Oracle® Fusion Middleware
Oracle GoldenGate Studioのリリース・ノート
12c (12.2.1.4.0)
F23617-01(原本部品番号:E95644-01)
2019年9月
Oracle GoldenGate Studioのリリース・ノート
このドキュメントでは、Oracle GoldenGate Studio 12c (12.2.1.4.0)リリースの新機能、主な変更点、既知の問題について説明します。内容は次のとおりです。
新機能と変更点
この項では、このリリースに導入されている新機能、拡張された機能、および既存の機能の変更点について説明します。
リリース12.2.1.4.0 — 2019年9月
- Oracle GoldenGate StudioからJavaまたはBig Dataプロパティ・ファイルを表示および変更するためのサポートが追加されました。
- デフォルト以外の場所にパラメータ・ファイルをデプロイするためのサポートが追加されました。
- Oracle GoldenGate Studioを使用してレポートおよび
ggserr.log
ファイルにアクセスするためのサポートが追加されました。 - Oracle GoldenGate Classic 18.1.0.0.0および19.1.0.0.0のサポートが追加されました。
リリース12.2.1.3.180125
-
Oracle GoldenGate 12.3クラシックのサポートが追加されました。
-
Oracle GoldenGate MSSQL CDCのサポートが追加されました。
-
ALTER
コマンドを使用してOracle GoldenGateプロセス(ExtractおよびReplicatプロセスなど)を変更するためのサポートが追加されました。
リリース12.2.1.3.0
-
SQLEXEC
の使用時における複数行パラメータでのアンパサンド(&)の使用に対するサポートが追加されました。例:SQLEXEC "Insert into SQL_SSYSTEM Select SXRSNXT_TIME_SEQ.nextval, cnt || ' records were relicated after ' || SXRSNXT_TIME_SEQ.currval * 3 || ' seconds',SYSDATE from (Select count(*) cnt from SXRSNXT_SQL_NOTOKENS)" EVERY 3 SECONDS &
-
統合および分散ソリューション・テンプレートが導入されました。
-
DB2 LUWデータベース・レプリケーションに対するサポートが追加されました。
-
デプロイメント・プロファイル・エディタで1つのレプリケーション・パス(一方向または双方向)に対してデプロイメント・プロファイルのダイアグラム情報をスケール変更する機能が追加されました。
-
既存の環境構成を作成してさらに設計およびデプロイできるように、既存のOracle GoldenGateアーティファクト(パラメータ・ファイル、データベース・オブジェクト)をリバース・エンジニアリングする機能が追加されました。
-
TRANSABORT
オプション付きのREPERROR
パラメータはサポートされません。
リリース12.2.1.2.6
-
ターゲット・データベースとしての
ビッグ・データ・システム
およびTeradata
のサポート。 -
ソースおよびターゲット・データベースとしての
DB2 z/OS
のサポート。 -
リポジトリ・データベースとしての
MySQL
のサポート。 -
データおよびメタデータをデータベース間で非常に高速に移動できるOracle Data Pumpのサポート。
-
Oracle GoldenGate CDCプロセスでの初期ロードの自動調整のサポート。
-
Oracle GoldenGate Studioによって単一データベースの単一の取得が生成される取得の統合のサポート。これにより、パフォーマンスが向上します。
-
単一のSUPERVISORユーザーのサポート。Oracle GoldenGate Studioでは、リポジトリの作成中に作成され、他のユーザーの追加、変更および削除を行うただ1つのSUPERVISORユーザーがサポートされます。SUPERVISORユーザーは、「セキュリティ・ナビゲータ」ウィンドウにアクセスできます。SUPERVISOR以外のユーザーは、自分のパスワードの変更のみが可能です。
前提条件およびインストール
Oracle GoldenGate StudioはJAgent
を通じてOracle GoldenGateと相互作用するため、Oracle GoldenGate StudioにはJAgent
インストールが必要です。また、GoldenGateのdirtmp
ディレクトリにバックアップ・ディレクトリを作成するなどの機能では、JAgent
がOracle GoldenGateと同じシステムに存在する必要があります。インストールの前提条件と作業手順を含むOracle GoldenGateのインストールおよび構成のすべてのガイドは、次の場所にあります
https://docs.oracle.com/goldengate/c1230/gg-winux/index.html
修正された問題
具体的なバグまたはチケット番号に関する質問は、Oracleカスタマ・サポートにお問い合せください。SRはOracle Support SR番号で、BugDBはバグ識別番号です。
リリース12.2.1.4.0 — 2019年9月
Oracle Bug#27920014 - STARTボックスの選択を解除してもReplicatが開始される
この問題は修正されました。デプロイメント構成タブで開始オプションが選択されていない場合、Replicatプロセスは開始されません。
