このサーバー・ランタイムの変更
/management/weblogic/{version}/serverRuntime
このサーバー・ランタイムを変更します。
リクエスト
- application/json
- version: string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- X-Requested-By: string
X-Requested-Byヘッダーは、クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)攻撃からの保護に使用されます。値は、MyClientなどの任意の名前です。
変更されたサーバー・ランタイム・モデルを含める必要があります。
object
- activationTime(optional): integer(int64)
読取り専用:
true
サーバーが起動した時刻。
- administrationPortEnabled(optional): boolean
読取り専用:
true
管理ポートがサーバー上で有効になっているかどうかを示します。
- administrationURL(optional): string
読取り専用:
true
サーバーとそのクライアントで管理接続用に使用されるURL。
管理チャネルが有効になっていない場合、このメソッドはデフォルト・チャネルを介して接続するためのURLを返します。デフォルト・チャネルが非アクティブになっている場合、このメソッドはセキュア・チャネルのURLを返します。セキュア・チャネルが有効になっていない場合、このメソッドはnullを返します。
返されるURLは、動的なチャネル更新において一貫性が保たれます。
制約
- 収集不可
- adminServer(optional): boolean
読取り専用:
true
サーバーが管理サーバーかどうかを示します。
- adminServerHost(optional): string
読取り専用:
true
管理サーバーが接続をリスニングするアドレス。たとえば、文字列santiagoを返します
- adminServerListenPort(optional): integer(int32)
読取り専用:
true
管理サーバーが接続をリスニングするポート。
- adminServerListenPortSecure(optional): boolean
読取り専用:
true
サーバーで管理トラフィックに使用するポートが、セキュアなプロトコルを使用するように構成されているかどうかを示します。
- currentDirectory(optional): string
読取り専用:
true
サーバーが起動されたディレクトリの絶対パス。
これをServerMBeanの他の相対パスと組み合せてフル・パスを計算できます。
- currentMachine(optional): string
サーバーが動作しているマシンを返します。このサーバーが自動的に移行すると、実際の構成と異なる内容が表示されます。
- defaultURL(optional): string
読取り専用:
true
クライアントがこのサーバーのデフォルト・ネットワーク・チャネルへの接続に使用するURL。
返される値は、デフォルト・プロトコル、リスニング・アドレスおよびリスニング・ポートを示します。
protocol://listen-addresslisten-port
ノート: デフォルト・プロトコル、リスニング・アドレスおよびリスニング・ポートはドメインの
config.xml
ファイルに保持されますが、サーバー・インスタンスの起動時、コマンド行オプションでこれらの保持されている値をオーバーライドできます。このgetDefaultURL
メソッドは現在使用されているURL値を返します。この値は必ずしもconfig.xml
に指定されている値とはかぎりません返されるURLは、動的なチャネル更新において一貫性が保たれます。
制約
- 収集不可
- healthState(optional): object Health State
WebLogic Serverドメイン内のサービスのヘルス状態を表します。各WebLogic Serverインスタンス内の選択されたサブシステムは、そのサブシステムに固有の条件に基づいて自身のヘルス・ステータスをモニターします。
- inSitConfigState(optional): boolean
読取り専用:
true
sitconfigが適用されている場合にtrueを返します。
- listenPortEnabled(optional): boolean
読取り専用:
true
デフォルトのリスニング・ポートがサーバー上で有効かどうかを示します。
- middlewareHome(optional): string
読取り専用:
true
Oracle Middlewareインストール・ディレクトリ。
- name(optional): string
読取り専用:
true
この構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
制約
- 収集不可
- openSocketsCurrentCount(optional): integer(int32)
読取り専用:
true
このサーバーでソケット多重化用に登録されている現在のソケット数。
- overallHealthState(optional): object Health State
WebLogic Serverドメイン内のサービスのヘルス状態を表します。各WebLogic Serverインスタンス内の選択されたサブシステムは、そのサブシステムに固有の条件に基づいて自身のヘルス・ステータスをモニターします。
- patchList(optional): array Items
タイトル:
Items
読取り専用:true
サーバーにインストールされたパッチの情報を文字列の配列として返します。配列の各要素は、次の形式でパッチの内容が記述されます。
BugNumber;PatchID;DateApplied;Description
制約
- 収集不可
- restartRequired(optional): boolean
読取り専用:
true
構成の変更をアクティブ化するためにサーバーを再起動する必要があるかどうかを示します。
- serverClasspath(optional): string
読取り専用:
true
このサーバーのクラスパスを取得します。これには、自動的に取得されてクラスパスに追加されるドメイン/ライブラリ・コンテンツも含まれます。
- SSLListenPortEnabled(optional): boolean
読取り専用:
true
デフォルトのSSLリスニング・ポートがサーバー上で有効かどうかを示します。
- state(optional): string
読取り専用:
true
このサーバーの現在のライフ・サイクル状態。
たとえば、リクエストを受信して処理できるRUNNING状態や、管理リクエストのみを受信できるADMIN状態などです。
- stateVal(optional): integer(int32)
読取り専用:
true
サーバーの現在の状態を整数で返します。考えられるサーバー状態に関する詳細情報は、weblogic.management.runtime.ServerStatesに含まれています。
- type(optional): string
読取り専用:
true
MBeanのタイプを戻します。
制約
- 収集不可
- weblogicHome(optional): string
読取り専用:
true
WebLogic Serverインスタンス(サーバー)がインストールされている場所で、末尾に「/server」は付きません。
- weblogicVersion(optional): string
読取り専用:
true
このWebLogic Serverインスタンス(サーバー)のバージョン。
制約
- 収集不可
object
WebLogic Serverドメイン内のサービスのヘルス状態を表します。各WebLogic Serverインスタンス内の選択されたサブシステムは、そのサブシステムに固有の条件に基づいて自身のヘルス・ステータスをモニターします。
- partitionName(optional): string
このプロパティは、ヘルス状態が報告されたパーティションの名前を示します。
- state(optional): string
このプロパティは、報告されたヘルス状態を次のように示します。
OK - サービスは健全です。
WARN - 今後サービスに問題が発生する可能性があります
CRITICAL - サービスの障害を防止するためにすぐに対処する必要があります
FAILED - サービスに障害が発生し、サービスを再起動する必要があります
OVERLOADED - サービスは正常に機能していますが、負荷が大きすぎます
UNKNOWN - サービスの状態を判断できません
- subsystemName(optional): string
このプロパティは、ヘルス状態が報告されたサービスを示します。
- symptoms(optional): array Items
タイトル:
Items
このプロパティは、報告された状態の原因を示します。
array
Items
true
サーバーにインストールされたパッチの情報を文字列の配列として返します。配列の各要素は、次の形式でパッチの内容が記述されます。
BugNumber;PatchID;DateApplied;Description
制約
- 収集不可
array
Items
このプロパティは、報告された状態の原因を示します。
- 配列: object Symptom
ヘルス状態に関してサービスによって報告された観察結果を表します。症状に基づいて、WebLogic Serverの現在のヘルス状態の原因を判別することができます。
object
ヘルス状態に関してサービスによって報告された観察結果を表します。症状に基づいて、WebLogic Serverの現在のヘルス状態の原因を判別することができます。
- info(optional): string
症状に関する追加情報がある場合は、このプロパティによってその情報が提供されます。
- instanceId(optional): string
このプロパティは、症状の識別子を表します。
- severity(optional): string
このプロパティは、低、中、高の重大度レベルを示します。
- type(optional): string
このプロパティは、症状の原因(メモリー不足、ネットワーク・エラー、スタック・スレッドなど)を表します。