このWebアプリケーション・コンテナの表示

get

/management/weblogic/{version}/serverConfig/webAppContainer

このWebアプリケーション・コンテナを表示します。

リクエスト

パス・パラメータ
問合せパラメータ
  • 'excludeFields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('fields'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'excludeFields'が指定されている場合、'fields'を指定しないでください。
  • 'fields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('excludeFields'問合せパラメータが指定されていない場合)。ノート: 'fields'が指定されている場合、'excludeFields'を指定しないでください。
セキュリティ
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レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

200レスポンス

このWebアプリケーション・コンテナを返します。

このメソッドは次のリンクを返すことができます。

  • rel=gzipCompression uri=/management/weblogic/{version}/serverConfig/webAppContainer/gzipCompression

    このリソースのgzipCompressionシングルトン・リソース。

本文()
ルート・スキーマ : Webアプリケーション・コンテナ
型: object
ソースの表示
  • デフォルト値: false

    Webアプリケーションのweb.xmlデプロイメント・ディスクリプタに定義されているsecurity-constraints要素の中で、auth-constraint要素は、このリソースの集合に対するアクセスを許可する必要のあるユーザー・ロールを示します。role-name = "*"とすると、Webアプリケーション内のすべてのロールを示す構文を簡単に記述できます。以前のリリースでは、role-name = "*"は、レルムに定義されているすべてのユーザーおよびロールを示すものとして扱われていました。

    このパラメータは、以前の動作に戻すための下位互換性スイッチです。デフォルトの動作では、仕様に規定されているとおり、Webアプリケーションに定義されているすべてのロールを示します。

    設定した場合にも、weblogic.xmlに定義されている値(container-descriptor -> allow-all-roles)が設定されていれば、その値がこの値よりも優先されます。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • デフォルト値: true

    AuthCookie機能が有効かどうかを指定します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: true
  • デフォルト値: true

    認証後に新規のセッションIDを生成する必要があるかどうかを決定するグローバル・プロパティ。このプロパティをfalseに設定すると、認証後も以前のセッションIDが保持されます。

  • デフォルト値: false

    リクエストとともにWL-Proxy-Client-Certヘッダーを受信するかどうかを指定します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • 読取り専用: true
    デフォルト値: false

    MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます

  • デフォルト値: false

    ディスパッチされたリクエストにフィルタを適用するかどうかを示します。これは下位互換性のためのフラグです。バージョン8.1までのWebLogic Serverでは、リクエストのディスパッチ(およびインクルード/転送)にもサーブレット・フィルタを適用していました(Webアプリケーションに対して構成されている場合)。サーブレット2.4では、この動作を明示的にするための「Dispatcher」要素が導入されています。デフォルト値はDispatcher=REQUESTです。WebLogic Server 9.0以降では、Java EE仕様に準拠するため、FilterDispatchedRequestsEnabledのデフォルト値はfalseになっています。古いディスクリプタが使用されている場合(web.xmlでversion=2.4となっていない場合)は、weblogic.xmlでfilter-dispatched-requests-enabledが明示的にfalseに設定されている場合を除き、Webアプリケーションに対して自動的にFilterDispatchedRequestsEnabled = trueが使用されます。つまり、変更を加えなくても古いアプリケーションも適切に動作します。また、以前のドメインを9.0のドメインに移行する際は、移行プラグインが自動的にこのフラグをtrueに設定します。

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • デフォルト値: false

    HttpTraceSupportEnabledの値を戻します。

  • 読取り専用: true

    このMBeanインスタンスの一意のIDを返します

  • デフォルト値: true

    JAX-RSアプリケーションでの監視の動作を決定するグローバル・プロパティ。プロパティがtrueに設定されている場合(またはこのプロパティが設定されていない場合)、監視は有効になります(アプリケーションで直接設定されたプロパティでオーバーライドされない場合)。falseに設定すると、すべてのJAX-RSアプリケーションの監視は無効になります。

  • デフォルト値: false

    JSPコンパイラの動作を決定するグローバル・プロパティ。このプロパティが「true」に設定されている場合、JSPコンパイラでは、JSP 2.0仕様に準拠していないJSPに対して変換エラーを送出します。このプロパティは、下位互換性のために用意されています。