Oracle Bug#29028982 - Goldengate Studioを使用してTRANLOGOPTIONS DBLOGREADERを構成できない
この問題は修正されました。TRANLOGOPTIONS DBLOGREADERは、Oracle GoldenGate Studioを使用して構成できるようになりました。
バグ28849649 - Studioリポジトリの移動後、リポジトリに接続できない
この問題は修正されました。Oracle GoldenGate Studioリポジトリに接続できるようになりました。
Oracle Bug#28296548 - SQLEXECでのselect文の解析に問題がある
この問題は修正されています。SQLEXECを解析するためのサポートが表/マップ・パラメータの一部として追加されました。ただし、表パラメータの解析では、マッピング・エディタを使用するか、Replicatでパラメータ・ファイルをアップロードすることにより、パラメータ・ファイルのアップロード前にマッピングを構成する必要があります。
Oracle Bug#29712790 - マッピング・エディタでターゲット・エンティティを選択すると、component.initialization.failureが発生する
この問題は修正されています。表のマッピング中にNullポインタ例外がスローされないようになりました。
リリース12.2.1.3.180423: 修正済の問題
Oracle Bug#27670035 — Studio 12.2.1.3.180125はjAgent 12.2.1.2.171115を使用してOracle GoldenGate 12.2に接続できません
jAgent 12.2.1.2.171115を使用している場合、Oracle GoldenGate 12.2へのテスト接続中に無効なggsci
コマンド・エラーが表示されます。jAgentからの例外が修正されたStudioで処理されませんでした。
Oracle Bug#27370002 — データベース・スキーマ・パスワード変更後、Oracle GoldenGate (oggstudio)リポジトリに接続できません
Oracle GoldenGate Studioリポジトリのデータベース・スキーマ・パスワードが変更されると、ユーザーは新しいパスワードでリポジトリに接続できませんでした。一部の表にスキーマに関する一部の情報が格納されていて、データベース・スキーマ・パスワードが更新されると更新が必要です。ogsdbsync.sh/ogsdbsync.bat
スクリプトは、oggstudio
ホームのbinフォルダ内にあります。Oracle GoldenGate UIからリポジトリに正常にログインするには、データベース・スキーマ・パスワードが変更されるたびに、このスクリプトを実行する必要があります。スクリプトを実行するには、login.properties
を更新する必要があります。
リリース12.2.1.2.6
Oracle Bug#24515376 - Oracle GoldenGate Studioインスタンスによるリモート・ホストへの接続で常にlocalhostが使用される
Oracle GoldenGateインスタンス接続の「ホスト名」
の設定にかかわらず、Oracle GoldenGateインスタンスによるリモート・ホストへの接続でlocalhostが使用されていた問題は、修正されました。
リリース12.2.1.1.0
Oracle Bug#23234498 - セカンダリ切捨てポイントの管理オプションで常にtranlogoptions
が追加される
セカンダリ切捨てポイントの管理オプションでtranlogoptions
が追加される問題は、修正されました。メニューから最初のメニュー項目である太い線を選択して、パラメータを無効にできます。線は、空白(無効化オプション)を表します。
Oracle Bug#22809171 - PIのマッピングでMySQL表にDDL
およびINSERTAPPEND
パラメータが表示される
マッピングでMySQL表またはデータベースにDDL
やINSERTAPPEND
などの無効なパラメータが表示される問題は、修正されました。INSERTAPPEND
パラメータは、マッピング・エディタから削除されました。これは、チューニング・カテゴリのクラシックReplicatでのみ使用できます。
Oracle Bug#22734341 - Oracle GoldenGate StudioでRDBMS 11.2.0.4との統合ExtractまたはReplicatのオプションが表示されない
プロパティ画面にOracle Database 11.2.0.4との統合Extractまたは統合Replicatのオプションが表示されない問題は、修正されました。統合Replicatおよび統合Extractは、Oracle Database 11gデータベースで有効です。これらの機能は、Oracle Database 11.2.0.4以上のバージョンで使用する必要があります。Oracle GoldenGateリリース11.2.1以下との統合ExtractまたはOracle GoldenGateリリース12.1.2.0.0以下との統合Replicatを使用すると、メッセージ・ログに警告メッセージが追加されます。
既知の問題
具体的なバグまたはチケット番号に関する質問は、Oracleカスタマ・サポートにお問い合せください。SR
はOracleサポートSR番号、BugDB
はバグID番号です。この項の情報は、次のリリースに分かれています。
リリース12.2.1.4.0 — 2019年9月
Oracle Bug#29302346: MYSQL用のOGG Studioのリバース・エンジニアリング機能で、DDL INCLUDEマップ済パラメータが解析されない
MYSQLおよびOracle用のOracle GoldenGate Studioで、DDL INCLUDE
