Source
このプロパティでは、通知のデータベース・イベント・ソースを戻します。
宣言
// C#
public OracleNotificationSource Source{get;}
プロパティ値
通知のOracleNotificationSource値
備考
OracleNotificationSource値は列挙型です。通知メッセージから複数のイベント・ソースを受信する場合、Sourceプロパティはデータベース・イベント・ソースに関連するOracleNotificationSource列挙値の1つに設定されます。たとえば、(ALTER TABLEコマンドにより)表が変更され、同じ表に新しい行が挿入されている場合、SourceプロパティはOracleNotificationSource.ObjectまたはOracleNotificationSource.Dataのいずれかに設定されます。
連続問合せ通知の場合
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SourceプロパティがOracleNotificationSource.Dataに設定されている場合-
Infoプロパティは、次のいずれかに設定されます。-
OracleNotificationInfo.Insert -
OracleNotificationInfo.Delete -
OracleNotificationInfo.Update
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ResourceNamesプロパティが設定され、要素は無効化オブジェクト名に設定されます。 -
Detailsプロパティには、無効化された各表の変更に関する詳細情報が含まれます。
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SourceプロパティがOracleNotificationSource.Databaseに設定されている場合-
Infoプロパティは、次のいずれかに設定されます。-
OracleNotificationInfo.Startup -
OracleNotificationInfo.Shutdown -
OracleNotificationInfo.Shutdown_Any -
OracleNotificationInfo.Dropped
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SourceプロパティがOracleNotificationSource.Objectに設定されている場合-
Infoプロパティは、OracleNotificationInfo.AlteredまたはOracleNotificationInfo.Droppedのいずれかに設定されます。 -
ResourceNamesプロパティが設定され、ResourceNamesプロパティの配列要素は、変更または削除されたオブジェクト名に設定されます。 -
Detailsプロパティには、オブジェクトの変更に関する詳細情報が含まれます。
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SourceプロパティがOracleNotificationSource.Subscriptionに設定されている場合-
Infoプロパティは、次の値に設定されます。-
OracleNotificationInfo.End
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