「アラート」ページ

可用性アイコン管理者権限を持つユーザーとして専用のOracle Autonomous Transaction Processingデータベースにサインインしている場合にのみ使用可能です。

「アラート」ページは、メッセージおよびエラーの時系列ログで、バックグラウンド・プロセスでエラーが発生したかどうかを調べるために使用されます。アラート・ログを定期的に確認して、データベース・システムが正常に動作しているかどうか検証できます。

アラート・ログの内容は次のとおりです。

  • 起動時に使用されるデフォルト以外の初期化パラメータ

  • STARTUP、SHUTDOWN、ARCHIVE LOG、RECOVERおよびCREATE/ALTER/ DROP DATABASE/TABLESPACEなどの管理処理

  • LGWRなどの特定のバックグラウンド・プロセスの関数に関連するメッセージおよびエラー

  • 内部エラー(ORA-600)、ブロック破損エラー(ORA-1578)およびデッドロック・エラー(ORA-60)

ログ内の特定の値を検索するには、最初のドロップダウン・リストで表示列を選択し、2番目のドロップダウン・リストで条件を選択し、ボックスに検索値を入力して検索アイコンをクリックします。

表示表でヘッダー行を右クリックすると、次のように表示されます。

: 表示または非表示にする列を選択できます。

ソート:: ソートの基準とする列を選択するためのダイアログ・ボックスを表示します。各列で、昇順または降順を指定したり、NULL値が最初に表示されるように指定できます。

表示表の他の部分を右クリックすると、次のように表示されます。

行のカウント:: 表内の行数を表示します。

単一レコード・ビュー: 表またはビューのデータを一度に1つずつ表示できます。