マップ済パラメータが解析されません。
Oracle Bug#29293821: リバース・エンジニアリング機能ですべてのマッピングにIgnoreinsertsおよびGettruncatesパラメータが生成される
想定されていないときに、Ignoreinserts
およびGettruncates
パラメータがすべてのマッピングに生成されます。
ユーザーは、1000文字を超えるパラメータ・ファイルをアップロードできません。
Oracle Bug#30212207 - WE8ISO8859P9文字セットのOracle 12cリポジトリに接続できない
ユーザーがWE8ISO8859P9文字セットのOracle GoldenGate 12cリポジトリに接続できません。回避策: oggstudio/bin/oggstudio.conf
ファイルにAddJavaLibFile ../../oracle_common/modules/oracle.nlsrtl/orai18n.jar
という行を追加します。
Oracle Bug#30290117 - デフォルト以外のパラメータの場所を持つデプロイにおいて、最初のプロセスのデプロイメントで例外がスローされる
プロファイルのパラメータ・ファイルにデフォルト以外の場所を使用すると、最初のプロセスのデプロイメントが失敗します。
回避策: デプロイメントの前にユーザーがディレクトリをフル・アクセスで事前作成すると、デプロイメントは成功します。
Oracle Bug#29401595 - OGG StudioでパラレルReplicatパラメータを解析できない
ユーザーがOracle GoldenGate StudioでパラレルReplicatパラメータを解析できません。
Oracle Bug#30325973 - Windowsのrcu.batでリポジトリ作成ユーティリティUIが起動されない
Windowsのrcu.bat
では、リポジトリ作成ユーティリティUIは起動されません。
回避策: Windowsでは、rcu.bat
ファイルのかわりにrcu_internal.bat
を実行します。
Oracle Bug#30243893 - MySQLデータベースに対するリポジトリの作成時に、RCUによって警告メッセージがスローされる
MySQL 5.7データベースに対するリポジトリの作成時に、RCUによってデータ切捨て警告メッセージがスローされます。
リリース12.2.1.3.180125
-
Oracle GoldenGate 12.3クラシックのサポートが追加されました。
-
Oracle GoldenGate MSSQL CDCのサポートが追加されました。
-
ALTER
コマンドを使用してOracle GoldenGateプロセス(ExtractおよびReplicatプロセスなど)を変更するためのサポートが追加されました。
リリース12.2.1.2.6
Oracle Bug#24911786 - エラー・ステータスが「Oracle Data Pump」タブで更新されない
Oracle Data Pumpメソッドで、リモート・リンク(DBリンク)が空であるか、不正確なリモート・リンクが指定されると、デプロイメント時にエラー・メッセージが表示されず、ステータスは「終了」と表示されます。Oracle Bug#24421874 - 「リポジトリの削除」オプションでOracle GoldenGate Studioスキーマのオプションが有効状態で表示されない
RCU機能の「リポジトリの削除」オプションが選択されている場合、次のステップでOracle GoldenGate Studioスキーマを選択するチェック・ボックスが有効になりません。Oracle Bug#22537513 - RCUを正常に起動するには、JDKがローカルで完全にアクセス可能である必要がある
oggstudio/oracle_common/bin
の場所からRCUを正常に起動するには、環境変数で指定されたJDK 8への完全なアクセス権を持っている必要があります。リモートJDKインストールではなくローカルJDKインストールを参照する方が安全です。JDKにアクセスできない場合、RCUによってJAVA例外がスローされます。
Oracle Bug#22844671 - ファイルのバックアップでデプロイメント時にエラー・メッセージが表示される
古いバージョンのJAgentでソリューションをデプロイする際に、「GGSTU-60009: ファイルのバックアップを取得できません。」
というエラー・メッセージが表示されます。最新バージョンのJAgentを使用することをお薦めします。
Oracle Bug#23232534 - 表除外およびマップ除外の動作
ソース側で表を除外すると、ソース側でtableexclude
パラメータが書き込まれますが、対応するMAP文はターゲット側に書き込まれません。同様に、ターゲット側で表を除外すると、ターゲット側でmapexclude
パラメータが書き込まれますが、対応するTABLE文はソース側に書き込まれません
Oracle Bug#24403645 - Oracle Data Pumpでワイルドカード・マッピングがサポートされない
ワイルドカード・マッピングはOracle Data Pumpでサポートされません。デプロイメント時にエラーは表示されませんが、ターゲット側のデータはロードされません。
リリース12.2.1.2.0
Oracle Bug#24529782 - プロファイルの検証がエラー・コードGGSTU-60031、GGSTU-60001およびGGSTU-60002で失敗する
プロファイルの検証が、エラー・コード「GGSTU-60031
: RESTサービスが失敗しました。ステータスが取得できません。接続が拒否されました」、「GGSTU-60001