  • デフォルト値: -1

    このサーバーで許可される、サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POSTサイズ。0より小さい値は、サイズが無制限であることを示します。

  • デフォルト値: -1

    サーブレット・リクエスト中のHTTP POSTデータの読取りに対する最大POST時間(秒単位)。MaxPostTime < 0は無制限を意味します

  • デフォルト値: 10000

    サーブレット・リクエストの最大HTTP POSTパラメータ数を読み取るために許可される最大リクエスト・パラメータ数。

    WebServerMBeanオブジェクトのmaxRequestParameterCount属性を取得します。

  • デフォルト値: ./config/mimemappings.properties

    ドメインのMIMEマッピングを含むファイルの名前を戻します。

    ファイルの書式: 拡張子=mime-type

    次に例を示します。

    htm=text/html

    gif=image/gif

    jpg=image/jpeg

    このファイルが存在しない場合、WebLogic Serverは、weblogic.utils.http.HttpConstants (DEFAULT_MIME_MAPPINGS)に定義されている暗黙的なMIMEマッピング・セットを使用します。暗黙的なマップに定義されているマッピングを削除するには、これを空白にします。

  • 読取り専用: true

    このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。

    この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectNameに、主要なプロパティとして含まれています

    Name=user-specified-name

    制約

    • 有効なnull
  • この構成の説明として任意に入力できる情報。

    WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml)に、このノートをXML PCDATAとして保存します。すべての左山カッコ(<) are converted to the xml entity <)は、xmlエンティティに変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。

    ノート: 管理コンソールからノートを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。

  • デフォルト値: false

    OptimisticSerializationがオンになっている場合、WebLogic Serverは、リクエストがサーブレット・コンテキスト間でディスパッチされる際に、getAttribute(name)のコンテキストおよびリクエストの属性をシリアライズおよびデシリアライズしません。つまり、複数のWebアプリケーションに共通する属性は、共通の親クラスローダにスコープ指定するか(アプリケーション・スコープ指定)、2つのWebアプリケーションが同じアプリケーションに属しているのでない場合は、システムのクラスパスに配置します。OptimisticSerializationがオフ(デフォルト値)になっている場合、WebLogic Serverは、ClassCastExceptionが発生しないように、getAttribute(name)のコンテキストおよびリクエストの属性をシリアライズおよびデシリアライズします。また、weblogic.xmlでoptimistic-serialization値を設定すると、特定のWebアプリケーションのOptimisticSerialization値をオーバーライドすることができます。

  • デフォルト値: false

    このパラメータは、Webアプリケーション・コンテナでの低メモリー条件に対する過負荷保護を有効にするために使用されます。低メモリー状態になると、新しいセッションを作成しようとしたときにweblogic.servlet.SessionCreationExceptionが送出されます。アプリケーション・コードで、この例外を捕捉して適切なアクションを実行する必要があります。かわりに、web.xmlでweblogic.servlet.SessionCreationExceptionに対する適切なエラーページを構成することもできます。このチェックは、メモリー上およびレプリケートされたセッションでのみ行われます。

  • HTTPリクエストに対するすべてのレスポンスとともに送信されるP3Pヘッダーの値を戻します(nullでない場合)。このヘッダーの値は、Webサイトのポリシー参照ファイルの場所に設定する必要があります。

    P3Pヘッダーは、サーブレット・フィルタを使用して設定することもできます。

  • 最小値: 0
    最大値: 120
    デフォルト値: 30

    HTTP POSTデータに含まれる各データ・チャンクの受信と受信の間に、タイム・アウトするまでこのサーバーが待機する時間。(これは、POSTデータでサーバーを過負荷状態にしようとするサービス拒否攻撃を防止するために使用します。)

    制約

    • セキュア・デフォルト: 30
  • デフォルト値: false

    リリース9.0以降のFORM/BASIC認証の動作は、Java EE仕様に厳密に準拠するように変更されています。ログインしたユーザーがリソースにアクセスするための権限を持っていない場合は、403 (FORBIDDEN)ページが戻されます。このフラグをオンにすると、以前の動作(ログイン・フォームを再表示)が有効になります。

