このJMSメッセージ・ログ・ファイルの表示
/management/weblogic/{version}/serverConfig/resourceGroups/{name}/JMSServers/{name}/JMSMessageLogFile
このJMSメッセージ・ログ・ファイルを表示します。
リクエスト
- name: string
コレクション内のインスタンスのnameプロパティ。
- version: string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- excludeFields(optional): string
'excludeFields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('fields'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'excludeFields'が指定されている場合、'fields'を指定しないでください。
- excludeLinks(optional): string
'excludeLinks'問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これは、リンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名がリストにないリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます('links'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'excludeLinks'が指定されている場合、'links'を指定しないでください。
- fields(optional): string
'fields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('excludeFields'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'fields'が指定されている場合、'excludeFields'を指定しないでください。
- links(optional): string
'links'問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これは、リンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名が一致するリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます('excludeLinks'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'links'が指定されている場合、'excludeLinks'を指定しないでください。
- Admin: basic
型:
Basic
説明:A user in the Admin security role.
- デプロイヤ: 基本
型:
Basic
説明:A user in the Deployer security role.
- モニター: 基本
型:
Basic
説明:A user in the Monitor security role.
- オペレータ: 基本
型:
Basic
説明:A user in the Operator security role.
レスポンス
- application/json
200レスポンス
このJMSメッセージ・ログ・ファイルを返します。
object
- bufferSizeKB(optional): integer(int32)
デフォルト値:
8
基になるログ・バッファ・サイズ(KB単位)を取得します
- dateFormatPattern(optional): string
ログに日付をレンダリングするために使用する日付フォーマット・パターン。DateFormatPatternの文字列は
java.text.SimpleDateFormat
クラスの仕様に準拠します。制約
- 有効なnull
- dynamicallyCreated(optional): boolean
読取り専用:
true
デフォルト値:false
MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます
- fileCount(optional): integer(int32)
最小値:
1
最大値:99999
デフォルト値:7
サーバーがログをローテーションする際に作成するログ・ファイルの最大数。この数には、現在のメッセージを格納するためにサーバーで使用されているファイルは含まれません。(「ファイル数制限」を有効にする必要があります。)
制約
- 本番モード・デフォルト: 100
- fileMinSize(optional): integer(int32)
最小値:
1
最大値:2097150
デフォルト値:500
サーバーがログ・メッセージを別のファイルに移すトリガーとなるサイズ(1 - 2097150KB)。デフォルトは500 KBです。ログ・ファイルが指定の最小サイズに到達すると、以後サーバーはファイル・サイズをチェックする際に現在のログ・ファイルの名前を
SERVER_NAME.lognnnnn
に変更し、それ以降のメッセージを保存するための新規ログ・ファイルを作成します(ファイルのローテーション・タイプの「サイズ
」を指定する必要があります)。制約
- 本番モード・デフォルト: 5000
- fileName(optional): string
現在のJMSサーバー・ログ・メッセージを格納するファイルの名前。この値は通常、このMBeanの親の名前を元に算出されます。たとえば、JMSサーバー・ログでは
jmsserverName.log
となります。ただし、親の名前が取得できない場合、ファイル名は
weblogic.log
となります。相対パス名を指定した場合、サーバーのルート・ディレクトリが基準と解釈されます。ログ・ファイルがローテーションされるときにファイル名に日付および時刻を含めるようにするには、
java.text.SimpleDateFormat
変数をファイル名に追加します。各変数はパーセント記号()で囲みます。
たとえば、ファイル名が
myjmsserver_%yyyy%_%MM%_%dd%_%hh%_%mm%.log
に定義されている場合、ログ・ファイルの名前はmyserver_yyyy_mm_dd_hh_mm.log
となります。ログ・ファイルがローテーションされると、ローテーションされたファイル名には日付スタンプが含まれます。たとえば、2005年4月2日の10:05 AMにログ・ファイルがローテーションされた場合、古いログ・メッセージが含まれるログ・ファイルの名前は
myserver_2005_04_02_10_05.log
のようになります。時刻と日付を含めない場合、ローテーションされたログ・ファイルには作成順に番号が付けられます。たとえば、
myjmsserver.log00007
などです - fileTimeSpan(optional): integer(int32)
最小値:
1
デフォルト値:24
古いログ・メッセージが別のファイルに移される間隔(単位は時間)。(ファイルのローテーション・タイプの「
時間
」を指定する必要があります。) - id(optional): integer(int64)
読取り専用:
true
このMBeanインスタンスの一意のIDを返します
- logFileRotationDir(optional): string
ローテーションされたログ・ファイルが格納されるディレクトリ。デフォルトでは、ローテーションされたファイルはログ・ファイルと同じディレクトリに格納されます。
- name(optional): string
読取り専用:
true
このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。
この名前は、MBeanの
javax.management.ObjectName
に、主要なプロパティとして含まれていますName=user-specified-name
制約
- 有効なnull
- notes(optional): string
この構成の説明として任意に入力できる情報。
WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(
config.xml
)に、このノートをXML PCDATAとして保存します。すべての左山カッコ(<) are converted to the xml entity<)は、xmlエンティティに変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。)>
ノート: 管理コンソールからノートを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。
- numberOfFilesLimited(optional): boolean
デフォルト値:
true
古いメッセージを保存するためにこのサーバー・インスタンスが作成するファイルの数を制限するかどうかを示します。(ファイルのローテーション・タイプの「
サイズ
」または「時間
」を指定する必要があります。)この制限に達すると、最も古いログ・ファイルが削除され、最新の接尾辞の付いた新しいログ・ファイルが作成されます。
このオプションを有効にしない場合、新しいファイルが無限に作成されていくため、必要に応じてこれらのファイルを削除する必要があります。
制約
- 本番モード・デフォルト: true
- rotateLogOnStartup(optional): boolean
デフォルト値:
true
起動サイクル中にサーバーがログ・ファイルをローテーションするかどうかを指定します。本番モードでのデフォルト値はfalseです。
制約
- 本番モード・デフォルト: false
- rotationTime(optional): string
デフォルト値:
00:00
時間ベースのローテーション順序の開始時間(時間および分)を指定します。
この値で指定された時間に、現在のログ・ファイル名が変更されます。以後、「ファイル・ローテーション間隔」に指定された間隔でログ・ファイル名が変更されます。
WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。
時間は
H:mm
のフォーマットで指定します。は、1日のうちの時間です(0-23)
mm
は分です
- rotationType(optional): string
デフォルト値:
bySize
使用可能な値:[ "bySize", "byTime", "none", "bySizeOrTime" ]
古いログ・メッセージを別のログ・ファイルに移すための条件。
NONE
メッセージは1つのファイルに蓄積されます。サイズが大きくなり過ぎた場合、ファイルの内容を消去する必要があります。WebLogic Serverでは、ログ・ファイルが大きくなり過ぎないように、500MBのしきい値サイズ制限を設定しており、それを超えると強制的にローテーションが行われます。SIZE
ログ・ファイルがFileMinSize
に指定したサイズに達すると、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME.lognnnnn
に変更されますTIME
TimeSpan
に指定した間隔で、サーバーによってファイル名がSERVER_NAME.lognnnnn
に変更されます
ファイル名が変更されると、以後のメッセージはログ・ファイル名として指定された名前の新しいファイルに蓄積されます。
- tags(optional): array 項目
タイトル:
Items
この構成MBeanのすべてのタグを返します
- type(optional): string
読取り専用:
true
MBeanのタイプを戻します。
制約
- 収集不可