: REST APIサービスが失敗したため、デプロイできません。」および「GGSTU-60002
: REST APIサービスが失敗したため、デプロイできません。java.net.ConnectException: 接続が拒否されました」で失敗します。
リリース12.2.1.1.0
Oracle Bug#23224813 - Oracle GoldenGate Studioで、割り当てられたSQL ServerまたはMYSQLデータベース接続の削除中にエラーが表示されない
Oracle GoldenGate Studioで、リソース・ナビゲータからデプロイメント・プロファイルにすでに割り当てられているSQL ServerまたはMySQLデータベース接続を削除しようとすると、エラーが表示されません。リソースは削除されません。
Oracle Bug#23196883 - インスタンス・データベース・タイプの変更時にOracle GoldenGate Studioでデフォルト・パラメータが生成されない
Oracle DatabaseタイプでOracle GoldenGateインスタンスを作成すると、Oracle GoldenGate Studioでパラメータ・ファイルが適切に生成されます。ただし、データベース・タイプがSQL Serverなどの他のデータベース・タイプに変更されると、Oracle GoldenGate Studioでは、変更されたOracle GoldenGateインスタンス・データベース・タイプに対してデフォルトのパラメータ・ファイルが生成されません。
これを回避するには、Oracle GoldenGateインスタンス・リソース・ダイアログでデータベース・タイプを変更し、そのリソースをダイアグラムに再度ドラッグ・アンド・ドロップします。これにより、プロパティ・インスペクタがリフレッシュされ、適切なファイルが生成されます。
Oracle Bug#22906453 - MSSQLリモート取得で警告メッセージが表示される必要がある
archivedlogonly
モードではない状態で、ターゲットのみ、「ハブ」、「ターゲット」およびハブのみの各テンプレートを選択した場合、警告メッセージが表示されません。
リリース12.2.1.0.0 - 初期リリース
Oracle Bug#27370002 - oggstudioでリポジトリ・パスワードを変更する方法がありません: Oracle GoldenGate Studioでリポジトリのパスワードを変更できません
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「デプロイメント履歴」タブが移入されません。
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デプロイメント・プロファイル・ウィザードで、初期ロードの有効化オプションを選択解除できません。 ただし、「デプロイメント・ビュー」サブタブの横にあるデプロイメント・プロファイルの概要サブタブに移動してデプロイメントの前に初期ロードを無効化し、「デプロイメント構成」を選択して、すべての初期ロードまたは特定のレプリケーション・パスの初期ロードを選択解除できます。
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オンライン・デプロイメントでは、チェックポイント表名を含むGLOBALSファイルがデプロイメントの前に準備されている必要があり、そうしないと初期ロード、クラシックまたは調整Replicatの追加に失敗します。 これは、統合Replicat/適用には影響しません。
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再デプロイメントの初期ロードでは、新規表も既存表も同様にすべての表がロードされます。 新規表のみではロードされません。
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ダイアグラムの変更は、ユーザー・インタフェースに反映されない可能性があります。 これが発生した場合、「保存」を選択し、タブを閉じてから再度開きます。
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マッピング・エディタのキー列プロパティ・インスペクタでキーとして列を選択してから保存すると、後でそれを選択解除しても、その設定は永続します。
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列マッピング・エディタから、明示的にマップされた列名を削除しても、その列名の内部名はパラメータ・ファイルに残ります。
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マルチバイトの表名を使用する場合、Oracle GoldenGate Studioリポジトリは、UTF8またはUnicodeである必要があります。
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Oracle GoldenGateの接続名にASCII以外の文字が使用されている場合、オンライン・デプロイメントを実行しようとすると、エラーがスローされることがあります。
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エクスポートおよびインポート・ユーティリティは、マルチバイト文字では使用できません。
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グローバル・リソース・ライブラリのデータベース接続の「フィルタ表」オプションは、マルチバイトの表名では動作しません。
