</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p><p><h5>Constraints</h5></p><ul><li>restart required</li></ul>"
},
"productionPausedAtStartup":{
"default":"default",
"type":"string",
"description":"<p>Specifies whether production is paused at server startup on destinations targeted to this JMS server. A destination cannot receive any new messages while it is paused.</p><p>When the value is set to <code>true</code>, then immediately after the host server instance is rebooted, then this JMS server and its targeted destinations are modified such that they are in a \"production paused\" state, which results in preventing new message production activities on those destinations.</p><p>To resume normal new message production activity, later you will have to change the state of this JMS server to a \"production enabled\" state by setting this value to <code>false</code>, and then either redeploy the JMS server or reboot the hosting server instance. </p><p>When the value is set to <code>default</code>, then the Production Paused At Startup is determined based on the corresponding setting on the individual destination.</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"storeEnabled":{
"default":true,
"type":"boolean",
"description":"<p> Specifies whether message persistence is supported for this JMS server.</p><ul><li><p>When set to <code>true</code>: If the JMS server has no store configured, the targeted WebLogic Server instance's default store is used to store persistent messages. If the JMS server has a store configured, then the configured store is used to store persistent messages. </p></li><li><p> When set to <code>false</code>, then this JMS server does not support persistent messages, and instead downgrades them to non-persistent.</p></li><li><p> The default value is <code>true</code></p></li></ul><p>Oracle recommends not setting this parameter to <code>false</code>. It is available to provide compatibility with older releases.</p><p>If the value is changed and activated, you need to restart any servers to which the MBean is targeted before the value will take effect (even though you do not get a warning in the Console that the server needs to be restarted).</p>"
},
"storeMessageCompressionEnabled":{
"default":false,
"type":"boolean",
"description":"<p>Enables the JMS store to perform message body compression. When set to <code>false</code>, the default value, no compression is performed.</p>"
},
"tags":{
"title":"Items",
"type":"array",
"items":{
"type":"string",
"description":""
},
"description":"<p>Return all tags on this Configuration MBean</p>"
},
"targets":{
"title":"Target References",
"type":"array",
"items":{
"title":"Target Reference",
"type":"object",
"properties":{
"identity":{
"title":"Identity",
"type":"array",
"items":{
"type":"string",
"description":""
},
"description":"DOC TEAM TBD - describe an identity - it's a reference to another WLS REST resource."
}
},
"description":"Contains the target reference."
},
"description":"Contains the array of target references. <p>The server instances, clusters, or a migratable targets defined in the current domain that are candidates for hosting the JMSSerer.</p><p>In a clustered environment, a recommended best practice is to use a cluster as a target or target a JMSServer to the same migratable target as the Persistent Store that it uses, so that a member server will not be a single point of failure. A JMSServer can also be configured to automatically migrate from an unhealthy server instance to a healthy server instance with the help of the automatic service migration feature.</p>"
},
"temporaryTemplateName":{
"type":"string",
"description":"<p>The name of a configured JMS template that this JMS server uses to create temporary destinations.</p><p>Entering a template name, requires you to specify the JMS module that contains this template. However, a template name cannot be specified if the <b>Hosting Temporary Destinations</b> field is disabled.</p><p><b>Note:</b> If the specified JMS template provides persistent store values, they are ignored because temporary destinations do not support persistent messaging.</p>"
},
"temporaryTemplateResource":{
"type":"string",
"description":"<p>The name of a JMS module that contains a template that this JMS server can use to create temporary destinations.</p><p>Entering a JMS module name requires you to specify a temporary template name. However, a module name cannot be specified if the <b>Hosting Temporary Destinations</b> field is disabled.</p>"
},
"type":{
"readOnly":true,
"x-weblogic-unharvestable":true,
"type":"string",
"description":"<p>Returns the type of the MBean.</p><p><h5>Constraints</h5></p><ul><li>unharvestable</li></ul>"
}
},
"description":""
}