  • デフォルト値: false

    retain-original-urlプロパティは、FORMベースの認証シナリオで使用します。このプロパティがtrueに設定されている場合、認証に成功すると、WebLogic Serverは元のリクエストの保護されたリソースへのアクセスに使用されたプロトコル(http/https)を保持してWebリソース(ページ/サーブレット)に再びリダイレクトします。false (デフォルト値)に設定されている場合、WebLogic Serverは現在のプロトコルを使用して保護されたリソースに再びリダイレクトします。retain-original-url値は、weblogic.xmlでWebアプリケーション・レベルごとに指定することもできます。weblogic.xmlに値を指定した場合、その値によってドメイン・レベルの値がオーバーライドされます。

  • デフォルト値: false

    jsp:param属性の「name」にリクエスト時間値が設定されている場合のJSPコンパイラの動作を指定するグローバル・プロパティ。このプロパティが「true」に設定されていない場合、JSPコンパイラは、JSP 2.0仕様で規定されているリクエスト時間値を「name」属性に使用しているJSPに対し、エラーを送出します。このプロパティは、下位互換性のために用意されています。

  • デフォルト値: true

    ServletAuthenticationFormURLは、旧リリースのWeblogic Serverとの下位互換性を維持するために使用されます。ServletAuthenticationFormURLがtrue (デフォルト)に設定されている場合、ServletAuthentication.getTargetURLForFormAuthentication()およびHttpSession.getAttribute(AuthFilter.TARGET_URL)は、保護されたターゲット・リソースのURLを返します。falseに設定されている場合、前述のAPIは保護されたターゲット・リソースのURIを返します。デフォルトでは、この値はtrueに設定されます。(9.0.0.1で追加された新しいメソッド)

  • デフォルト値: 1

    制約

    • 本番モード・デフォルト : -1
  • デフォルト値: false

    アーカイブされたWebアプリケーションのgetRealPath()の動作を決定するグローバル・プロパティ。このプロパティを「true」に設定すると、getRealPath()はリソース・ファイルの標準のパスを戻します。

  • 項目
    タイトル: Items

    この構成MBeanのすべてのタグを返します

  • 読取り専用: true

    MBeanのタイプを戻します。

    制約

    • 収集不可
  • デフォルト値: false

    セッションIDにJVM情報を含めるかどうかを示します(URLのサイズを128文字に制限するWAPデバイスでURLの書換えを行う場合は、このボックスを選択することが必要な場合があります。また、これによりクラスタにおけるレプリケートされたセッションの使用に影響が及ぶ場合もあります)。このボックスを選択すると、URLのデフォルト・サイズは52文字に設定されます。また、特殊文字はURLに含まれなくなります。

  • デフォルト値: false

    独自のWL-Proxy-Client-IPヘッダーを適用するかどうかを指定します(これはWebLogic Serverプラグインが構成されている場合にのみ必要です。)

    制約

    • セキュア・デフォルト: false
  • デフォルト値: true

    ワーク・コンテキストの伝播が有効化されているかどうかを示します。デフォルトではオンになっています。ワーク・コンテキストの伝播には、若干のオーバーヘッドを伴います。したがって、ワーク・コンテキストを伝播する必要がなければ、プロダクション環境ではこのスイッチをオフにします。

  • デフォルト値: NONE
    使用可能な値: [ "NONE", "SHORT", "MEDIUM", "FULL" ]

    WebLogic Serverは、サーブレット3.1仕様で推奨されているとおりに、X-Powered-By HTTPヘッダーを使用して自身の実装情報をパブリッシュします。

    次のオプションがあります。

    • NONE(デフォルト): X-Powered-Byヘッダーを送信しない

    • "SHORT": "Servlet/3.1 JSP/2.3"

    • MEDIUM: "Servlet/3.1 JSP/2.3 (WebLogic/12.2)"

    • FULL: "Servlet/3.1 JSP/2.3 (WebLogic/12.2 JDK/1.8)"

ネストされたスキーマ: 項目
型: array
タイトル: Items

この構成MBeanのすべてのタグを返します

ソースの表示
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