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start with BEGIN timestampとCSNなど、競合するパラメータが設定されていても、そのことは検出されず、どちらのオプションもパラメータ・ファイルに含まれます。
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グローバル・リソース・ライブラリで、データベースがデプロイメント・プロファイルに関連付けられている場合、データベース接続名を変更することはできません。
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初期リリースでは、Oracle Databaseのソースおよびターゲットのみが動作保証されています。
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Oracle GoldenGateファイルをローカルに生成すると、ZIPファイルが破損します。 ただし、ファイルの解凍バージョンは正しく書き出されます。
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プロジェクト、ソリューションまたはマッピングをインポートした後に、それをページで表示するため、状況によっては「リフレッシュ」ボタンを使用する必要があります。
関連情報
Oracle GoldenGate製品ドキュメント・ライブラリは、次のサイトにあります
ベスト・プラクティス、記事およびソリューションを含むその他のOracle GoldenGate情報は次のサイトにあります。
My Oracle Supportの利用
My Oracle Supportを使用すると、顧客、パートナー、オラクル社社員が報告したナレッジ・ソリューション、回避策、その他の情報を見つけることができます。My Oracle Supportで、サービス・リクエストをオープンすることもできます。サービス・リクエストを解決するためにパッチが必要な場合、My Oracle Supportからパッチをダウンロードする方法が指示されます。
注意:
Oracle GoldenGate Veridataを販売代理店から購入し、サポートを受ける場合は、My Oracle Supportからサービス・リクエストを作成せず、その代理店に問い合せてください。
Oracle GoldenGateナレッジ・ベースの使用
Oracle GoldenGateナレッジ・ベースを表示するには、次のステップに従います。
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http://support.oracle.com
に移動します。 -
言語を選択し、電子メールとOracleパスワードでログインします。
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「ナレッジ」タブをクリックします。
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「製品ラインの選択」で"GoldenGate"と入力して、Oracle GoldenGate製品をコンテキスト・メニューから選択します。(このリストが表示されるまで数秒待機する必要が生じる場合があります)。もう1つの方法としてドロップダウン・リストから選択、または「参照」リンクを使用して「ミドルウェア」、「データ統合」、「GoldenGate」の順に選択します。
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「タスク」で、作成する問合せのタイプ(「トラブルシュート」など)を選択します。
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「バージョン」で、使用しているOracle GoldenGateのバージョンを選択します。
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「検索条件の入力」で、検索キーワード、または問合せを対象とする複数のキーワードを入力します。
My Oracle Supportに関するヘルプが必要な場合は、アプリケーション・ウィンドウの上部にある「ヘルプ」をクリックします。
Oracle GoldenGateサポート・ケースの作成
質問または問題に対する回答をナレッジ・ベースで見つけられない場合は、次のステップに従ってOracle Supportによるサポート・ケースをオープンできます。
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http://support.oracle.com
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「サービス・リクエスト」タブをクリックします。
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「SRの作成」をクリックします。
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フォームに入力し、必要に応じてアプリケーション・ウィンドウの上部にある「ヘルプ」を参照します。
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWeb サイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
Oracle Fusion Middleware Oracle GoldenGate Studioリリース・ノート, 12c (12.2.1.4.0)
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